ママラボ➕(ぷらす)

摂食障害からの回復を目指して 月一zoomで12ステップミーティングをしています 次回は2021年9月26日

そんな甘い世界で生きてるんやないねん

2019-02-16 10:43:17 | 日記
なんで仕事できひんヤツの尻拭いせなあかんねん。

でも、やらざるを得ない。尻拭いしなかったら、同僚から何を言われるか分からへんから、やらなあかん。

嫌ですとか、無理ですって、言えへん立場。

ヤダヤダいいながら仕事すんのもヤダヤダ。

人の評価に振り回される自分もヤダヤダ。

人の評価が気になるのは、自分に自信がないからや。
自信をつけなきゃ。自信!

自信だと?

「あなたは十分能力の高い人よ。学歴も資格も経験も」

いやお世辞じゃなくて、ほんまそうやもん。
って、相手に伝えたら(傾聴できない私)

ため息とともに、「お前はほんまに俺のことなんもわかってないんやね」

わからへんわい。

でもわかることもある。
飲んで食べ吐きしてたころの私と同じや。

キリがない。
自分にokが出せないから。

何キロ痩せたら満足、ちゃんちゃん、終わり、じゃ、なかったやん。

太ってても
痩せてても
病気でも
なんもできなくても
生きてるだけで、十分
なんて
知らんかったやん。

知るためには、私には、経験が必要やった。
依存症という経験が。

「生きてるだけで価値あるねんで、みんな」

はっ、しまった、また、、ゆーてもーた!バカ私。

「…はあ〜」

案の定。

「…そんななあ、失敗してもいい、できなくてもいいなんて、そーんな甘い世界に、俺、生きてるんちゃうねん!!!」

私は
相手をリラックスさせようとして
逆にイライラさせているな。


後日、娘談

「あー、まあ、正社員と主婦の違いちゃう?やっぱ、稼いで来てる人の方がシビアやし偉いやろ〜」

ぐうの音も出ぬ…











「普通の生活」を手助けしてほしい

2019-02-16 10:21:20 | その後の不自由
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…「普通の生活」を送るのに非常に苦労していることがわかってきたからです。…大人が一緒に何かをやってくれたという経験が乏しいので、日常生活の術をほとんど知らない。


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たとえばお誕生会をやってほしい。ひな祭りをやってほしい。お正月を祝ってほしい。…掃除のやり方を教えてあげてほしい。ご飯を一緒につくってほしい。


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援助する人は、手首を切っているような人を目の前にすると、「自分には何もできない」と思うか、「自分勝手な人だ」と腹をたてるか、そのどちらかちなってしまうことが多いと思います。

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話しても何も変わらないようなことを二時間かけて聞くのではなくて、たとえば一緒に出かけて「これは栄養あるんだよ」と教えてあげるとか、コンビニ弁当でもビタミンをバランスよくとる方法を伝授してあげるとか、そらからお母さんがいなかった人だと生理のことを教わっていなかったりするので、ナプキンをどう使うかとか、…そういうことを教えてほしいのです。





<ミーティング案内>
日時
2019年3月3日(日)13:30〜14:30

場所
クロスパル高槻4F研修室

対象
摂食障害の本人さん、ご家族、支援者の方

内容
分かち合い


直接会場へいらしてください。
待ってるよ〜(^^)