悠久の時を経て

「美しく大きく丈夫なオオクワガタ」このテーマを担う血統作出目指した飼育記録をメインに、気儘な話題を書いていきます。

2024年ブリード早期♀の観察

2024年05月23日 08時33分00秒 | 2023年度・オオクワガタ


娘の話題から。高校3年生の長女ですが、指定校推薦は選択せず、来年受験に挑むことを決めました。
①希望大学を目指したい
②自分の力を試したい
③後に後悔はしたくない
①②③が揃ったのなら親としてはですね、娘のやりたいを全力で後押しするためにバックアップするしかありません。 
"あの時両親が◯◯してくれなかったから仕方がない"などと言われてはたまりません。そうなると私立通いとはいえ、本格的な受験対策のため学習塾に通う必要がある。
高い志と困難に立ち向かう強い心を兼ね備えた人間力あふれる独立自尊のリーダーに成長していく。凄いですね今の塾は。説明を受けた妻も一緒に戦闘モードに入りました。


そういえば得意先主催の家具&インテリアイベントの販売応援時に、会場にTVでよくお見かけする、こちらの塾の講師が来場されたことがありまして。カーテン&カーペットブースにいた私と他スタッフは、リッチな手織絨毯を是非お勧めしようと会場内でワサワサしたことを思い出しました。ただ肝心のご本人である◯先生はデスクの下のカーペットをお探しだったという...

そのときに思わず私が◯先生に発した言葉

"先生デスクの下ですか?絨毯を敷くのなら居間、今でしょ!"

◯先生 "いやデスクの下で"

そうでっか?😅




私の方も決算月の今月が締まり来期が始まる6月に人事異動が発令されるようで。そのあたりはまた次のブログですね。






さて2023年ブリードですが、側面に出ていないボトルも多いため全体の状況は分かりませんが、少しずつ蛹室を形成ボトルが増えてきたようです。この段階までくると一斉に蛹室形成が進みます。

半数程4本目に入れ替えたボトルはオオヒラタケ菌なので、例年よりも温度を少し高めにしています。3本目の水分量過多で結構幼虫体重を減らしてしまいましたからね。その分完品羽化の割合は増えるとは思いますが肝心の大型個体作出はなるか?本格的な羽化は6月末から7月度ですね。







2024年ブリードの方は4月16日からペアリングを開始。マットは今年も自社製品のインテリア資材を代用しています。







目的は雑菌対策。他にもガラス織物繊維なので掴まりが良いこと。潜らせず産卵に集中させる効果を期待して。また手間の軽減、洗えるため再利用可能など幾つかのメリットがあると思います。





今年豊洲にオープンした千客万来施設の床のかなりのエリアに採用されていますので贅沢といえば贅沢な代用資材です。

こちらのマットはペアリングの他産卵セットにも使用。


GW連休中に溜め込んでいた800ccボトルを一気に洗浄しています。乾燥含め暖かくなってからの方が効率は良いですね。



40ブロックの菌糸詰め作業もノンストップの9時間にて一気に詰めていきます。


崩した菌糸は溜まったら大きめのラックに移し、ハンドプレス機も併用しながら。


40ブロックで184本


作業時間は準備から片付けを含めると9時間程。大凡1本あたり3分と無理なペースではありませんが、やはり腰に負担がかかり過ぎるのが一気作業の難点。




今期は♀早期羽化個体がそれなりにおりまして。検証好きなものですから。簡単な観察と実験を試みようと以下内容で比較をしています。

・♀サイズ
・♀羽化時期
・餌の食べ始め
・ペアリング日時
・産卵日時
・採卵成功率

ウチの早期ですが2本目は全て発酵マットによる管理です。サイズは50mm〜54.5mmまで。対象は10頭を予定しています。

具体に注目しているのは3月初旬に羽化しペアリングを5月初旬に実施した個体です。

羽化からの管理温度は温室とヒーター&サーモで常時26度の管理でしたが、果たして採卵に成功するのか?いつ頃から産むのか?空砲は?無精卵は?孵化するのか?

過去のケース(2016年度)では産卵セットからずっと潜ったままで動かず、45日後にようやく材を齧り始めた♀もおり自らが成熟を待っていたようでした。

なので多少多めにセットした早期♀も含め、6月度も観察と確認を続けてみたいと思います。






追記






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続高田馬場ラーメンMAP・2024

2024年05月04日 10時05分00秒 | オオクワガタ以外の話題


昨日は失礼しました。
学生街でもある高田馬場・早稲田界隈におけるラーメン店の過密状態は凄まじく、生き残りの熾烈なバトルが繰り広げられています。
果たして私が調査した2011年当時からどれだけのラーメン店が消え、そして新たな店が誕生したか?データ(MAP)から高田馬場ラーメン事情を読み解く📝





