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改めて尖閣諸島沖の衝突事故

2013-07-09 04:31:36 | 政治
改めまして尖閣諸島沖で起きた中国籍漁船の体当たり事故について調べてみました。

2010年の9月に起きたこの事件ももうすぐ3年になる。
多くの人が拿捕され逮捕された中国人船長を保釈し中国に返したことを弱腰だと非難する
のですが、実際に今から考えてみると日本側に不審な点が多いのです。

まず、この中国船籍は尖閣諸島沖での領海侵犯をしたわけでは無いようです。
実際には不法操業をしていた為に海上保安により退去命令を警告されていたようです。

≪領海侵犯は間違い→→不法操業が正しい。≫

そして
海上保安庁の巡視艇に衝突したために≪公務執行妨害≫による逮捕をされた訳です。

しかし海上保安庁は国土交通省の管轄なのですが、
sengoku38というID名で動画が流失した際にはなぜか防衛相が捜査の対象となりました。
しかも捜査一課という殺人や強盗などの凶悪犯罪を取り扱う部署が防衛相の捜査にあたりました。

この事からも動画流出事件においては防衛相が関与していることは間違いな。そしてその主犯格の人物が
捜査当局によると石破茂ではないかと見られている。そしてYOUtubeに動画を投稿した一色正春という人物が
もしも何らかの形で石破茂と接触していたのなら大いにその疑惑は確証へと進展する。
実際は公表されていないだけです。

≪なぜか捜査対象が防衛相に向けられる≫

2013年の7月現在では安倍内閣においてこの尖閣諸島沖衝突事故の起きた場所の漁船操業は日台漁業協定により、
切り崩しが起きており、尖閣諸島付近での漁業の操業が台湾国籍の漁船には可能となっている。
つまりは尖閣諸島付近の一部分は日本の巡視艇の退去命令も及ばないエリアとなっている。

≪尖閣諸島付近の海域での日本漁船の操業権の縮小≫

最近の極右傾向にあった日本人の意識も潮時を迎えて現実的な国際競争の海原に飛び込み、一国主義ではどうにも
成らない状況を経験しているのですが、日中国交悪化が招いたアジア近隣諸国との不協和音はアメリカ主導でのTPP参加には
十分な追い風になってくれたね。

でもこの段階で極右を辞めさせないのが世界のアメリカの怖い所です。まだまだ、続くであろう日本軍部の失態の
代償整理は後々は中国からも受ける事を肝に念じておかなくてはいけない。
やはり大国同士は仲が良いのです。

それにしても最近、日本の防衛相と右翼の後始末が多いですなぁー。








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2013参議院選挙前の株式です。   『参』

2013-07-09 01:57:10 | 日記
本日7月8日の東京株価が下がりました。一日に何度も乱高下を繰り返しながら
徐々に値を下げて言った。先週末の取引比では-200円です。

それと同時に大きく円安も進みました。6月の平均的な取引価格は
13300円程でしたが、日銀の短観の発表もよかった為に今月7月は
好調な伸びを見せて14000円代まで回復的に株高であります。

金相場はそれ程値動きはしてません。しかし乱高下を繰り返しながら徐々に
値段を下げていく傾向はスパンが違うといえども世界恐慌でも見られた現状です。
このような取引が続くようなら7月の大暴落説を警戒しなくてはいけない。

これまでFRBパーナンキさんの量的緩和政策の打ち切りに左右されていた
NY株との連動性が高かったのだが、本日はギャップが現れた。アメリカ内での
内需雇用が上がった為の株高のNYに対して日本には雇用の改善が無かったと思われる。

やはりいくら黒田総裁や安倍総理が景気回復を進めてもこの雇用と家計の問題に
解決策がでなくては国民の信頼を得る事はできない。

もしもこのアベノミクスがTPP参加へ向けた負担軽減策として先食い的に
得られるものであるとするなら、ランニングコストの増大のリスクを上回る結果よりも
更に大きな結果が求められる。損得の問題で国家的な危機が訪れる事も懸念される。
国家財政の経営合理化には倒産が付き物ですからね。

参議院選挙前に株が暴落するような事になり、7月大暴落説を体現化しようものなら
少し気が早いが今年の世相の漢字は『参』が有力になるだろうな。TPP参加の『参』
参議院選の『参』です。

流行語大賞は『アベノミクス』でほぼ決定的だな。







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