漢級原子力潜水艦領海侵犯事件、2004年11月に発生した、
中国人民解放軍海軍の漢型原子力潜水艦が石垣島周辺海域を領海侵犯した事件である。
日本政府は、海上自衛隊創設以来2度目となる海上警備行動を発令した。
一度目の海上警備行動を発令したのは1999年の北朝鮮の不審船が領海内に
侵入した時だった。共にどちらも小泉政権時代の発令でした。
今年2013年5月にも久米島付近で潜水艇を発見していたのだが、その時は
領海ギリギリの海域を通過したのみで領海侵犯は無かった。
もしも潜水艦が領海侵犯をして来た場合は2004年の漢級原子力潜水艦の領海侵犯と
同じように海上自衛隊の海上警備行動が発動する事となっているが、今一つ話題にならない
ばかりか相手の正体さえも国籍不明となっている。
中国漁船の日本領海内での不法操業の場合は必要以上の国民意識を煽動させたものの
相手が潜水艦や巡視艇となると、まるで日本の海上自衛隊は無能な対応ばかりか、相手側に
気使いまでしなくてはならない。実はもちろんの事ですが相手側の正体は解っている。
だからといって特に日本の防衛相のお仕事が世界に誇れる内容ではないのですが、
なぜか、巷の意見は海上自衛隊のアクティブソナーによる牽制が有効に働きかけたように
評価される反面メディアや政治的な問題事項としての取り扱いには成らない。
国防意識と防衛費の増加及び在日米軍との関係強化は進んでも現実的に中国側や北朝鮮の
ミサイル問題には対抗できていないのが日本の現状なのです。
実際に諸外国とドンパチやりたいのは丘の上にいるアホ右翼や防衛相ネタで飯を食ってる
政治家や専門家たちだけで、現場に勤務する自衛官にとってはキツイ、汚い、厳しいが
身に降りかかる厄介な時代なのだ。防衛白書で主な進展をみせた部分は基地建設や兵器購入などの
公共事業的な発想の税金の使い方ばかりです。
防衛の為に必要性があるのでお金を使いますということなのだが、この防衛白書も実際には
一般会計内の範囲での表記に留まる内容であって、その2倍以上の割合を占める特別会計の
部分は殆ど書かれていないのが現状なのだ。つまりは防衛省の30%しか表されていない。
当然のように神戸のUS-2の民間人を乗せての無断飛行や、民団に委託してのネット内での
極右化啓蒙活動も明確な記事として過去に掲載されていない。ほとんど、このような事が無いように努めます
とする余り意味の無いものです。しかもこれ行政権的に効力を発揮する
物では無いとのことです。つまりは自己申告分の防衛相の実態というわけですね。
なんなら正体不明の潜水艦や尖閣諸島の領有権問題をきっちりと防衛相なりに見解を載せて
みなされ。まぁ無理だろうけどな。何も知らない国民向けには打って付けのものですな。
2000年代初頭にあらゆる政治討論番組で詐欺だと多くの有識者に罵られた防〇白書は今も続くのです。
ここ最近の防〇白書でも目を通すが、どれも核心に迫るものは無い。そして時折この防衛白書は
幾つかの理由で本の厚さが薄くなることがある。勝手に防衛相が刊行している都合のよい機関誌レベルのものです。
くれぐれも行政権的な効力が無いモノであると説明しておきます。
中国人民解放軍海軍の漢型原子力潜水艦が石垣島周辺海域を領海侵犯した事件である。
日本政府は、海上自衛隊創設以来2度目となる海上警備行動を発令した。
一度目の海上警備行動を発令したのは1999年の北朝鮮の不審船が領海内に
侵入した時だった。共にどちらも小泉政権時代の発令でした。
今年2013年5月にも久米島付近で潜水艇を発見していたのだが、その時は
領海ギリギリの海域を通過したのみで領海侵犯は無かった。
もしも潜水艦が領海侵犯をして来た場合は2004年の漢級原子力潜水艦の領海侵犯と
同じように海上自衛隊の海上警備行動が発動する事となっているが、今一つ話題にならない
ばかりか相手の正体さえも国籍不明となっている。
中国漁船の日本領海内での不法操業の場合は必要以上の国民意識を煽動させたものの
相手が潜水艦や巡視艇となると、まるで日本の海上自衛隊は無能な対応ばかりか、相手側に
気使いまでしなくてはならない。実はもちろんの事ですが相手側の正体は解っている。
だからといって特に日本の防衛相のお仕事が世界に誇れる内容ではないのですが、
なぜか、巷の意見は海上自衛隊のアクティブソナーによる牽制が有効に働きかけたように
評価される反面メディアや政治的な問題事項としての取り扱いには成らない。
国防意識と防衛費の増加及び在日米軍との関係強化は進んでも現実的に中国側や北朝鮮の
ミサイル問題には対抗できていないのが日本の現状なのです。
実際に諸外国とドンパチやりたいのは丘の上にいるアホ右翼や防衛相ネタで飯を食ってる
政治家や専門家たちだけで、現場に勤務する自衛官にとってはキツイ、汚い、厳しいが
身に降りかかる厄介な時代なのだ。防衛白書で主な進展をみせた部分は基地建設や兵器購入などの
公共事業的な発想の税金の使い方ばかりです。
防衛の為に必要性があるのでお金を使いますということなのだが、この防衛白書も実際には
一般会計内の範囲での表記に留まる内容であって、その2倍以上の割合を占める特別会計の
部分は殆ど書かれていないのが現状なのだ。つまりは防衛省の30%しか表されていない。
当然のように神戸のUS-2の民間人を乗せての無断飛行や、民団に委託してのネット内での
極右化啓蒙活動も明確な記事として過去に掲載されていない。ほとんど、このような事が無いように努めます
とする余り意味の無いものです。しかもこれ行政権的に効力を発揮する
物では無いとのことです。つまりは自己申告分の防衛相の実態というわけですね。
なんなら正体不明の潜水艦や尖閣諸島の領有権問題をきっちりと防衛相なりに見解を載せて
みなされ。まぁ無理だろうけどな。何も知らない国民向けには打って付けのものですな。
2000年代初頭にあらゆる政治討論番組で詐欺だと多くの有識者に罵られた防〇白書は今も続くのです。
ここ最近の防〇白書でも目を通すが、どれも核心に迫るものは無い。そして時折この防衛白書は
幾つかの理由で本の厚さが薄くなることがある。勝手に防衛相が刊行している都合のよい機関誌レベルのものです。
くれぐれも行政権的な効力が無いモノであると説明しておきます。