早いもので北関東営業所に着任して1ヶ月が経過しました。大阪単身赴任時期を含み、横浜営業所での4年間とこちら北関東エリア。それ以前はずっと東京だったこともあり、この6年間はその土地独特の人柄の違いというものを肌で感じています。
・大阪
郷土愛が強いが故か割と閉鎖的
良くも悪くもハッキリ自己主張型が多い
・横浜
外国人居留地として栄えてきた歴史からか、親しみやすくよそ者を受け入れる心の広さがある
プライドが高い
北関東
堅実、控えめ、保守的なタイプが多く積極性には乏しい印象
例を挙げるとすれば、北関東のご当地グルメのひとつ東松山の「やきとり」
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やきとりとはいっても豚肉を使い、豚のカシラ肉(顔やほほの肉)を焼き、ピリ辛の味噌だれをつけて食べるのですが、東京の人間でも東松山のやきとりを知る人は少ないんです。おそらく宣伝も特にしておらず、全国チェーン展開をしていないから、こちらでしか味わえないわけです。
大阪も横浜も、日本でも有数の食どころでしたが、北関東は他では味わえない当地グルメが存在するようなので楽しみです♪
色々な土地の文化や歴史、人に触れることができるので職場の異動も悪くありませんね。
さて本題です。
2024年度ブリードライン紹介・第二弾!
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第一弾では初心忘るべからず。
本家マツノインセクト×マツノインセクトの純血マツノ久留米ブリードを久しぶりに楽しむこと。また純血マツノ久留米に自ブリ個体、補強個体を掛け合わせることで対決の構図と検証をテーマに加え、チョネ流に楽しむ6ラインを紹介しました。
そしてこちら第二弾は
迫力ある久留米オオクワガタを作出するべく形状面に拘るブリードライン
その種親に選んだ♂個体は2頭。
どちらも2020年10番ラインから選定。大顎のシャープさ、太さ、バランスに優れています。
・2022-KU-611
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7番ライン
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2023年度と昨年度の形状重視ライン早期♀。♂種親2021年7番は色鉛筆色彩画のモデル個体
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8番ライン
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こちらも2023年早期
大顎と艶感から種親に選定しています。
9番ライン
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迫力ある美形といえば此の方、カレントワさんから補強した美形久留米。存在感がありますね。
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10番ライン
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10番はインブリード。同腹だけあって大顎の存在感ある個体です。
11番ライン
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11番は2024年ビークワコラボ企画KLB代表者でもあるやまさんからの個体。
最後12.13番ライン
♂種親は2023年に続いて種親に据えました。理由は2023年度19番・20番が幼虫体重及び蛹体重ともに好調であること。
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12番ライン
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8番同様に大顎と艶感のある早期♀を使ったライン
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ゆのあんさんからの個体を使った13番。大顎が欠けてしまいましたが、キレイな個体です。
以上種親紹介第二弾でした。
次回は2024年度早期♀観察その後についての記事を公開したいと思います。