悠久の時を経て

「美しく大きく丈夫なオオクワガタ」このテーマを担う血統作出目指した飼育記録をメインに、気儘な話題を書いていきます。

2022年振り返り

2022年12月31日 09時30分00秒 | 2022年度・オオクワガタ

当ツイッターでは来年を見据え2023KLB.
NLBのアンケート調査を絶賛実施中です。
参加者とそうでない参加者以外の方の反応、届いたDM、数字などから表面的ではなく、本音の声というものが浮き彫りになってみえてきました。"売上・利益"といった尺度ではなく"量"の基準で置き換えるならば『2022年の秋・オオクワブリードはバブルが崩壊した』そういえるのかもしれません。需要と供給のバランスが逆転し歯止めが掛からない。現実を直視してやり場のない憤りと不安。

備忘録ブログとして振り返ることができるブログ媒体。この趣味であるオオクワブリードは来年以降、一体どんな状況に向かっていくのであろうか?
くしくもバブルが崩壊したとされる翌年の1992年入社で今年社会人30年目を迎えた2022年の振り返り。
数年後に振り返る時のためにも備忘録ブログとして直感的な感覚を初めに書き残していきたいと思います。
ミクロとそして俯瞰的マクロの視点で。







毎年恒例、今年1年を振り返る備忘録記事。
2022年の前半となる年明けから春頃迄の我が家は長女の高校受験がありましたからね。家族一丸となって受験モードに身を置き、なにしろコロナ禍の中で感染しないよう外出を控え万全の注意を払い(冷や冷やとしながら)過ごしました。
また本業の仕事では特に2月から3月にかけて日本を代表する大手企業本社移転に向けた別注カーペット納入時期に。スーパーゼネコンと専属チーム20数名との折衝。生産管理、施工管理。常に緊張を強いられた時期でもありました。この頃アップしたブログ記事も完全に仕事モードばかりでしたね。






長女も無事都内私立高校に入学が決まり、大きな仕事が無事完了し、ようやくと横浜に赴任から後回しにしていた鎌倉探索。
そしてGW期間に訪れた家族との箱根旅行と翌週の得意先主催ゴルフコンペ。こちらはその反動もあってか開放感満載!思い切りリフレッシュが出来ました。
美味しいモノを食べて、自然に触れて。旅行は一度行くと癖になるものですね。生きる上で大切なモチベーション要因です。


鎌倉





鎌倉×2













箱根












大箱根カントリークラブ









春になり色々と動き出しましたが、この趣味では毎年のルーティンとして3月1日に第6回2022KLB参加募集をスタート。今年は同時に第1回2022NLBも募集しています。





実は参加募集のギリギリまで、2024年のビークワコラボ企画第2段実現を目指し、むし社との交渉が続いていました。
コラボ企画第2段は第1弾の推薦の形から2022年度の羽化成績上位3名がビークワ紙面で展開するといった自らの手で代表権をつかみ取る、獲得するといった形に変更。
どうにかその案が編集長の承諾を得て、ビークワコラボ企画第2段へと繋げる形で2022KLB、NLBが始まりました。

その間には2021年ビークワコラボ企画の取りまとめも同時に進行しています。ビークワ83号(春号)、84号(夏号)


概要が決まり次は参加者を募らないといけません。特に参加人数に不安があるのは第1弾のNLB。そこで4月には市川インセクト宮崎店長と夢旅路さんにご協力を賜りKLB、NLB宣伝を目的としたYouTube動画にも登場させて頂きました!




夢旅路さんのYouTube動画の宣伝効果もあって過去最多の参加者に。
6月末までに幼虫採取に成功したKLB.NLB参加者100名以上が現在参加中です。













勿論自身のブリードも忘れてはいません。久留米大型血統挑戦から10年目に作出した美形羽化個体2頭を種虫とした2021年度ブリード。餌の添加量を控え、暴れは全てマットに交換して完品羽化を優先。丁寧な飼育をと出来るだけ心掛けて取り組んできました。













同時に2022年ブリードは主水さんからの久留米90mm同腹固体を軸に菌糸プリンカップは300個を準備の上で挑みましたが、産卵ステージで躓いてしまいましたね😅
なので今年は例年よりブリード数は少なく、2022KLBも残念ながら本命のエースラインを据えることは出来ませんでした。




種無しでは?と思われたエース種虫からようやく卵を確認することが出来ました。
生き物は難しい...







