あたしの気ままな一言

身近な出来事いろいろ書きつづってます。

母の代わり

2008-03-15 21:16:16 | 家族
今週始め、母が右手首を骨折してしまって、何をするにも不自由。
父が、できる範囲でやっているようで、毎日出勤前と夕方に寄っていたんです。
朝は、前の日に作ったおかずを持っていきます。
食べる量は、若い頃のように多くはないので、
「まだ昨日の残ってるから…」って言う時もあって。
“歳を重ねてきていて、量も減ってきているのねぇ”


午後から、ゆっくり実家へ出かけてきました。
「2階の部屋の掃除はするから」って言っておいたので、父も残しておいてくれて
掃除機を掛けたり、トイレの掃除、玄関の掃き掃除…父のやりそうもない事をやって
部屋の掃除の後は、いつでも寝れるように、布団を敷いて。
「どっちがどうなのかわからんだろッ」
「何枚着てるの?」っていうぐらい、父に聞きながらキレイに敷いてと。

夕飯は、お豆腐を使ったがんも(お正月に作って好評だったので)と、
煮物、スナップエンドウを使ったサラダ、お味噌汁を作りました。
やっぱり、食器の片付けがないだけでも、父もラクそうです。


平日も、早い時間から、手伝いに行ってあげられればいいんだけど、
6時の夕飯には到底無理で・・・。
今までが、不自由なく二人で何とかやってきてくれていたので、
安心していたんですよね。
父が入院した時でも、家事は母がやっていることだから、
そんなに困ることではなかったけれど、母ができないとなると、そうはいきません。
お弁当やお惣菜など、簡単に買うことができるけれど、
そんなのばかりは、食べていられないだろうし。
ホントは、もっとやってあげたいけれど、
休めないし、毎日早退するわけにもいかないし・・・。


できる範囲で、手伝うしかないんですよね。
まだ、始まったばかり・・・最初から走り過ぎちゃうと、
息切れしちゃうから、少しずつお手伝いかなぁ。
神様が“もっと親孝行しなさい”って、機会を与えてくれたのかもしれませんね。

コメント (6)
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