Let’s Challenge!!

人生で大切なことは、失敗してもいい、チャレンジすること!! 楽しみながら・・・
 Let’s Challenge!!

八千穂高原の夏休み バーベキュー&大河原峠

2011年09月17日 | 散歩
8月12日 白樺林の中でバーベキュー
お盆にはどんなに忙しくても実家に帰り、“お盆さん”をお迎えする弟家族
やはり外には出てしまっても“跡取り”としての責任を常に持っている弟
夫の病状もずっと心配してくれて、今回も高原に家族で来てくれました
食事療法中のことを考えて、バーベキューの昼食を考えてくれました
お肉なしですが、朝取りの新鮮な野菜を妹が用意してくれて、子供たちが楽しそうに野菜を焼いてくれました
そんな皆の様子を見ているだけで幸せな気分に浸れます

腹熟しは、やはり八千穂レイクから日本一の白樺林~どんぐりの小径をおしゃべりしながら歩きました
途中休憩タイムでは、ゲームをして楽しみました
子供たちが大きくなってこんな楽しい散歩は久しい~なんて考えながら・・・
姪たちも病気の夫を楽しませようとしている様子が、ありがたいと思いました


このケーキは、はーちゃんが考案した“しらかばロール”といいます
ものすご~く美味しいです!
スポンジはコーヒー味でしっとりしています・・・初めていただいた時、その美味しさに感動しました
実は私、コーヒーが嫌いです! ココアも飲めません! チョコレートも苦手です!
こんな私が、そのケーキのファンになってしまいました
そこでみんなに食べてもらいたくて、リクエストして作ってもらったものです
二人の姪たちもみんなに大好評でした
そして最後の日、はーちゃんから“コーヒーロール”のプレゼントをいただきました (゜▽゜*)♪ 感激しました



13日 北八ヶ岳自然休養林 大河原峠へ
大河原峠は、実家からわずか小一時間で行ける場所なのに、存在すら初めて知ったところでした
天候さえよければ、浅間山をはじめ素晴らしい山々が望める予定でしたが、頂上に到着した時には厚い雲が見え隠れしていました
双子山山頂に到着するにはそれほどの時間もかかりませんでした
そして欲張って、双子池まで行ってみようということになりました
笹薮が背丈ほどもある細い道を歩きました
双子池近くは急勾配の下り坂が続きました
その坂道を降りながら、夫がこの急勾配の坂道を登る(戻る)ことはできそうもないと不安なことを言いだしました w(*゜o゜*)w
そこで双子池から亀甲池をまわりそこからなだらかな坂道をヒュッテに戻るコースに変更しました
双子池からは苔むしたじめじめした坂道でした
しばらく歩いた時に思いきり転んでしまいました (゜〇゜;)
その時カメラも思いきり地面にぶつけてしまいました
転んだ時の音があまりにも大きな音だったので夫が驚いて振り返ったほどでした
カメラも痛かったかもしれないけれども、私の手も足も痛かったです
カメラは電源を入れた時に異常音がして、その後の写真はすべてピントが合っていませんでした
上下白い服は泥だらけ・・・こんないかにも「転びました!」という格好では・・・「人に会いませんように!」と祈りながら歩きました
亀甲池に着くや否や雨が降り始めてしまいました
まだこれから戻る道は一時間以上歩かなければなりません
雨はどんどん強くなってきました
細い坂道はまるで滝のようになって足元を流れていました
“ゲリラ豪雨”です!
さっきまで恥ずかしいと思っていた泥だらけの服はあっという間にきれいに洗い流されて痕跡もありません
今だから笑って話もできるのですが、雷を伴うゲリラ豪雨の中を一時間、生きた心地がしませんでした
今思い出してもとても怖くて泣きたいくらいでした・・・いえ、心細くて泣いていたと思います
雷に打たれたら・・・もし私に何かが起こったら夫はどうなるだろう・・・夫に何かあったら・・・
熊の出そうな山の中で寿命が数十年かは縮んだのではないかと思うほどでした
夫の唇は見る間に紫色に変わっていきました
手を引いてあげようと思うのですが、ゆっくりしか登れないのでいいというので雷の中、歩みを止めずゆっくり歩き通しました
ヒュッテの赤い屋根が見えた時は緊張の糸が緩み涙が出てきました
車に戻ると人目もはばからず、夫を真っ裸にし持っていた2枚のバスタオルで体をくるみました
靴下を脱がせると、足の爪も紫色に変わっていました
もし肺炎にでもなってしまったらと不安でした
私は濡れたままビニールシートを座席に敷き暖房をマックスにして実家に向けて車を走らせました
それでも二人でぶるぶる震えが止まりませんでした
お盆の準備のため同行しなかった妹からは何度も電話が入っていました
救助に向かわなければいけないかと妹もさんざん悩んで心配していたそうです
山の中で携帯の電波も届かないところで、今考えても軽はずみな行動を反省します
そんなアクシデントがありましたが、夫は熱も出さず・・・
充分な準備をせずに気楽に出かけたことで起きた出来事でした

