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選挙中の街

2013-07-20 18:54:12 | 政治
いよいよ参議院選挙が近くに迫ってきました。
巷では自民党が圧勝するとの見方が強いですが、ホントでしょうか?
ワタミの渡辺美樹会長の事もある、TPP参加の事もある。石破茂の暴走の事もある。
町のあちこちに顔写真を貼られるのは選挙中の候補者と指名手配中の犯罪者だけである。
後は迷子の犬▼o・ェ・o▼か猫(=^・ェ・^=) ぐらいなものか。

先日夜中にタクシーに乗ったら運転手さんが選挙前の夜は人がいなくて
驚くほど静かだと話してた。実際に街は閑散としていた。
私自身が反自民と維新の会ですのでそこには投票はしない。

すでにアベノミクスはあれど、日本の将来お先真っ暗な状態ですので
どうにも賛同できない。あの自民党のどこにトータルでの有望性があるのかが理解できない。
政治や社会に詳しい人なら解るはずだか、麻生総理の時代までほとんど自民党が
日本を支配してきたのですが、それも行き場が無く成った事を実感して民主党に
政権与党が変わった。

しかし日本社会の置かれてる状況は厳しいものでこれまでの自民党の多大なる『つけ』を
払わされるには借金が多すぎた。民主でも日本の救世主にはなれなかった。
そこで民主叩きが発生して自民党の嘘の公約を掲げる総選挙が2012年の年末に行われた。
過去の問題に関してはメッポウ弱い自民党ですが、将来的な問題を訴えることで選挙には
勝ったものの、実際には多くの投票した有権者の期待を裏切る結果になった。

選挙というものは裁判のように事後に行われるものではなく、事の前に内容を政党がどの様に
扱うかで審判されるものとなった。これからの将来や未来をどの政党に託せば良いのかを判断する
国民の権利となった。

100歩譲ってこれまでの過去の問題が無かったとして、将来はどの政党に任せればよい物かを
判断する前に過去の問題が取り沙汰される状況になれば、当然悪い事ばかりの日本の歩みの
罪を着せることで政治活動が識別されるのです。つまりは選挙活動の特徴として過去の問題が
一面に出た政党は議席を伸ばす事が難しいと判断される。

消費税増税、TPP、少子高齢化、福祉医療費、原発、アジア諸国との関係、米国との関係
全てを打ち消すだけの効力がアベノミクスに有るとは思えない。最悪の場合は好材料であるはずの
アベノミクスさえも悪い物となる可能性まで潜んでいる。

街中に顔写真が張られるのは選挙中の候補者か指名手配中の犯罪者だけである。
緩やかな下り坂をゆっくりと進むのが自民党なのだ。日本の改革はあり得ない。




コメント
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