2021年ブリードの成績ですが、今年も89mmに残念ながら届かず。しかし2021年11番ラインは3本目投入段階の♂幼虫の全て21頭が無事に完品羽化という自身としても初となる健全なラインを作出。収穫と手応えを味わえたシーズンとなりました。

21-KU-904.88.1mm


21-KU-1107.88.3mm


21年11番ライン♂










そして6名の代表者に協力頂き進めてきた2021KLBと2021年ビークワコラボ企画の能瀬vs久留米バトル対決。
こちらは3本目までの幼虫推移からは予想しなかった、久留米代表ろなさんが89.5mmのサイズを作出。見事総合優勝を果たしました。有言実行。自ブリラインとマツノインセクトエースライン♀とオアシス菌糸による特大羽化サイズ作出は浪漫がありましたね。










最後まで協力を賜った6名の代表者にはこの場を借りてあらためて感謝申し上げます。
また代表者の他にも羽化予想に絡め、能瀬産地からは絶煩ともぞうさん、SHIGEさん、Mopar Dorcusさんに。久留米からはまめたんさんに登場頂きましたね。
また大御所のGullさん、す〜やんさんにも強引な羽化予想をお願いすることに。😅
古い付き合いでなければとても出来ませんが、そのお陰でGullさん発案による2023年ビークワコラボ企画が誕生することに✨✨

そちらは来年あらためて発表させて頂きます。





自分楽しみを堪能する前には体力であり家族サービスが肝心。

山手線一周ラン&ウォーク





甲府ぶどう狩り










成田芋掘り









そして今年はなんといっても3年振りとなるNIGHT FOREST開催です。
様々な方に協力を仰ぎながらも、色々なことを同時に進めておりますと、なかなかチェックが疎かになるもの。当初梅田NFもコロナ禍のイベント会場のしかも遠方大阪の会場予約に戸惑った記憶があります。なにしろ3年前と相場が2割値上がりしているんです。

例を挙げますと品川会場のホテル宴会場の予算は8千円でしたが、今年の梅田会場ですと1万円を下回ることはなく。
そのひとつ会場が手狭だったことは反省点ですが、それでも70名近い方が全国から集い大いに盛り上がりました。
また多くの参加者に協力を賜った豪華な協賛品の数々もお祭りイベントに花を添えました。
梅田NFの2日前から関西入り。
これも念願の京都観光。



















しかも開催4ヶ月前梅田NFの開催告知をした7/5直後から猛威を奮った新型コロナウィルス第7波。日本の感染者数が7月末から4週連続で世界最多になりましたからね。現時点では再び感染者が急増しており、あのタイミングで告知しあそこで無事に開催ができたことは本当に運が良かったと思います。




本当に楽しい夢のような宴でした。


スナックカラオケ🎤オフ会
リクエストがあれば来年やってみたいですね🎶





2021KLB美形コンテスト
ベテラン勢クマモンさんブリードによる主水さん種虫のポテンシャルが群を抜いていましたね。大きさと美しさを併せ持つ個体。









市川インセクト3周年即売会
主水さん個体を購入しようとオープン早々から3重の人の波が。即売会でオオクワは売れない説を打ち破る凄まじい成果でした。


こちらは主水さん作出の2021年1番最大羽化個体。しかし驚くべき点は大きくなる程形状が安定している崩れていない点です。
このあたりは能瀬産地トップレベルにも見劣りしない。データによる選別の成果ですね。まだまだウチの個体はこのレベルには到達していないことを痛感しました。
それと同時にまだまだ伸びそうだと。






そして最後は恒例のブログ12周年プレ企画





ということで。
今年も多くの方にご協力を賜り(ある意味では振り回し)楽しい一年となりました。^^

来年も皆さんと一緒に、知恵を結集して新たなことにチャレンジしていきたいと思っています。一年間ありがとうございました🙇‍♂️
来年も何卒よろしくお願い申し上げます
皆様にとって、またご家族にとって来年が素晴らしい年でありますように✨✨

良い年をお迎えください



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ホームページ・OOKUWA BLOOD更新 12/10

2022年12月11日 05時06分00秒 | 2021年度・オオクワガタ飼育


ブログ開設12周年記念プレ企画分の発送が完了しました。
ブログでも記載したとおり、現時点で最終的に残っている2021年羽化個体の画像を撮り直しホームページにアップしました。
興味ある方はお問い合わせ下さい。





2019年15番系統




















2019年6番系統




























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ブログ開設12周年・プレ企画当選者発表!