雨が降り始めた時に歩数計としてポケットに入れていたスマートフォンもリュックにすぐに仕舞ったのですが
水が入ってしまい(ほんの少しだったのに)・・・カメラに続きこれまた再起不能になり後日新品になりました
まだ買ったばかりでやっとの思いでアドレスを少しづつ入力し終わり、8月いっぱい仕事も休みをもらったので仕事に支障がないように
Eメール(Cメール)の他にGメール・PCメールと今回の滞在のために完璧にパソコン代わりになるように設定し、
便利なソフトも入れたというのに・・・
なんとバックアップをしていなかったためにすべてを失いました(=v=)
それを知った時は、私も再起不能になった気分でした




八千穂高原の夏休み 復興支援コンサート&お菓子作り・湯の丸高峰自然休養林・古谷渓谷

2011年09月12日 | 散歩
8月6日・7日 ~いま私たちができること~
6日の午前中は、ペンションから徒歩で10分ほどの八千穂高原自然園を散策しました
その午後に、お世話になっているペンションの実質経営者のお嬢さんの はーちゃんが企画した
東日本大震災復興支援コンサート、~いま私たちができること~という趣旨で行われたコンサートに参加させていただきました
日本一の白樺林の隣の“どんぐりの小径”内の“しらかばステージ”で行われました
はーちゃんはまだ29歳のお嬢さんですが、被災地の子供たちにお得意のお菓子を毎月届ける活動をしています
そしてコンサートに出演する友人のミュージシャンの方々は、CDの売り上げすべてを被災地に寄付される活動をされているグループです


大勢の仲間が集まりました
夜は、遅くまで楽器を奏でる音やはずんでいる会話が聞こえてきました
そして、翌日は毎月恒例にしている被災地の子供たちに贈るためのお菓子作りが始まりました
10時から16時まで都合がいい時に誰でも参加できます
この日は、男性4名・女性3名が参加してお菓子作りがスタートです
ロシアンティークッキーは、3種類のナッツのパウダーを入れて、きっちり5g計り丸くしました
5gを計ることが結構大変な作業
設計士の男性が“きっちり”計ってくれました
夫は、箱の塗り絵を担当
もうすでに地元の園児などの協力でたくさんの塗り絵が完成はしていましたが・・・
とにかくこんなにも(自分が)楽しくて、誰かが楽しみに待っているお菓子を作るお手伝いができるなんて・・・
はーちゃんは偉いと思いました
今まで私にも何かできることはないかと考えていましたが、行動に移すことができませんでした
個人で寄付などはしても、“継続すること”・・・なかなかできないことです
とても大切なことだとわかっているのに
子供たちが、一瞬でも幸せな気分になれたらうれしいです



