先週は家族4人軽井沢でゆっくりしてきました。
今回はログハウスに2泊3日で宿泊しました。
といいますか、落ち着きのない子供2人がいてはゆっくり出来ませんね
今回は、長女詩織がレンタル自転車にはまっていまして
私はマラソンで競争でしたが、流石に2日間で10kmに
及ぶバトルはバテました。 後半は娘に離される一方。なんだが我が家ブリードのようです
でも仕事で運動不足が続いていたので良い運動になりましたが。
仕事の方は転機の年を抜けてからは、立て続けにトラブル発生があり
そのひとつは回収に絡む事項だけに、胃の痛むことも多く・・・
気分転換は趣味ですが、やはり癒しは子供たちですね。
さて、今回は2013年菌床についてです。
今年は3社のブランドを使用しています。
TP(ターニングポイント)さん
三階松きのこ農場さん
神長きのこ園さん
それにオリジナル自詰めを少々
オリジナル以外は既製ボトルです。
我が家の場合、ブロックからの2次発菌自詰めは
時間的に厳しいのがその最大の理由です。
TP菌床は今年で3年目となりますが、
1本目ボトルは昨年AVの最も良かった
オオヒラタケ菌ST2×EX800オリジナルボトル
を選択しました。
そして今年も2本目はヒラタケ菌へのリレー投入の予定です。
昨年は、初令幼虫の全てを高添加プリンカップへ
約1ヶ月投入しましたが、今年は余剰分のみにしています。
さて表年となる2013年度、3本目へ交換時に果たしてどんな結果となるか?
また以下の人気ボトルとの対決の行方は如何に
正直TPさんにはブリード当初からお世話になっており
なんとかTP菌床から特大サイズを羽化させたいと考えています
天邪鬼なもので、あまり人が使っていない、未知のボトルから
出したいという気持ちは正直ありますね
続いては、三階松きのこ農場さんから2種類。
G+TのブレンドとG菌床をセレクトしました。
昨年の添加剤配合検証による飼育状況から、
我が家の久留米では、それほど高添加菌床を喰える
幼虫が少なかった事もあって、この2種類に決めました。
特にG+Tは何となくはまりそうな気がするのですが・・・
どうでしょうか
そして今年羽化報告では素晴らしい羽化固体の実績があった
神長きのこ園さんからは、S3MとS4をセレクト。
こちらも上記理由から、S3をメインにはせずにいきます。
以上を基本とし、2013年度は約250頭程でスタートしています。
が、いつもより割と実績重視的なセレクトですね。
ですが、そこは対決好きの我が家
既に紹介済みの2大エース12ラインは上記菌床がメインですが
我が家2013年度15ラインの内、自己ブリード固体
2011年度.KU-403
バランスの取れたプロポーションを誇るこの種親と掛け合わせた
残る3ラインは高添加及びオリジナル菌床で2大エースに挑みます
13番ライン(82.3mm×49.7mm) 幼虫10
OOKUWA BLOOD.2011年度82.3mm♂と
B団2011年T11053.♀49.7mm (84.4mm同腹)
とのアウトライン。
これは大顎の長い形状を想定した組み合わせのラインです。
ともさんからの♀同腹♂84.4mmは大顎の比率が長く
縦に伸びるような形状が出ればと期待しています
14番ライン(82.3mm×51mm) 幼虫12
OOKUWA BLOOD.2011年度4番82.3mm♂と
虎壱2011年11KSM-103.♀51mm のアウトライン。
この♀は高添加配合で育っておりまして
2大エースに負けぬような羽化固体目指し高添加菌床で
飼育していきます
15番ライン(82.3mm×53.8mm) 幼虫12
OOKUWA BLOOD.2011年4番82.3mm♂と
OOKUWA BLOOD2011年KU-211.♀53.8mm のアウトライン。
この♀は唯一の我が家自己ブリード同士の組み合わせ です。
この♀ですが、HS800.3本で暴れずしかも大きく育った♀なんです。
やはり2大エースに負けぬような羽化固体目指し
高添加菌床オンリーで飼育していきます
正直久留米で高添加が合っているか?
正直良く分かりませんが、今年もトライしてみます。
またこの3ラインは、2大エースとは血が離れているので
この中から、次世代の種親候補が欲しいんですね。
次回は2012年度ワインセラー組の羽化実績報告です