マルソータの道楽日記

東京湾・相模湾の沖釣りと釣り魚料理のブログです。今日も皆様の大漁をお祈りしています。

3月6日 マダイ釣り。雨の久里浜沖は入れ食いか?

2010年03月06日 | コマセマダイ釣り
雨の日は普段食いの渋いマダイたちもやる気を見せ、時には入れ食いもある、というのは
釣り師の常識なのですが・・・
今日は都合よく雨なので、その仮説を確かめに久里浜五郎丸へと赴きました。
「哲ちゃんの沖釣り日記」
の哲ちゃんと一緒です。
朝、小雨の中、航路より65mダチで開始。しかーし、入れ食いのはずが・・・
他船にはぽつぽつ食っているようですが、わが五郎丸にはあたりなし。
なぜだー????
何しろお客が哲ちゃんと自分だけなので、コマセまけしないように2本竿でせっせと
コマセを振りますが、時折竿先をゆするのはサバばかり。
船長もしびれを切らして、小移動。
この場所で明らかにサバとは違う竿の入りが。すかさず、合わせを入れると、
ガツンと確かな手ごたえ、
キタ━━━(゜∀゜)━━━!!
と喜んだのもつかの間、2度目の突っ込みでいなくなりました。
すっぽぬけです。冬場のタイにはしばしばあるのですが、しっかり合わせての
ばらしなので仕方ありません。
そうこうしているうちに哲ちゃんがやり取り開始。大ダイの期待がかかります。
傍らでタモを構えながら自分の竿をちらちら見ていると、こっちの竿も入った。
哲ちゃんのタモどりを船長にお願いして、自分も竿を取ると、ちっこいけど
確かにマダイの引き。500gの小型ながら顔を拝むことができました。
哲ちゃんの方は・・・残念ハリス切れでした。
で、仮説の証明にはいたらず、
マダイ500g1枚、マサバ7、ゴマ1、中~大アジ3といういつもの釣果に終わりました。
ちなみにばらしたタイの方が当然ながら大きかったです・・ものすごく。
いつになったら微笑んでくれるのだ、久里浜沖よ。

<500gジャストのマダイくん>



料理はまたあとで。