8月8日 湯の丸高峰自然休養林 池の平湿原へ
池の平湿原とは~HPより

池の平湿原は標高2,000m、数万年前の三方ヶ峰火山の火口原に広がる高層湿原です
池の平周辺の浅間山麓一帯は、温暖な里山から、一気に標高2,000m超の山頂へと急峻な地形になっています
内陸性気候ということから昼夜の気温差、年間の気温差がとても大きい特色ある気候条件にあります
そのため里山に生息する動植物から、本来ならば3,000m級山岳地帯に見られる高山性の動植物までが、この狭い一帯に混在しているのです
そのような特有な環境が、池の平湿原を多様な自然がおりなす“高山植物の宝庫”としてくれたのです


この日も天候に恵まれず、“雷の丘”に着いた頃から雨が降り始め、まさしく雷が来るのではないかと思ったほどです
上から見た湿原は霧が流れていてはっきり見えたり見えなかったり、湿原に到着したころには土砂降りの雨の中急いで雨宿りをしたり・・・
よ~く雨に降られ、濡れて車に戻ることが多かったこの8月
簡単な装備で山歩きをしようなどと準備を怠り、山を甘く見ていたことで、この後思い知る出来事もありました
丘の上には、“こまくさ”が盗掘予防のためのフェンス越しに見ることができました
初めて知ったことですが、他の植物が生育できないような厳しい環境に生育する事から「高山植物の女王」と呼ばれているそうです
最盛期ではありませんでしたが、ひっそりと咲いているこまくさに出会うことができました
大切にしたい高山植物の一つです



8月9日 古谷(こや)渓谷~乙女の滝 へ
体力的な問題から高い山には登れなかったのですが、八千穂高原のまわりにはそんな散歩に適したところがたくさんありました
古谷渓谷・乙女の滝もその一つで、有名じゃないから人がいない“秘境”
夫の体力作りにはもってこいで、静かに散歩や森林浴ができて最高でした



妹は、3日~10日まで 弟の末娘のUMEちゃんを連れてイギリスに旅行中でした
その間、実家の畑のキュウリ・トマト・なす・ピーマン・ズッキーニ・ブルーベリーetc. の収穫とメダカの世話係をしました
新鮮な野菜をたっぷり持ち帰りたくさんいただきました
また、長野に滞在中、車のセルモーターが壊れ修理に出し、ゲリラ豪雨に会い7月に買ったばかりのスマートフォンが壊れ
湿原で思いっきり転び、カメラを壊し・・・散々なことがありました
これも旅の思い出の一ページになっています



八千穂高原の夏休み 八千穂レイク・八ヶ岳山麓一周・八千穂高原自然園

2011年09月06日 | 散歩
8月1日から31日まで ちょうど1ヶ月間、長野県の八千穂高原に滞在しました
日記的に八千穂高原での生活を綴ってみたいと思います

8月2日 八千穂レイクへ
八千穂レイクは、滞在していたペンションから車で5分くらい下りたところにある標高1,500mにある湖です
勾配のきつい坂道なので歩いて行ったことはありません
この八千穂レイクは、農業用ため池として造った人工池で現在も佐久穂町の基幹的水利の役目を果たしています
浅間山や秩父山系の山並みを背景に、フィッシングを楽しむ専用の管理釣り場として整備された湖です
また、NPO法人の恋人聖地プロジェクトが「恋人の聖地」に選定されています

白樺林に囲まれた湖で、湖の周りは白樺林の中を散策できます
そして、日本一の白樺林に出ることもできます
とても静かで気持ちの良い湖で、3回行きました
天気が変わりやすく、雨が降ったりやんだり、霧が出ることも多かったのですが、晴天の湖も写真に収めることができました



