メリディアンボラボラ (7)

2012年06月12日 | ボラボラ
メリディアンボラボラと言えばウミガメ。
リゾートではタイマイやアオウミガメを含むウミガメの保護に積極的に
参加しており、リゾート内ではその生態について学ぶことが出来ます。

毎日午前10:30から、スタッフによるウミガメの餌付けを見学する
ことが可能です。

それにしてもメリディアンボラボラのウミガメ。
以前に訪れた時よりも明らかに数が増えているように思います。

前に見た時の子供のカメが、大きく育っているのかも知れません。
ここで見ている限りでは、絶滅が危惧されているとは思えないほど。

 

ウミガメがどのように保護されているか、そしてその生態を学ぶだけ
でなく、敷地内のラグーン内ではウミガメと泳ぐことも出来ます。

そんな経験はなかなか出来ないということで、早速水着に着替えて
ラグーン内を泳いでみます。

 

全く人間に無関心に泳いでいるカメ、泳いでいるところを横から突撃
してくるカメ、前へ後ろへ人の周りをウロチョロしているカメ。

そして、なぜか噛もうとしてくるカメ・・・。
スタッフからは、「カメに触らないでね」と言われていますので、噛もうと
してくるカメから逃げるのには一苦労。

カメはのんびりとしたイメージですが、本気を出せば泳ぐのが速いと
いうことが解りました。 たまらず陸地へ避難。
ここまでは追いかけてこれまい。



最近になって出来たのが、水中で泳ぐウミガメを観察出来る場所。
テラスをラグーンの底まで掘り下げるようにして、ガラス越しにカメを
ご覧頂けます。 なんちゃって水族館。

わざわざ水着に着替えてラグーンで泳がなくても、水中を泳ぐウミガメを
ご覧頂くことが出来ます。



ウミガメは、近くで見ればウミガメ以外の何者でもありませんが、水中で
遠くに見えるウミガメは、ドラ焼きに羽が生えてフワフワと飛んでいるよう
にも見えます。



タヒチに数あるリゾートホテルの中で、ウミガメの保護センターがあるのは
メリディアンボラボラだけです。

また、ラグーンでウミガメと泳ぐ事が出来るのもメリディアンボラボラだけ。
オテマヌ山の景色やカメに癒される、唯一無二のタートルズパラダイス。




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メリディアンボラボラ (6)

2012年06月09日 | ボラボラ
メリディアンボラボラのビーチバンガロー。
ビーチバンガローと言えば、一般的にはホテルのビーチに横一列に
並んでいるものがイメージされますが、メリディアンボラボラのビーチ
バンガローは敷地内のラグーンを囲むように配置されています。



お部屋のすぐ前に綺麗なラグーンが広がっていて、水上バンガロー
にも勝るとも劣らず、こちらのお部屋もお勧めです。

リゾートの敷地を上手に活かした、メリディアンボラボラならではの
お部屋タイプと言えます。

基本的な造りは水上バンガローと似通っており、それを陸上に持って
きたようなイメージでです。(広さも水上バンガローと同じです)

水上バンガローが80室近くあるのに対し、ビーチバンガローは15室
程ですから、ある意味ビーチバンガローの方が貴重です。



そして1ベッドルームプールビーチヴィラはビーチバンガローを更に
大きくしたお部屋で、こちらもラグーン沿いにあります。

独立したベッドルームと大きなリビングルーム、そしてテラスにある
プライベートプールが特徴です。



最大収容人数が大人2名+子供3名と、これまでのメリディアン
ボラボラにはなかったファミリー向けのお部屋タイプ。

そして、1ベッドルームでも入りきらないという大家族や、グループの
お客様にお泊まり頂けるのが、2ベッドルームプールビーチヴィラ。



2ベッドルームプールビーチヴィラもラグーン沿いにあり、ウミガメ
の保護区に近い場所にあります。

2つのベッドルームとリビング、そしてプライベートプールが備えられ
ていて、最大収容人数は大人4名+子供4名。
かくれんぼが出来そうな広いお部屋です。



プールは手前が浅くなっていて、奥の方で少し深くなります。
何も考えずに飛び込むとケガをしますので、お気をつけ下さい。

「まだ子供が小さくて心配です」というお客様には、プールをカバーで
覆うようにしますので、旅行予約時にお申し付け下さい。

これらのお部屋が出来たことで、ハネムーナーやカップルだけでなく、
ファミリーやグループのゲストも迎え入れる体制が整いました。


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メリディアンボラボラ (5)

2012年06月06日 | ボラボラ
前回はホテルの宣材の写真を利用して、メリディアンボラボラの水上
バンガローを紹介しました。

ホテルスタッフが、「マルル~」といなくなったところで、自分なりにメリ
ディアンボラボラの水上バンガローの撮影を開始。

ベッドとガラスフロアーの部分を綺麗に撮影したいという狙いです。
ガラスフロアーが大きいだけあって、ラグーンの色が反射して室内に
入りこみ、幻想的な雰囲気すら感じます。 これはまずます。