2022年12月08日 07時08分00秒 | 2022年・プレ企画



ブログ開設12周年プレ企画


トータル記事数:613
直近1週間の閲覧数アベレージは628/日
ブログ開設日12/8トータル閲覧数:1,932,835






今年は最後の3日間が伸びましたね。
1日に400人前後まで増えると閲覧数は1,000/日を超えてきます。結果数年のデータを踏まえ11月30日に予想したトータル閲覧数1,932,809に近い数字になりました。
























当選された方、おめでとうございます🎉
↓こちらホームページ🔗問い合わせ OOKUWA BLOOD
宛にお名前・ご連絡先・発送先・希望着日(時間帯)等ご連絡をお願いします。
チョネ Twitter DM経由からでも構いません。
※A.B景品はどちらか希望個体をご指示願います。

残念ながら外れてしまった方。
この度は残念でした。また次回もお気軽にご参加ください。しかし外れてしまった方には朗報です。今回のセレクトに漏れた個体をOOKUWA BLOOD SHOPに近々アップします。
暫くお待ちください。
また今回有償企画で紹介のクマモンさん主水さんの貴重な有望個体は直接お問い合わせしてみて下さいね。他にも多少個体は残っているようです。







というわけで。
今年もブログ開設12周年記念と称した、主催者も楽しむ自己満プレ企画にお付き合いいただき、ありがとうございました。


Twitterの独り言的な気楽さも自由度が高くて良いですが、そのときに何を思い、何を感じていたか。振り返ることのできるブログ媒体が私は好きなもので。

KLBブログとの二刀流のため、こちら悠久本ブログの更新頻度は月一ペースに落ち着いていますが、これからも自らのモチベーションを高められるよう題材(ネタ)を模索しながら、また新しいことへのチャレンジができるようクワネタ以外も含め、これからも続けらたら良いなぁと思っています。元気があればなんでもできる!^^

今回応募いただいた皆様、また日々ご訪問下さる皆様。お時間ある際にはまたこちらへご訪問ください。続けていくには応援下さる方の存在がとても大きいです。
それでは今後とも何卒よろしくお願いいたします。🙇‍♂️


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さらばアントニオ猪木・猪木イズムの継承

2022年12月07日 06時17分00秒 | オオクワガタ以外の話題

どちらが強いか?誰が最強なのか?

こちら悠久ブログでも幾度か取り上げているテーマ。男子(雄)である以上、誰でも一度は"最強"に憧れを抱いたことがあるのではないでしょうか。
男同士が互いのプライドを、生き様を賭けた世紀の対決はいつの時代も変わらず、血がたぎるものです。
私自身、そんな"対決"に魅力され、ワクワクドキドキ感を求めてきたそんなひとりです。

ブログ12周年を明日に控え、私がこの趣味の楽しみ方として考える『検証・交流・競い合い(バトル)』のうち、今回はバトルについて掘り下げたいと思います。


そもそも何故にバトルが好きなのか?興味をマツノか?マツノといえばマツノインセクト年末半額セール中です!

オオクワ・スジブト・本土ヒラタ 年末半額セール開催!

下記のとおり、オオクワガタ・スジブトヒラタ・本土ヒラタの年末半額セールを開催いたします。◆12/1(木)から予約の受付を開始いたします。 当店ホームページ[お問い合...

 



何故興味を持つのか?
振り返るとやはり私の中で対決・バトルといえば、世界各国からまだ見ぬ強豪を集め、数々の異種格闘技や、怪物レスラーとのバトルをブラウン管から届けてくれた、新日本プロレスが真っ先に挙がります。

最後の最後まで闘い続けた人生を全うし、10月1日に他界した、燃える闘魂アントニオ猪木と猪木イズム。マツノインセクトではありませんが、"バトルの源流は猪木にあり!" その遺伝子は血は累代する。いや、そのDNAは脈々と受け継がれていく...



多感な少年時代の時代背景を振り返ることにします。この趣味を楽しむ50歳前後のアラフィフの方は、住んでいる地域は違えど、そう変わらないのではないでしょうか。
幼少期から10代を過ごした1970〜80年代。当時の日本経済は生活水準も右肩上がり。1億総中流社会と呼ばれ、格差なく日本全体が豊かになっていた、そんな時代でした。
勉強を頑張って良い大学に入り、卒業後は大手企業に就職、安泰の人生を送ることが最良の人生設計とされ、毎年200万人を超える第2次ベビーブームと重なり、同世代の子供たちとの競争が当たり前の環境で育ち、自ずと競争は激化していった。競い合いが常、そんな時代だったわけです。

当時の少年向けテレビ番組
ウルトラマン1966年〜
巨人の星 1968年〜
タイガーマスク1969年〜
キックの鬼1970年〜
あしたのジョー1970年〜
仮面ライダー1971年〜
マジンガーZ1972年〜
デビルマン1972年〜
空手バカ一代1973年〜

中でもひときわ夢中になったテレビ番組は"あしたのジョー"でしたね。
「ひじを左わき下からはなさない心がまえで...やや内角をねらいえぐりこむようにして打つべし」3つ下の弟はいつも恰好の餌食でした。