8月3日 八ヶ岳山麓一周
“八ヶ岳山麓一周”とは大胆なタイトルですが、ガイドブックのモデルコースの一つです
義母も一緒だったのでこの日は簡単なドライブで終わりました
前日私たちとは別行動で新幹線で来た義母に、景色の良いところに連れて行ってあげようと考えたプランです
歩くことができないので、ドライブです
疲れるといけないので様子を見ながら・・・最後には天気も崩れてアルプスなどの山々は雲の中にすっぽりと隠れてしまいました
滞在したところからは、3方面《佐久穂町:佐久平方面》《小海町:八ヶ岳方面》《蓼科:諏訪・松本方面》に分かれ坂道を下ります
どこに行くにも山道を一旦は下りることになり、また必ず戻らなければなりません
この一ヶ月でだいぶドライブテクニックが向上したように感じます
今日は蓼科方面に下りて、八ヶ岳山麓を周り、小海町から戻りました

朝は天候も良く、青空がとてもきれいでした
この後の天候不良を考えるととても貴重な青空でした
標高2,127mの麦草峠付近は、白樺ではなく木肌が少し赤いダケカンバの林が美しいかったぁ~
日本の中心があったり、蓼科には農家の方が野菜を持ち込める“自由市場”があったり・・・
たてしな自由市場では、見たこともない野菜や美味しい高原野菜をたくさん買いました
いつもの昼食は、ゆで卵・さつま芋やとうもろこしを蒸かしたり、キュウリやトマトを持って出かけましたが、
この日は、義母がいたのでガイドブックに紹介されていた“カナディアンファーム”に行きました
まきば公園での動物たちのかわいらしかったこと・・・
野辺山高原 平沢峠に着いた頃は、天気が崩れていて、そこでは素晴らしい景色が見えるはずだったのですが残念でした


旅行をしない、家でTVを見ているのが至福の時と思っている義母がいつまでいられるか・・・
「帰る!」といつ言われるのか、覚悟はしていたのですが、早くもこの日の朝突然に言われました
夫の静養が目的で来たのですが、義母を一人にすることが心配で一生懸命に引き留めました
5日には佐久平まで見送り、義母は一人で家に戻ってしまいました
高原を、旅を楽しむことはできなかったようです


8月6日 八千穂高原自然園 散策
この自然園、サブタイトルが“信州 冷涼の園へようこそ”
大自然の中をゆっくりと散策できるところが、滞在先から徒歩で10分ほどで行けるのは最高でした
自然園の中には3つの散策コースがあります
途中 雨のために一番短いコースの散策になってしまい、後日一番長いコースでリベンジしました
この自然園の中は、散策道はあるものの“自然”そのもの
鹿やカモシカの住処でもあります
八千穂高原に向かう途中の坂道で2度、鹿の親子に出会いました
別の日にまた同じ場所で、同じ親子だと思える鹿に出会うことができました
それはこの自然園から飛び出した鹿たちでした


素晴らしい自然がいっぱいの八千穂高原です



八千穂高原の夏休み 念願の・・・剣ヶ峯 登頂

2011年08月28日 | うれしかったこと
8月は、長野県の八千穂高原で過ごします・・・とお伝えしたのがつい昨日のようです
早いもので、もうすぐ終わりです
目的は、夫の退院後の体力作りと静養でした

滞在先の八千穂高原は、北八ヶ岳の東麓に広がる標高1,600mの自然豊かな高原です
たまたま昨年も八ヶ岳方面に訪れた時に、日本一の白樺林・白駒池・松原湖に立ち寄りました
長野に生まれ育ったのですが、あまり馴染みのあるところではありませんでした

1ヶ月お世話になっているペンションは、白樺に囲まれた静かなところです
ペンションの経営者は、まだ若いお嬢さんでお母様が手伝っています
のんびりした性格のお嬢さんということもあり、私たちものんびりと過ごさせていただいています