次は、宿泊した誰もが撮るであろう、ガラスフロアーの写真。
何かが違う気がします。 何かが。



取りあえず、テールブの上の灰皿等は撮影に必要ないと判断。
中途半端にベッドが入るくらいなら、いっそベッドを無視してガラスの
フロアーだけを撮ってみます。

海がキラキラと光っていて、とても綺麗。 でも、何かが違う。



何回撮っても同じような写真ばかりで、少し飽きてきた感があります。
気分を変えて窓から海を撮ってみると、やっぱり綺麗な海。
この海を見ていると、ソーダが飲みたくなってきます。



急に太陽が照ってきて、先ほどとは室内の様子が変わってきました。
待っていたのはこれかも。

気を取り直して、テラス側からパチリ。 これは自分ではまずます。
テーブルが白く写っただけで少し満足です。



写真撮影に追い風が吹いてきたので、あとはどうやっても綺麗な写真
が撮れるはず。 と思いたい。

しゃがんで、テーブルとフロアーの完璧な写真が・・・。 撮れない。



この白いテーブル自体が、撮影には必要がないようにも感じます。
持ち上げるのは面倒なので、端に寄せてガラスフロアーをアップでパチリ。

訳がわからない写真が撮れました。
しゃがんだり、立ち上がったり、寝そべったり。
これ以上頑張っても撮影の出口が見えそうにありません。



気分転換にテラスからハシゴでも撮ってみましたが、可もなく不可もなく。
結局、一番最初の写真が一番良かったように思います。



昼寝をするにも、このままでは夢見が悪いので、何か簡単に満足感を
得られるような逃げ道を探したところ、オテマヌ山を発見。

困った時のオテマヌ山。素人のデジカメ撮影にも優しい、みんなの身方。




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メリディアンボラボラ (4)

2012年06月04日 | ボラボラ
続いては水上バンガローのご紹介。
メリディアンボラボラの水上バンガローは、以前はブラウンを基調にした
オシャレな内装で、どちらかと言えばナチュラル感重視でした。

改装により、これまでのお部屋にホワイトとブラックがミックスして、スタイ
リッシュかつナチュラルな印象に変わったように思います。



予約タイプは、水上バンガローとプレミアム水上バンガローがあり、部屋
の広さや設備は同じで、立地が異なっているだけです。

プレミアム水上バンガローはオテマヌ山の眺望が良いとされています。



ベッド&リビングスペースの裏側がバスルームになっており、シンクやバス
タブなども、白と黒に変更されています。

お部屋の広さは60㎡で、タヒチの水上バンガローでは標準的な広さです。



テラスにはデッキチェアーがあり、海に降りる階段もあります。
メリディアンボラボラの場合、水上バンガローの周辺よりも、敷地内にある
ラグーンでのシュノーケリングがお勧めです。



タヒチで一番大きなガラスフロアーがあるのも、メリディアンボラボラの水上
バンガローの特徴です。

山の景色と共に、ガラスフロアーに一目惚れされるお客様も多いです。

「ガラスフロアーは開きますか?」というご質問を稀に頂きますが、さすがに
これはバラエティ―番組のように開閉はしません。




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メリディアンボラボラ (3)

2012年06月02日 | ボラボラ
メリディアンボラボラにはレストランが3軒あります。
メインレストランであるティパニーでは朝食、夕食共にビュッフェを提供
しています。



リゾートの敷地内にあるラグーンを見渡すことができ、時にはウミガメが
フラフラとやって来ることも。



夕食時にはラグーンがライトアップされ、とても良い雰囲気になります。
そして夕食時のみオープンしているのがグルメレストラン、「ティアレ」。
こちらもラグーンサイドにあり、アラカルトになります。



朝食のビュッフェはクロワッサンや食パン、ハムやソーセージ、ヨーグルト、
サラダ、お好みの卵料理を召し上がって頂けます。

飲み物はコーヒーやフルーツジュース、ミネラルウォーターをご用意して
います。 調子良く食べていると、あっという間にお腹がいっぱい。



プールサイドにあるもう1つのレストラン、「ル・テ・アヴァ」はサンド
カーペットになっており、少しカジュアルなレストランです。
ここで食べたポワソンクリュは美味しかった。



ミキミキバーも今ではメリディアンボラボラの名物です。
船の先端のカタチをしていて、オテマヌ山を正面に望むことが出来ます。
ヒナノビールを飲みながら、ここから山を眺めるのが最高。
水上バンガローとラグーン、空や山のコントラストが素晴らしい。



「夕陽が見えるホテルが良いのですが」 というご質問を時折頂きますが、
夕陽自体はどのホテルからもご覧頂けます。

外洋に沈んで行くような夕陽もあれば、ボラボラ本島越しに沈む夕陽も
ありますし、見え方は様々です。

オテマヌ山越しに静んで行く夕陽も、また素晴らしかったです。




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