※個体画像を撮り直してUPしました。
バック・トゥ・ザ・フューチャー2
で描かれた30年後の世界となる記念
すべき2015年10月21日。
果たして現実は映画の中の未来世界
にどれくらい近づいたのか・・・?
などといった特集がありましたね。
実用化はともかくどうやら技術的には
ほぼ全てのアイテムが実現可能とか
驚きです。
中でも『空飛ぶホバーボード』
日本での販売が決定しその販売価格
は170万
まさに夢のボードも市販化へ
先週は次女美織、初めての運動会。
いい天気で良かったです。
昨日は茨城へ。
予てからの案件である研修センターと
宿泊棟の床・壁・窓改修工事が今回の
商談で決まりました。
個人消費はあまり良くありませんが、
企業の改修工事は特に好調。
大手損保会社の研修施設だけに過去
の貴重な資料の展示が色々と・・・
中でも3億円事件保険金小切手。
被害金額2億9430万7500円。
45年前に起こった未解決事件ですが、
直接的に国内で金銭的損失を被っては
いないそうで。 知ってました?
盗まれた3億円は保険会社の保険金に
より事件の翌日には従業員に支給され、
保険会社もまた再保険に出再し損害の
補填を受けているようです。
捜査した警察官は延べ17万人。
捜査費用は7年間で9億円以上が投じ
られる空前の大捜査も1988年
12月10日に時効が成立。
日本犯罪史に名前を残す未解決事件・・・
さて前回の続き・・・
ビークワ発売の20日を過ぎましたのでね。
まずは国産オオクワガタ飼育ギネス更新
おめでとうございます。
89.1mmですか。
遂に89mm台に到達。
いやはや凄い。
トップブリーダーは既に90mmが当然
視野に入っており、コンマの世界とは
いえその頂点ですから。
それと同時に数十頭という飼育数から
考えれば誰しもチャンスはあるという事実。
国産カブト虫のようにもう少しマスコミ
に取り上げられても良いとは思いますが。
個人的には血統背景をもう少し掘り下げて
知りたいですね。特集を数ページは欲しい。
隣ページは準ギネス嶋原さん能勢産CB。
こちらも89mmとはいえ、まだまだ余力が
ありそう。
ワイドカウさんともギネス発売当日に少し
お話しをしましたが、能勢YG血統とはいえ、
軸とする個体から選別と累代の時を経て、
形状フォルムも違いがありますね。
それぞれ好みの美形個体によるギネス争い。
大きさを含め、より質の高い競い合い
が展開されていくのではないでしょうか。
さて我が家も次回から2015年度の
交換報告を予定しています。
その前の今回本題。
2016年度種親について
本命の2014-KU-1904.87.5mm
我が家歴代NO1個体。
2番手は2014-KU-1411.86mm
ずんぐりしているようで大顎の割合は28.6%。
逆三角形の艶消しボディが個性を際立たせる
雰囲気のある個体。
2016年度は、この迫力ある2頭を中心
とした掛け合わせを考えています。
またそれ以外の種親候補も多方は絞られ
てきました。
特に♂の形状を重視しております。
特長的であること。
2014-KU-103.84mm
この個体は細身で胴体が長いんです。
全長に占める大顎の割合。
このKU-103は 26%。
頭幅も27.7mm。
マツノインセクト血統累代の特長的
個体であり来期種親に決定しています。
2014-KU-315.84mm
こちらは全長に占める大顎の割合が28.8%
メルリン表年の血が入らない系統。
迫力の無い分、長さと美型を兼ね備えて
次世代へ・・・
2014-KU-1312.84.2mm
こちらはメルリン表年2009年10番♂と
東京オオクワという血の離れたアウトライン。
艶があり、幼虫最終体重31.8gという
還元率といいますか晩成型タイプの美型。
2014-KU-805.85mm
東京オオクワとB団ともさんの
やはり血の離れたアウトライン。
こちらは19番の次に体重AVの高い
8番ライン最大個体。
3本目への交換時37g2頭・35g2頭
でしたからね。
我が家パワー系ライン。
2014-KU-1402.84.2mm
こちらは19番ライン控え個体。
大顎が太くスリム。大顎率28.7%
そしてこのようにバランスの良い美型個体も
我が家に届いております。
こちらはまたいずれご紹介することにします。
来期もオオクワブリードを楽しみます