この八千穂高原でも連日の天候不良で、大きく予定が変更されました
夫は、やりたい事や行きたいところをリストアップしていたのですが、変更の毎日でした
体力作りのための最終目標が、“剣ヶ峯 登頂!!”でした
登頂などと大袈裟ですが、夫にとってはそんな一大イベントなのです
滞在ももう残り少なくなるにつれ、早く天候が回復してくれないかと願う毎日でした
とうとう昨日、天候は回復しないまま敢行しました
案の定、山頂近くでは霧が濃く、昼近くからは雨が降り始め、急いで下山してきました

剣ヶ峯とつく名前の山は日本中にたくさんあると思いますが、その中で一番低い山ではないかと思います
ペンション近くから登れる山です
剣ヶ峯は2,010m、登山口が1,650mですから、標高差350mの山です
剣ヶ峯 登頂

八千穂スキー場のゲレンデから入り、笹の林・冬のような葉が落ちた林を抜け、苔むした林を抜け・・・
小さな山なのに様々な顔を持つ登山道でした
かなり傾斜のきついところも何か所かありましたが、正午を少し回ったころ到着です
霧が深くて周りの景色を眺めることはできなかったのですが、満足したと思います
頂上で初めて知ったこと、ヒカリゴケが見られるとのこと
そして、シカやカモシカなども生息しているとか・・・
対面はできませんでしたが、シカとカモシカの糞は途中で何度も見ました
熊もいそうな林でしたが、標高が高いために熊はこの高原にはいないと聞いて一安心でした

来たばかりの頃は、涼しい林の中のペンションの周りを散歩できればいいと思っていましたが
あいにく、高原ですから坂道ばかりです
その坂道を上る体力がありませんでした
それが登山ができるようになりました
まだまだ胸のあたりが痛んだり、気管切開した首の穴がふさがらず具合が悪かったり、体重も減ってしまったりしていますが
日焼けした顔は、とても元気そうに見えます


何回もブログの投稿にチャレンジしてみたのですが、疲れていて途中で寝てしまう毎日でした m(_ _"m)
ペンションにはミニキッチンがあるのですが、IHヒーターが一つとレンジが用意されているのですが
野菜中心の食事なので、煮たり炒めたり蒸したりするのですが、IHヒーターが一つでは時間が何倍もかかり
出かけてきても座ることなくキッチンにいることが多く、またメニューを考えるのも一苦労です

訪問していただいても、見せていただくだけで失礼していました(スミマセン
八千穂高原の様子も少しづつアップしていこうと思っています
今日は最終の日曜日、軽井沢の大賀ホールで1ヶ月世話になった妹を誘ってコンサートを楽しんできます




花が笑ってる ♪

2011年07月24日 | 花・植物
約一か月ぶりの投稿になってしまいました <(_ _)>
訪問くださったみなさまに、心から感謝しています
ありがとうございます

夫の容態は少しづつではありますが、よくなっているように思います
しかしながら、胸のあたりの痛みは容赦なく続いています
医師にその症状を説明すると、「あれだけひどい状態だったのだから仕方ないですよ」と
いつもながら呆れてしまう言葉しか返ってこない
CTを撮ったり、内視鏡でも確認しています
どこがどのようにして痛むのか?
医師でもどんな症状なのかはわからないものなのか・・・
痛む理由がわからないことが不安です

危篤状態から命を救ってもらった病院ですが、そんな不満と私たちが望む治療ができないことから
今月始めにホリスティック医療を実践している病院にも通うことを決めました
    ホリスティック医学とは、西洋医学の利点を生かしながら日本をはじめ、中国・インドなどの
    伝統医学・心理療法・自然療法・栄養療法・食事療法・運動療法・民間療法など様々な療法を
    総合的、体系的に組み合わせて最も適切な治療を行うもの

