神宮球場 3万6千人の大観衆が見守る中、東京6大学野球を制したのは早稲大学
日本中が早慶戦で湧いた昨日、どちらを応援されたでしょうか?
慶応大学の学生は、“慶早戦”と呼ぶそうです
でもパソコンでも“慶早戦”と変換しようにも出てこない
やはり断トツの注目は、4年前と同じ斎藤投手
1960年以降、100季ぶりの優勝だとか
斎藤投手は100代目の主将
優勝報告の折に 「『斎藤佑樹は何かを持っている』と言われてきました
いろんな人からそういう言葉をいただいて、自分なりに、その何かとは考えました
それは仲間です!ここに集まっている、すべての仲間に感謝します」 と
さらに、「素晴らしいライバル慶応大学もいて、ここまで成長できたと思っています」 その言葉が素晴らしい!!
試合後も慶応の選手との爽やかなやり取りを気持ちよく見ていた一人です
おめでとう! 早稲田!!
先週の土・日で山形に行ってきました
昨年の10月の初めに義母が脳梗塞になって入院しました
ちょうど、息子が交通事故で入院した時の出来事です
夕食の準備に来た義母が、『しゃべりにくくて・・・』というのが前兆でした
それから自分でもどんどん気になることが増えて、翌朝緊急入院しました
入院と同時にその症状は悪くなり、見る間に顔面も麻痺してきました
血液をサラサラにする薬剤を一日中点滴をして4日目にあんなにひどかった顔面の麻痺がすっかり良くなり
一週間後には無事に退院することができました
そして現在も特にその後遺症などもなく元気に過ごしています
ところがちょうど同じころに山形に住んでいる叔母も脳梗塞になっていたのです
私が小さい頃は近くに住んでいていつも優しく接してくれる叔母でした
叔母といっても父の末弟の連れ合いですから義理の叔母です
いつも忙しい母と違って、のんびりと静かに話をしてくれる叔母でした
その叔母は親戚の葬儀に出た後、着替えをしていて具合が悪くなったそうです
着替えを先に終えた叔父が居間にいると、『何だか変だよ』と居間に来た時は右手がだらんとして一目で異常だとわかったそうです
救急車で搬送されたのですが、その後の処置が遅れたために今では全く体を動かすことができなくなってしまいました
昨年暮れには妹が私たち姉弟の代表としてお見まいに行ってくれました
そして、毎年恒例の“いとこ会”が今年の10月初めの土曜日にその叔母も参加して山形で行われました
私は四十九日忌を控えて参加はできませんでした
“いとこ会”には車椅子で参加したと聞いています
私も叔母のお見舞いに行く時期を検討していました
父の兄弟も高齢になってはいるのですが、全員、“いとこ会”に参加したようです
朝7時過ぎに家を出てちょうど正午近くに叔父の家近くの高速のインターに到着しました
その日は、台風14号が近づいていて雨の中を出発しました
今、叔母は介護施設に入っています
寝ている叔母を見た時は、長かった黒髪を短く切って、ほぼ白髪になった髪で横たわっている姿はすぐには叔母だとはわかりませんでした
叔父さんが寝ていた叔母さんを起こしました
目を開けたばかりの叔母に、『誰かわかる?』と聞くとすぐに私の名前を小さな声で言ってくれました
うれしかったです
後で妹に聞いたところ、私たちが行った時の方が“いとこ会”の時の叔母よりも良い状態だったようです
義母よりも15歳以上も若い叔母がどうしてそんな状態になってしまったのか
場所にもよるのでしょうが、叔母の場合はその他にも大きな静脈瑠が見つかりそれがありすぐにリハビリができなかったことによるものだと聞きました
温泉付きのその施設で週に2回の入浴、叔父が聞くと『気持ち良かった』と言うそうです
若い時にいろいろな話をしてくれた叔母の生き方などから、私はどんなに今の姿が悲しいか
そんな気持ちもどうすることも出来ない今の叔母、本当にかわいそうだと思うだけしかできないまま帰ってきました
叔父と嫁いでいる一人娘 従妹の明るさが(明るく振舞っているだけだと思いますが)より一層悲しく感じました
3時間ほど叔母のところにいたのですが、疲れた様子の叔父に促されて皆で帰ることに
私たちは、蔵王温泉に宿をとったのでそちらに向かいました
旅館に着いたのは4時ごろ、天気が悪かったこともあって外は暗くなりつつあったのですが、
ホテルのスタッフに聞いて近くの《鴫の谷地沼:しぎのやちぬま》を散策しました
ホテルに向かう道すがら紅葉が始まった風景を見たい気もして出かけました
だ~れもいない静かな沼です
1周約1,2km、鏡のような湖面には紅葉した風景が映っていました
叔父の家の近くだったらどこでもいいと思って予約した宿でしたが、とても居心地のいい宿でした
お風呂は3つ、源泉かけ流し強酸性硫黄泉と弱アルカリミネラル人工泉と露天風呂
硫黄泉は石鹸が使えないということでただ湯につかるだけ
これがとても良かったです! 3回も入りました
こんなに入るのは、珍しいことです
食事は、山形牛、軟らかくて美味しかったです
夕食の一部と朝食です
郷土料理を中心に珍しい創作料理に舌包みを打ちました
だだちゃ豆のお醤油がありました
アケビは中の柔らかいところを食べるものだと思っていたのですが、山形では皮を食べるのだとか・・・ほろ苦い味でした
朝から丁寧に作られた朝食を頂いて、今日は蔵王を見て早めに帰ろうと考えています
字数の関係で下に続きます
日本中が早慶戦で湧いた昨日、どちらを応援されたでしょうか?
