マニヒ パールビーチリゾート (3)

2012年08月13日 | マニヒ
弊社スタッフのマニヒの思い出と言えば、サツキさんとカナ、そして子供の
ミランちゃん、ツルギ君と一緒に参加したモツピクニック。

他のゲストは誰も参加せず、貸切状態ということで、サツキさんファミリー
も一緒に参加することになりました。

子供2人は出発が待ち遠しいようで、集合時間よりも早く準備完了。
2人共、タヒチと日本のハーフです。



準備が整ったところで、マニヒパールビーチリゾートを出発。
マニヒのモツピクニックと言えば、ハンドラインフィッシングです。

お昼に食べる魚は、しっかりと自分で釣りましょう。
魚は入れ食い状態なので、ボウズということは、まずありえません。



小島に到着すると、周辺の魚にパンでもあげて、しばしの自由行動です。
パールビーチリゾートの周辺の海も綺麗ですが、ボートで訪れる小島は
更に更に綺麗です。

小島は無人島ということで、こうやってたまに観光客が訪れるのみです。



タヒチアンのカナには、「力持ちで優しい」という言葉がピッタリです。
何をしている時でも、ちゃんと2人の子供の行方を見守りながら、ゲスト
を退屈させまいと、気を配ってくれています。



モツピクニックでカナが見せる得意技、ツマグロザメのキャッチは有名で、
ティケハウで参加したモツピクニックのスタッフですら、「僕はカナじゃない
から出来ないよ」と言うほど。



カナにとってみれば、ヤシの木に登って実を取ってくるなんて、朝飯前。
少しよそ見をしている間に、高いところまで登っていってしまいます。

この木登りも、タヒチアンであれば誰でも出来るということではなく、一部
の限られた人だけが出来るものです。



カナは取ってきたヤシの実を、ワイルドに剥いて見せてくれました。
皆様に同様の機会があったとしても、決してマネをしないで下さい。

カナに歯ブラシ関係のコマーシャルへの出演依頼がないのが残念です。
芸能人もタヒチアンも、歯が命。




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マニヒ パールビーチリゾート (2)

2012年08月12日 | マニヒ
水上バンガローに泊まったからにはカヌー朝食。
マニヒパールビーチリゾートでもカヌー朝食を実施していました。

ここのカヌー朝食は、非常にボリュームが多かったのが印象的です。
何気にカヌーを漕いでいるのが、サツキさんの旦那さんのカナです。



メニューはパンやドーナツ、ハム、ソーセージ、卵料理、そして美味しい
フルーツジュースと、朝からお腹がいっぱいになります。

テラスから綺麗な海を眺めながら朝食を食べ、魚にもパンをあげる。
そのどれもが、非日常の贅沢な一時でした。



朝からヒナノビールを飲み出し、昼も夜もヒナノビールでホロ酔い気分。
「普段の今頃は電車の中だな」と思いながら、マニヒで過ごしたものです。

タヒチでのんびりをメインに過ごすなら、一日中軽く酔っ払っている程度
が良いのかも知れません。

気持ちが大らかになり、タヒチタイムに馴染むことでしょう。



マニヒパールビーチリゾートのスタッフはとてもフレンドリーな人が多く、
スタッフとゲストの距離が近いおかげで、1人で滞在しても退屈になる
ことがありませんでした。

夜のダンスショーでは村の子供も一緒にダンスを踊り、お遊戯会を
見ているような雰囲気で、とても和やかです。

バーに行けば、「どこから来たの?」「日本は今暑いの?」とスタッフが
笑顔で寄ってきます。 日本から来た旅行者に興味深々の様子。
どこで覚えたのか、日本語の歌を演奏してくれることもありました。



レストランはメインレストランだけなので、朝、昼、夜を1つのレストラン
で食べることになります。

夕食は前菜、メイン、デザート共に2つ程しか選択肢がなかったと思い
ますが、素朴なマニヒパールビーチリゾートでは、これで丁度です。




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マニヒ パールビーチリゾート (1)

2012年08月11日 | マニヒ
長年、タヒチファンに親しまれてきたマニヒパールビーチリゾート。
この度、誠に残念なお知らせが届きました。

マニヒパールビーチリゾートは、2012年9月15日をもって閉鎖される
ことが決定しました。 突然の報告に、ため息が出るばかりです。

マニヒには、まんぼ~スタッフの楽しい思い出も、沢山詰まっています。



マニヒはツアモツ諸島に属するの島の中でも、パペーテからはランギロア
やティケハウよりも更に遠くにあり、国内線の便数が少なかったり、他島
乗換えで訪れたりと、とても利便性が良いとは言えません。