ホリスティックとは、もともと生き方の問題、周囲とのつながりの中で、自分らしく伸び伸びと生きていくこと
そんなことを大切にしてくれる医師の治療を受けたい!
病院長は有名な方で、多方面からご尊名はうかがっていました
その病院なら、がんと闘うフォローをしてもらえそうな気がします
その病院には道場があります
気功や太極拳・宮廷21式呼吸法などをやっているので、自分に合ったものを選んで自由に参加することができます

食事療法の方も、味のほとんどないものを辛抱強く食べています
発芽玄米もよく噛んで食べています
食事以外にも飲み物が大量(夫にとっては)にあります
食道の粘膜を保護する飲み薬、漢方の煎じ薬、タヒボ茶、野菜ジュース
夫はこれらを、薬効などを考えながら時間を決めて飲んでいます
薬と薬の飲む間隔など考えると、常に時間を気にしていなければならず中々大変なことです
その時間の合間に、午前・午後と体力づくりのために歩いています
私も仕事がない時は一緒に歩きます
大好きな川に沿って歩いていると、いろいろな植物や鳥など興味深く観察しています
皮肉にもこんなことで自由な時間ができたのですが、健康な時にこんな時間が持てたらどんなに良かったでしょう

                                             

素敵なプレゼントをいただきました
折鶴(連鶴)と唐傘
唐傘を差し出しながら、「これは93歳のおばあちゃんが作られたものです!パワーをもらってください」と
そして折鶴はKさんご自身で折られたもので、二羽・三羽・四羽の鶴が繋がっています
まるで手を繋いでいるかのようです
手作りの小物作りがお好きで お上手な Kさんのブログ で、詳細が・・・素晴らしい!
93歳のおばあちゃんが作ってくれた傘にも驚きましたが、手を繋いだ折鶴にも驚きました
何より、Kさんのさりげない応援のメッセージがとてもうれしく思いました

すぐに売り切れてしまう産直の有機野菜を朝早く行き、買って届けてくださったり、
ごま豆腐が体にいいからと届けてくださったり、本をいただいたり・・・
たくさんの方々から心温まる応援をいただいています
私が逆の立場だったら、こんなにも温かい贈り物ができたでしょうか
ありがたいです



今年は春から庭を眺める機会もなく、カメラを向ける気にもなれずにいました
それでも撮りためた写真を見ていると、何となく《花が笑っている》ように感じ愛おしくなりまとめてみました
残念なのは、山野草のコーナーを作ったのに一枚も写真を撮らなかったこと
来年山野草コーナー、リベンジです



しばらくは過ごしやすい日が続きそうな予報が出ていますが、厳しい暑さの今年の夏!
そこで静養と体力づくりを兼ねて、8月いっぱい長野で過ごします
昨年遊びに行った 白樺が美しい標高1,600mの八千穂高原 のペンションに滞在します
夏休みの時期に一ヶ月も滞在ができるところを探すのは困難で諦めかけた時に、諦めなかった妹が探してくれたペンションです
食事はもちろん自炊です
おばあちゃんがいつ帰りたいというかはわかりませんが、3人で行ってきます

早速、夫はガイドブックや星座の早見表を購入、着々と準備を進めています
そして“GPSロガー”も購入
どんなふうに使うのかと思ったら、GPS機能でその日の行動をパソコン上の地図で再現して見せてくれました
GPS機能が自分の動いた足跡を、時間を正確に再現してくれます
きっと長野で過ごす一ヶ月を記録するのが目的
仕事をしたいという気持ちと、仕事以外のたくさんのやりたいこと
今は人生の休息の時、その貴重な時間を存分に楽しめたらいいと思います

メダカも、家の中から外のすいれん鉢に移動しました
暑さに負けないで元気でいて欲しい

春に卵形のかわいい2種のズッキーニの種を見つけました
夫の入院で種まきの時期は遅かったのですが、現在小さな実をつけています
黄色と緑の卵が収穫できるのは、きっと留守中
庭の管理をお願いした友人が美味しく食べてくれることでしょう

長野では、蛍も見られるかな?