ヤシガニのレシピ (タヒチ)

2012年11月14日 | タヒチ

タヒチ観光局からグルメに関する分厚い本を資料として頂きました。
観光のガイドブックはこれまでにも頂いていましたが、グルメ本を手に
するのは初めてです。 表紙は、タハアアイランドリゾートですね。



グルメ本ですから、毎ページに美味しそうな料理の写真が沢山載って
いるだけの本かと思えば、ボラボラやモーレア、タハア、ティケハウの
離島に関するインフォメーションも紹介されています。

島の全景や水上バンガロー、ライトアップされたプールやリゾート風景、
タヒチ島のタラバオから見たサンセットや、オロヘナ山まで載っています。
タヒチ全体のガイドブックも兼ねているのでしょう。



もちろん、美味しそうな料理の写真も沢山紹介されていて、完成した
料理だけでなく、ご丁寧にレシピまで紹介されています。

ヤギの肉、ニンニク、生姜、ココナッツミルク、玉ねぎ、ジャスミンライス。
アレをこうして、コレをこうして・・・。

写真の料理はかなり本格的に見えますけど、説明は結構簡単。
3分クッキングのような感覚で、こんな料理が作れるのでしょうか。



お腹をグルグル鳴らしながらページをめくっていると、あるページで
手がとまりました。

マニヒパールビーチリゾートの青い制服に、見覚えのある笑顔。
ハサミが危険なヤシガニをわしづかみにしているタヒチアン。
カナじゃないですか。



このページにはレシピが紹介されていませんので、カナから教えて
もらったヤシガニの食べ方をご紹介します。

1番 ボイルする  2番 歯で殻を割る  3番 食べる

2番で殻が割れるのか、自分の歯が割れるのかは運次第です。
ミソはとても濃厚で、パンに付けて食べると格別に美味しいそうです。

もっとも、写真のようなMサイズのヤシガニであれば、カナは逃がして
あげるのでしょう。


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ランギロア島でダイビングが大当たり!

2012年11月07日 | タヒチ
タヒチ旅行のフォトギャラリー追加のお知らせです。
旅行日数は10日間で、ランギロア島にたっぷり7泊して頂きました。

最初の写真は、エアタヒチヌイの往路から見えたハートのツパイ島・・・。
ではなく、マウピティ島です。

機内からツパイ島やボラボラ島、マウピティ島などが見え始めると、
そこから1時間もしないうちに、ファアア国際空港に到着です。
雲が少なくて、上空から離島をご覧頂くには、最高のお天気です。



ランギロアでお泊まり頂いたのは、ホテルキアオラリゾート&スパ。
お部屋タイプは、ヴィラプール付です。

リニューアルしたホテルキアオラに、大満足とのご感想を頂きました。



ランギロアにご滞在中は、毎日ダイビングをお楽しみ頂きました。
「どうか沢山の大物に出会えますように!」 と日本から祈るばかり。

祈りが通じたのか、ダイビングが大当たりだったそうです!
まずは、ウミガメと一緒に記念撮影。



次はマンタこと、オニイトマキエイ。
ダイビングが好きな人であれば、このマンタに憧れる人も多いはず。

水中を飛んでいるように優雅に泳いでいる姿が素敵なマンタ。
普段はゆっくり泳いでいても、ピンチの時には速く泳ぐと聞いたことが
あります。  マンタは見かけによりません。



続いては、野生のイルカです。
横ではなく、縦に泳いでいる写真が珍しいかと思えば、口を開けている
のも珍しいです。 イルカの親子で、何かお話してるような写真です。



そして圧巻のイルカ12頭。
お客様は、レギュレーターが外れそうになったとか。

友達の多いイルカが、仲間を呼んできてくれたのかも知れませんね。
ランギロアの海は凄いと、改めて感じました。

ブログでご紹介以外にも、チョウハンやナポレオンフィッシュ、カマスの
群れにも遭遇されたそうで、これらの写真はフォトギャラリーにてご紹介
をしております。



東京都在住の松田様。
ボラボラ島のハネムーンに続きまして、ランギロア島旅行へのご参加を
誠にありがとうございました。

ランギロア島で毎日イルカと一緒に泳いだなんて、素敵な思い出になり
ましたね。 今後とも、まんぼ~を宜しくお願い致します。


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タヒチ国内線の航空機お預け荷物

2012年11月03日 | タヒチ

タヒチ国内線のチェックインカウンター



カウンターのスタッフに手渡された紙



無料お預け荷物が10kgまでに対し、実際の荷物は15kg



5kgオーバーしているので、900フラン払って下さい



900フラン? 900フランか~。
大した物は何も買ってないんだけどな。
楽しい思い出が詰まり過ぎてオーバーしたのかな。 まいったな~。
10,000フランでオツリあります?

・・・って なんでやねん。
20kgまで無料じゃないの?


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まんぼ~&ジェリーのフィッシング協定

2012年11月02日 | ランギロア
みなさま、こんにちは。
今回は既に恒例となっている、ホテルキアオラのゼネラルマネージャー、
ジェリー・ガルシアからのフィッシングレポートです。

「またこれか」という声が聞こえてきそうですが、実はこれでも、ご案内を
割愛しています。

次から次にフィッシングのレポートが届きますので、全てを紹介していては、
まんぼ~ブログがジェリーの釣り日記で埋まってしまいます。



今回は友人のウゴとエリックと、サワラを狙いにティケハウの方にまで繰り
出したそうです。

サラっと、「ティケハウの方」と書きましたが、ランギロアとティケハウの間は
国内線で20分と離れています。 船だと結構な距離だと思うのですが・・・。



結果から報告しますと、目的のサワラは一匹も釣れませんでしたが、
マグロが釣れたそうです。

今回ジェリー達は4本のロッドで挑み、先ずはそのうちの1本がヒット。
そして、ウゴがボートを減速させた途端に、2本目がヒット。
更に更に、3本目、4本目と次々にヒット。

4本の中でも、とりわけリールが悲鳴を上げているロッドに向かってジェリー
がダッシュで向かいます。

リールのドラグを締めても締めても、ラインが出て行くばかり。
次第にリールの芯の部分が見えてきて、ラインが少ししか残っていない
ことに気付き、追い込まれていくジェリー。

写真は、ファイトの後で撮影したリールです。 ラインが空っぽ。



ラインが全て出たところで、ロッドは三日月のようにしなります。
ジェリーはマグロがこれ以上外に出て行かないように願いましたが、マグロ
にはマグロの事情がありますので、思うようにはいきません。

「バチンッ」 その後、ラインが切れる大きな音が響き、ゲームオーバー。
残り3本のうち1本は逃げられ、2本はなんとか釣りあげたそうです。

釣り上げたマグロは、15~20ポンド。 しかしジェリーは言います。
「逃げられたマグロは、少なくとも釣り上げたマグロの4倍はあった・・・」

途中で魚に逃げられた人がこんな風に思うのは、世界共通ですね。



最後の写真を見ていると、ゲームフィッシングというよりも、漁から帰って
きた漁師さんのようです。

海は世界中で繋がっていますので、いつかはカジキやクジラを釣り上げ
るかも知れません。

なお、まんぼ~タヒチとジェリー・ガルシアとの間で結ばれたフィッシング
協定により、ジェリーのロッドでマンボウが釣れたとしても、リリースして
くれることになっています。




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