それではまずは現在(2024年5月3日)の高田馬場ラーメンMAPを紹介します🍜

※(東)東京麺珍亭本舗西早稲田店から(西)一番飯店からまでの東西間は1.8km
(南)ラーメン味來から(北)ラーメン池田屋からまでの南北間は1km

2011年当時と同じメニューに(ラーメン)のある中華料理店を含む



現在のラーメン点は合計86軒でした。
メニューにラーメンの無い中華料理店を合計すると100軒を超えるという過密状態。





続いて中華料理店を除く高田馬場・早稲田のラーメン店MAPです。所謂ラーメン店は合計55軒でした。













そして気になる2011年から2024年のビフォーアフターがこちら💁





2011年のメニューに(ラーメン)のある中華料理店を含むラーメン店の合計は81軒。13年が経過してはいますが、高田馬場・早稲田エリアにおける全体の店舗数はほぼ変わずの横ばいでした。

しかしそのうち13年後の今も継続して営業しているお店となると30軒のみ
51軒もの店が廃業となっていました。

また2011年当時、中華料理店を除くラーメン店の数は56軒。2024年が55軒ですからエリア合計店舗数の変化はありません。


ですが2011年当時あった56軒のラーメン店のうち、今も現存するラーメン店となるとその数は僅か15軒(27%)のみ。実に41軒廃業していたのです。
入れ替わりが激しいことは感じていましたが、実際に調べてみると🔍。どの世界も競争社会において生き残ることは容易いことではありません。厳しい世界ですね。


以上高田馬場ラーメンMAPからみる高田馬場ラーメン事情でした。








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高田馬場ラーメンMAP・2024

2024年05月03日 07時16分00秒 | オオクワガタ以外の話題

今年の大型連休ですが、皆さんは如何お過ごしでしょうか。子供の小さいお父さんにとっては家族サービスも大切な行事ですよね。昨年は全国旅行支援クーポンを利用して奈良、大阪へと家族旅行に出掛けましたがあれも春休み期間でしたね。
なにしろウチの家族は人混みが苦手で、出掛けるにしても出来るだけ混雑を避けた外出計画を立てる傾向があります。特に最近は何処へ出掛けても本当に外国人観光客が多い。

少し調べてみたところ日本政府観光局発表の2024年2月訪日外国人数は278万人。また2023年の訪日外国人旅行者数は2,506万とコロナ前の8割まで回復。2022年(383万2110人)と比べ2,000万人以上増加したことになるそうです。



またアメリカの大手旅行雑誌の読者投票ランキングで「世界で最も魅力的な国」において、日本が第1位(昨年第2位)に選出されるなど日本人気が高まっており、日本独自の「伝統文化」や「伝統料理」が訪日したい理由の上位に並び、円安に加え治安の良さも訪日客をひきつけているとか。

私が生まれた1969年の訪日外国人は60万人。その後1977年に初めて100万人を超え、2013年に1,000万人を突破し2018年には初めて3,000万人を突破、ただコロナ禍の2021年は24万人だったわけです。


消費額通年5兆円を初めて突破したようで。そりゃ人の急激な増加には困惑するわけです。







さて今回のブログ記事は"高田馬場ラーメンMAP"と題して2024年のラーメン店を調査した結果を発表しようかなと思います。
エリアとしては高田馬場駅を中心に早稲田近辺までと飲食店の集中しているところまでを独断で対象としています。
また前回(2011年)に合わせるべく、ラーメンがメニューに存在する中華料理店もMAPには記載しています。(中華料理店でも小籠包や四川料理等ラーメンがメニューにない店は除外)


わたし自身がこの調査において最も気になるのは2011年当時に営業していたラーメン店が、13年の時を経ていったいどう様変わりしているのか?

2011年当時、高田馬場周辺には81軒程のお店(中華料理店含む)が存在していました。

あれから13年。
久留米大型血統ブリードをスタートし、ブログを立ち上げ(開設は前年12月)、7月に次女が生まれた2011年。

高田馬場ラーメン戦争とも称され、生き残るために熾烈なるバトルと苦悩と成功があったことでしょう。

その歴史を垣間みる

挑戦と検証と歴史。いやいやブログネタとしては堪りません。








ちなみに私自身、6年周期でいうところの4サイクル目の19歳から20歳の頃からですかね。ラーメンの食べ歩きにハマって省りまして。いや違うな。ハマっておりまして。関東近郊350軒のラーメンを食べ歩きファイルに納めています。

時代背景も重なるんですよね。ラーメン食べ歩きを始めた1989年当時は"とんこつブームが起きて、テレビでも"なんでんかんでん"や、"九州じゃんがら"などを取り上げており当然ながら行列に並んだものです。

・どうしてこんなに行列ができるのか?

・安価なラーメンであれば食べ比べることができるので頂点を知る体感できるのではないか?

素朴なる疑問とその最高地点、頂きがみられるのでは?ここが原点です。今振り返れば、別にラーメンじゃなくても極められるものがあればなんでも良かったような気もしています。






コレステロール値が気になるもので。薬は服用しつつ好きなモノを食べることの喜び。それでも念のためと月イチペースですが、高田馬場周辺で生き残っている、また新たに誕生したラーメン店を少しずつ食べ歩いています。

当時と味は変わらないのか?
何故人気が絶えないのか?

生き残ったお店は生き残ってきたなりの理由があるだろうと。当時の著名店舗に再び訪問し体感し、まとまったらブログ記事に納めていきたいと思います。












それでは次回2011年→2024年
ビフォーアフターのブログ記事をお楽しみに!!



えー 次回なんかーい!😱






















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