それだけに、マニヒを訪れた時には、「こんなところまでやってきたのか」
という充実感がありました。

マニヒに滞在中、他の日本人ゲストに会うことは、非常に珍しかったです。



マニヒと言えば、日本人スタッフのサツキさん。
滞在中は、サツキさんにお世話になったゲストも多いはずです。

ただでさえ日本から遠いタヒチ、更に遠い離島のマニヒで暮らすサツキさん。
タヒチアンのカナとご結婚され、お子様が2人いらっしゃいます。

サツキさんは、パールビーチリゾートのすぐ近くに住んでいることもあり、仕事
がお休みの日でも、子供と一緒にリゾート内でお会いすることがありました。

お休みにも関わらず、色々と力になって下さったことが思い出深いです。
ちなみに、左の男性はカナではありません。



水上バンガローは、特別豪華ではありませんでしたが、パールビーチリゾート
の系列ホテルとあって、ナチュラル感溢れるインテリアが素敵でした。

温もりのあるウッド調のお部屋に、清潔感のある白いベッドやソファベッド。
パールビーチリゾート系列ホテルの特徴でもあります。



開閉式のガラステーブルがあり、ここからパンをあげると、驚くほどの魚が
寄ってきて、夜には大きなサメやエイを見かけることもありました。

毎朝、自分の泊まっている水上バンガローのテラスから、周辺の魚にエサを
あげるのが日課になります。



タヒチに数ある水上バンガローの中でも、水上バンガローの前の魚の多さ
で言えば、断然マニヒパールビーチリゾートがナンバーワンです。

シュノーケリングがお目当てで、マニヒを何度も訪れたリピーターのお客様
も少なくありません。



マニヒパールビーチリゾートの水上バンガローは、ゴツゴツとした岩礁地帯
に建っているために、大小様々な魚が集まってきます。
水上バンガローの周辺は、まるで竜宮城のようでした。

プレミアム水上バンガローの30m程沖側には、うっすらと白い岩礁地帯が
見えていて、ここまで泳ぐと、更に多くの魚を見ることが出来ました。

閉鎖まであと少しですが、マニヒパールビーチリゾートを訪れる人は、是非
この岩礁地帯でシュノーケリングをお楽しみ下さい。

岩礁地帯までの水深は5m程ありますので、泳ぎの苦手な人であれば、
ライフジャケットの着用をお勧めします。

岩礁地帯に到着すれば、足が付きますのでご安心下さい。




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まんぼ~旅行記 セントレジス ボラボラ リゾート (11) スパ / ウエディング

2012年08月03日 | ボラボラ

ホテルの施設や水上ヴィラ、レストラン、ラグナリウムなど、数回に渡って
ご紹介してきたセントレジスボラボラリゾート。

ホテルの全てをご紹介することは出来ませんが、何か抜けている情報は
ないかと、記事を振り返ってみたところ、ミリミリスパが抜けていました。



ミリミリスパは敷地内のラグーンの中央にあり、約1200平米もの敷地に
フィットネスセンターと併設されていています。

モノイオイルや真珠のパウダーなど、地元で愛用されてきたものも使用し、
伝統的かつ現代的なトリートメントを行ってくれます。



カバナの下でさわやかな風を感じながらのマッサージや、7つあるトリート
メントルームでのフェイシャルトリートメントなど、ミリミリスパ独自の、体に
負担の少ない自然成分を使用したトリートメントをご提供します。



そして忘れてはいけないのがウエディング。
セントレジスボラボラにはチャペルがありませんが、ホテルのビーチ又は
スパのある小島でウエディングを挙げることが出来ます。

タヒチアンウエディングをお申込みのうえ、ご自身にてウエディングドレス
をご持参されることも可能です。



広い水上ヴィラに泊まり、美味しい食事を楽しみ、オテマヌ山の景色に
癒され、セントレジスでの滞在は何とも贅沢でした。

後ろ髪を引かれながら、送迎ボートでボラボラ空港へ。



2006年にスターウッドホテルズ&リゾーツの最上級ブランドであるセント
レジスがボラボラ島にオープン。

全体的に漂う高級感にポリネシアのテイストが融合した、タヒチを代表する
屈指のラグジュアリーリゾート。

ラグーン越しに堂々とそびえ、圧倒的な存在感と気品高い雰囲気を誇る
オテマヌ山は、セントレジスボラボラを象徴しているかのようにも映ります。



贅沢を知り尽くした世界中のセレブが集うセントレジスボラボラ。
南太平洋で最大級のゆったりとした水上バンガローは、そこにいるだけで、
極上のリゾートライフをご堪能頂けます。

ボラボラ島に数あるリゾートの中で、ワンランク上の心地よい優雅さを感じ
られる、セントレジスボラボラはいかがでしょうか。




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