あしたのジョーの魅力は単調な勧善懲悪とは対極にあった主人公のキャラクター。
強烈な攻撃衝動と自己破壊衝動といった内的不安定性さを抱え、怒りと不安、恐怖に揺れる自己との葛藤。
常に渇き満たされぬジョーには強い対戦相手、自己の攻撃衝動を十分に発揮できる強い敵、ライバルが必要だった。人間の弱さと未知の強豪とのバトルを。

因みに私が初めて買ったレコードは省吾ならぬ小学4年。1980年公開の映画『あしたのジョー』の主題歌"美しき狼たち" です。
歌詞に共感が出来ること。またどこか哀愁を感じるメロディー&サウンドはその当時から好みだったようで。後に浜田省吾に繋がっていくのも、今思えば必然なのでしょう。



そして漫画では1977年から少年ジャンプで連載が始まった"リングにかけろ"
毎週月曜日、学校の休み時間に少年ジャンプの回し読みを楽しみにしていたことを思い出します。リンかけのキャラクターでは剣崎順ですね。
態度がでかく、大きな口を叩いても必ず有言実行を果たす。敵にしたら厄介な相手ですが、味方にするとなんとも頼もしさ溢れる。バトルの描写は?なわけですが、他に個性溢れる面々が登場するキャラクター設定。そこが車田正美が今も残る理由なのでしょう。





そして毎週金曜日夜の8時は"新日本プロレス、ワールドプロレスリングが全盛期。
目の離せない初代タイガーマスクvsダイナマイトキッドとの目まぐるしい攻防。名勝負数え歌、長州力vs藤波辰爾。常に怒気を含んだマイクアピールとファイトスタイルの長州力に、ガチの不良上がりがプロレスをやっている。目つきの鋭い前田日明。最高でした。




そしてそれらを束ね新日本プロレスを動かす中心がアントニオ猪木。
次々と世界の強豪が来日、それに立ち向かう猪木とのバトル。対アンドレ戦、ハンセン戦、ブロディー戦。そして日本人同士の対決には興奮したものです。







いつ何時、誰の挑戦でも受ける。プロレスラーだけでなく強い者ならどんな相手であろうとも闘うという「猪木イズム」。
ファン同様、間近で見続けてきた佐山聡や前田日明、高田延彦らにも多大な影響を与え、猪木イズムに感化され、新日本プロレス所属レスラーから巣立って行き、後年総合格闘技(MMA)の発展に多大な貢献を果たすことに繋がっていきます。

プロレスに「戦い」の魅力を植え付け、優秀な人材を数多く輩出したアントニオ猪木の功績は計り知れません。アリ戦を筆頭とした異種格闘技戦を実現させなければ、UFCもRIZINも間違いなく生まれることはなかったでしょう。



良い大学に入り、卒業後は大手企業に就職、安泰の人生を送ることが最良の人生。それじゃ落ちこぼれた者は歯が痛かったらすぐに行くべきなのか?
いや違うな。
落ちこぼれた者は全て敗者なのか?
レールに乗って大手企業に就けた者だけが勝ち組なのか?結局は金が全てなのか?

物質的には豊かにはなったが、あらゆる人間の欲望が金銭で解決できると思い込んでしまい、精神的には寧ろ飢餓へと陥ってしまった。
豊かさを求めるあまり日本人が豊かさと引き換えに失ったもの。それに対する苛立ちや行き場の無い憤り。校内暴力が頻繁に起こったのはこの頃ですね。

反発を形にすることのできた男、不良にもの凄く憧れた時期があったわけです。自分をさらけ出せる勇気に。


そんな不良に憧れるも、やがて反発するだけでは結局何も解決しないことを理解するようになる。一時だけのヒーローなんじゃね?と。カッコつけても中身が空っぽじゃダメじゃねと。


そんな時に型破りな生き方で常にリスクを恐れず、逆流をもろともせずに突き進む。人が期待し想像した以上のことを、アッと言わせるようなことを実現してしまう。

ファンに夢を与えられる破天荒な生き方こそプロレスラーたるもの。特別な存在であるからプロレスラーなんだと。
常に挑み続けるチャレンジ精神。逆境に陥ってこそ真価を発揮する逆転の発想、風車の理論。

身体も強けりゃハートも強い。そりゃね、影響を受けないわけがありません。


日本中が豊かになり、豊かさこそが正義だと信じ、むしゃらに頑張って働いてきた我々の父親世代。そして競い合いの社会で、落ちこぼれまいと焦りもがきながらも夢中で走り続けた我々の少年時代。

そんな日常のあらゆるストレスを、怪物たちを相手に勝利しスカッとさせてくれた非日常世界のヒーローアントニオ猪木が、バトル好きのルーツのようです。


燃える闘魂は永遠に不滅であり、偉大な伝説は未来永劫語り継がれ、猪木イズムは継承され続けることでしょう。

さらばアントニオ猪木!
ありがとうアントニオ猪木!




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