マルソータの道楽日記

東京湾・相模湾の沖釣りと釣り魚料理のブログです。今日も皆様の大漁をお祈りしています。

久里浜のサバを食してみれば(その1)

2010年03月09日 | 料理
珍しくマサバのいいのがたくさん釣れたのでサバ料理をいろいろやってみました。
まずはサバのトマト煮。
いつも和風料理が多いのでちょっと凝ってみました。
作り方は簡単で、ニンニクとタマネギを微塵にして、鍋にたっぷりのオリーブ
オイルでよく炒め、缶詰の煮トマトを一缶入れてさらに炒め、塩コショウで
味付けします。ここに三枚におろして、中骨を抜いたサバを入れ約10分ほど
中火で煮ます。仕上げにバターを入れればできあがり。



魚の煮つけは骨つきの方が味が出てうまいとよくいわれますが、我が家では
すべてきれいに取り去ります。その昔、子供が小さかった頃、ハナダイで作った
タイ飯に骨が残っていてのどにささり大騒ぎになってから、そうしています。

さて、マサバのトマト煮の味ですが、まあ、食えなくはないが・・・
限りなく失敗に近いできでした。やや塩気が少なかったということもあるのですが、
トマトと大量のニンニクだけではサバ臭さが取りきれなかったといった方がいいですね。
2切れ食べるとそれ以上は食べられない感じです。