慶応大学の学生は、“慶早戦”と呼ぶそうです
でもパソコンでも“慶早戦”と変換しようにも出てこない
やはり断トツの注目は、4年前と同じ斎藤投手
1960年以降、100季ぶりの優勝だとか
斎藤投手は100代目の主将
優勝報告の折に 「『斎藤佑樹は何かを持っている』と言われてきました
いろんな人からそういう言葉をいただいて、自分なりに、その何かとは考えました
それは仲間です!ここに集まっている、すべての仲間に感謝します」 と
さらに、「素晴らしいライバル慶応大学もいて、ここまで成長できたと思っています」 その言葉が素晴らしい!!
試合後も慶応の選手との爽やかなやり取りを気持ちよく見ていた一人です
おめでとう! 早稲田!!
先週の土・日で山形に行ってきました
昨年の10月の初めに義母が脳梗塞になって入院しました
ちょうど、息子が交通事故で入院した時の出来事です
夕食の準備に来た義母が、『しゃべりにくくて・・・』というのが前兆でした
それから自分でもどんどん気になることが増えて、翌朝緊急入院しました
入院と同時にその症状は悪くなり、見る間に顔面も麻痺してきました
血液をサラサラにする薬剤を一日中点滴をして4日目にあんなにひどかった顔面の麻痺がすっかり良くなり
一週間後には無事に退院することができました
そして現在も特にその後遺症などもなく元気に過ごしています
ところがちょうど同じころに山形に住んでいる叔母も脳梗塞になっていたのです
私が小さい頃は近くに住んでいていつも優しく接してくれる叔母でした
叔母といっても父の末弟の連れ合いですから義理の叔母です
いつも忙しい母と違って、のんびりと静かに話をしてくれる叔母でした
その叔母は親戚の葬儀に出た後、着替えをしていて具合が悪くなったそうです
着替えを先に終えた叔父が居間にいると、『何だか変だよ』と居間に来た時は右手がだらんとして一目で異常だとわかったそうです
救急車で搬送されたのですが、その後の処置が遅れたために今では全く体を動かすことができなくなってしまいました
昨年暮れには妹が私たち姉弟の代表としてお見まいに行ってくれました
そして、毎年恒例の“いとこ会”が今年の10月初めの土曜日にその叔母も参加して山形で行われました
私は四十九日忌を控えて参加はできませんでした
“いとこ会”には車椅子で参加したと聞いています
私も叔母のお見舞いに行く時期を検討していました
父の兄弟も高齢になってはいるのですが、全員、“いとこ会”に参加したようです
朝7時過ぎに家を出てちょうど正午近くに叔父の家近くの高速のインターに到着しました
その日は、台風14号が近づいていて雨の中を出発しました
今、叔母は介護施設に入っています
寝ている叔母を見た時は、長かった黒髪を短く切って、ほぼ白髪になった髪で横たわっている姿はすぐには叔母だとはわかりませんでした
叔父さんが寝ていた叔母さんを起こしました
目を開けたばかりの叔母に、『誰かわかる?』と聞くとすぐに私の名前を小さな声で言ってくれました
うれしかったです
後で妹に聞いたところ、私たちが行った時の方が“いとこ会”の時の叔母よりも良い状態だったようです
義母よりも15歳以上も若い叔母がどうしてそんな状態になってしまったのか
場所にもよるのでしょうが、叔母の場合はその他にも大きな静脈瑠が見つかりそれがありすぐにリハビリができなかったことによるものだと聞きました
温泉付きのその施設で週に2回の入浴、叔父が聞くと『気持ち良かった』と言うそうです
若い時にいろいろな話をしてくれた叔母の生き方などから、私はどんなに今の姿が悲しいか
そんな気持ちもどうすることも出来ない今の叔母、本当にかわいそうだと思うだけしかできないまま帰ってきました
叔父と嫁いでいる一人娘 従妹の明るさが(明るく振舞っているだけだと思いますが)より一層悲しく感じました
3時間ほど叔母のところにいたのですが、疲れた様子の叔父に促されて皆で帰ることに
私たちは、蔵王温泉に宿をとったのでそちらに向かいました
旅館に着いたのは4時ごろ、天気が悪かったこともあって外は暗くなりつつあったのですが、
ホテルのスタッフに聞いて近くの《鴫の谷地沼:しぎのやちぬま》を散策しました
ホテルに向かう道すがら紅葉が始まった風景を見たい気もして出かけました
だ~れもいない静かな沼です
1周約1,2km、鏡のような湖面には紅葉した風景が映っていました
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叔父の家の近くだったらどこでもいいと思って予約した宿でしたが、とても居心地のいい宿でした
お風呂は3つ、源泉かけ流し強酸性硫黄泉と弱アルカリミネラル人工泉と露天風呂
硫黄泉は石鹸が使えないということでただ湯につかるだけ
これがとても良かったです! 3回も入りました
こんなに入るのは、珍しいことです
食事は、山形牛、軟らかくて美味しかったです
夕食の一部と朝食です
郷土料理を中心に珍しい創作料理に舌包みを打ちました
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だだちゃ豆のお醤油がありました
アケビは中の柔らかいところを食べるものだと思っていたのですが、山形では皮を食べるのだとか・・・ほろ苦い味でした
朝から丁寧に作られた朝食を頂いて、今日は蔵王を見て早めに帰ろうと考えています
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