今年のお盆休みは本日で終了。コロナ陽性者が増えていることもあって帰省もせず、また行楽地にも出掛けずに近場の外出のみとゆっくりとした休日を過ごしました。
とはいえ子供らの買い物のお付き合いで原宿に。その翌日には東京ドームホテルのランチブュッフェへ。
東京ドームホテルは社内女性陣のお薦めでディナービュッフェに訪れて以来でしたが、和洋中と揃う料理を思い切り堪能。美味い料理を食べること。これは人生に彩りにはとても大切です。(先程までシベリア抑留の本を読んでいただけに尚更)プチ旅行気分も味わえて家族も喜んで良かったですね。美味しくいただきました。
また時間があったので、読書の他にはこのところのルーティンウォーキングから、休みの期間は懐かしの音楽(曲)を聴きながらゆっくりとしたペースでジョギングをしておりました。
凡そ今の走力は中学1年当時とほぼ同じくらい。ただ体重は10キロ程増え、全身バネのようだった身軽さは何処かに消えてなくなりましたが...
いやですね。元気が出るんですよ。
その私の時代の懐かしの楽曲といえば、1980年初期、JーPOP革命と呼ばれる大きな進化を遂げた頃。1970年代のフォークソングやニューミュージック、ジャパニーズ・ロックの影響に加え、1981年から始まったベストヒットUSA、鮮度のある洋楽の影響を多大に受け、テクノポップやR&Bと多種多様な広がりを見せたあの時代。
同時期には1980年代を彩ったアイドルもより本格的な歌唱を見せ始め、ベストテンにトップテン、夜のヒットスタジオなどの歌番組も高視聴率を続けていた、バブル時代の少し前、日本経済が最も勢いのあったあの頃。楽曲に力がありました。
1980年初期の代表的な歌謡曲を少し取り上げ挙げると...ダンシングオールナイト、異邦人、ランナウェイ、大都会ですか。スケールの大きな曲がやはり多いですね。そして切ないラブソングの代名詞オフコースに、トシちゃん、マッチに松田聖子などなど。
40年前といえば今の次女と同じ小学高学年でしたが、特に松田聖子の登場と楽曲"青い珊瑚礁"の伸びゆくサウンドは衝撃でした。
山口百恵の引退と松田聖子の登場。日本中が右肩上がりしか見えない、アメリカに追いつき追い越せ。そんな力強い1980年代の始まり...
ちなみに走りながら聴いていた佐野元春デビュー曲"アンジェリーナ"も、悲しきRADIOも、スターダストキッスも、ロックンロールナイトも、大瀧詠一プロジェクト"NIAGARA TRIANGLE Vol.2"もみんな
その頃なんですね。痺れますな。
では40年後の2020年代の音楽シーンはどうだったか?
YOASOBIの「夜に駆ける」、Official髭男dism「Pretender」、LiSA「紅蓮華」、あいみょん「裸の心」などが人気楽曲の上位。ふむ切ないラブソングは永遠ですね。
しかしコロナ禍で次々とライブが中止や延期になるなど2020年は音楽業界にとっても厳しい年でしたが、従来の地上波発信型、メディア・ミックス型、音楽フェス発信型に加え、TikTokやYouTube、SNS、ストリーミングなどが連動して新しいヒットが生み出されるというパターンが確立されていく。そんな新しい動きも生まれています。ストリーミング市場の拡大と定着に伴い、これらからもこのようなヒット・パターンは加速することになるのでしょうね。
ということで、そろそろウチの2021年度ブリードも羽化個体が確定する頃となりました。いつもより少し遅いのですが、昨年悩まされた所謂"セミ化"は2頭のみ。
またラインによる差がクッキリと分かれた。そんなブリードでした。次回は羽化個体の紹介を予定しています。