マルソータの道楽日記

東京湾・相模湾の沖釣りと釣り魚料理のブログです。今日も皆様の大漁をお祈りしています。

2014年11月15日 ハタ・ヒラメ仕立 夢の釣り

2014年11月16日 | リレー船・その他の釣り物
今回はまるかつさん主催で、もとより釣果を期せず、坊主覚悟で希少魚の大型マハタをメインに大ヒラメも同時に狙うという仕立です。

次の瞬間に4キロ5キロの大マハタが竿先を海面に舞い込ませる・・・・・・・



かもしれないというワクワク感だけで一日を海で過ごす。なんともロマンあふれる釣りです。




船宿は大原勇盛丸さん



この仕立に集まったメンバーは
前から

ケンイチさん、まるかつさん、すずきんさん、汐留さん
ポン太さん、マルソータ、みっちゃん

みっちゃんを載せて一路大原へ。高速の出口を間違えて茂原あたりの山道を走っているとキョン(台湾鹿)の子供がいましたよ。

陸ではほとんど無風で珍しく凪かなと思いましたが、沖の方は北西風が吹いていて、海はデコボコ。

<大原に凪はなし>



<道具立て>
竿:シマノ ミヨシ3m 40号
リール:ダイワ スーパータナコン500W 道糸PE4号400m
メインで使っているレオブリッツブル500がメンテ中のため2000年購入の予備役のリールを出してみましたが、無事に使えました
オモリ:80号
ハリス10号 船長手作り仕掛け

水深98mから攻めます。

もとよりアタリ少ないだろうとの読みは外れ、意外にも最初の流しからトモよりは活況。2キロ前後のヒラメが上がってきます。

<みっちゃんにヒラメ>


いい型です。

<すずきんさん大判>


3.5キロの大型。
さすがすずきんさん。

<汐留さんには珍しい魚>


エビスダイ。真紅の綺麗な魚。もちろんヒラメも釣ってました。

しかして、我が竿には一度アタリがあったきりで食い込まずに食い逃げ。
なんか違っているかなと思い、ハタ狙いで2メートル切ってたタナを下げ、底トントンぐらいにしてみます。

すると

ガツガツときましたよ。
ガツガツがググーにかわり、さらに重みが乗ったところで大合わせ。
確かな重量感がかかり、ヒラメと確信。
100mから巻き上げると、まずまずサイズのヒラメが上がってきました。

<ヒラメさん>


しかし、その後アタリは止まり、灘よりの70mダチへ移動。

それからはひたすら竿先を眺める時間のみが流れ・・・

終了5分前にポン太さんがヒラメを釣って沖あがりとなりました。

<勝負強いポン太さん>


<本日の釣果>
ヒラメ 1.7キロ 1枚

<船中釣果>
ヒラメ 1.5~3.5キロ 0~3枚 船中10枚ぐらい
エビスダイ、マトウダイ、カサゴ混じる

夢をクーラー満たんに釣った上に、メンバーのほとんどの人が良型ヒラメの顔を見れ、よい仕立でした。

まるかつさん、ありがとうございました。