それでは来期2011年オオクワガタブリード計画について
発表したいと思います。
いよいよ本格参戦の年になります!
80mmは当然のノルマ。
血統からすれば、その上を目指さないとあきませんね。
1.久留米2010年メルリン2番血統・オス82mm・CBF1。
メルリン久留米1番血統・メス52mm・CBF1。
メルリンさんより直接購入個体。
オスの2番血統は、2010年春に産まれたオス5匹の中で
兄弟の平均体長が最高の83.5mmを誇る血統です。
また親虫は、体重からの体長還元率の高い2007年19番血統です。
1番血統メスについてですが、親虫のメスは55.3mm
ビークワギネス個体です。
どちらも現時点の久留米では最高血統のひとつといえます。
2.GSP血統・78mmオス・49mmメス。
クレージーフォレストより購入した2007年羽化個体です。
親虫はビークワにも掲載された82.7mm&51.5mmの
大型個体です。
3.久留米メルリン2番血統・オス82mm・CBF1。
メス・マツノインセクト久留米53mm・2010年5番血統。
今回メルリン2番血統オスには、マツノインセクトさんより
購入したメス53mm(正解には53.3mm)とも
ブリードを予定しています。
久留米でメルリン&マツノ。
まさに「鉄板」の組み合わせといえますね。
4.マツノ血統77mmオス・49mmメス。F6。
クレージーフォレストより購入個体です。
2010年春羽化個体。
今年80mm越えしている兄弟がいます。
以上の4ラインは確定しています。
飼育数はスペースの関係で30~50を目処に考えています。
産卵数次第ですね。
なんといっても、まずはメルリン2番血統の子孫を残したいなと。
GSP血統はバランスの取れたフォルムでお気に入りですが、
2007年個体ですからどうでしょうか?
2011年羽化予定の幼虫もいるので、長いスパンで考えます。
いずれにしてもブリード体制は万全を期してやるつもりです。