寝転がって気ままに想う事

 世の中ってこんなもんです・・
面白可笑しくお喋りをしましょうか ^^

鬼の目にも泪…3

2011年12月19日 07時36分01秒 | 日記
鬼塚専務の叱咤は続きます…
円山事業部長はそれを神妙に聞き入っていました。
…うんうん…それでいいのよ♪♪
私は誰もひいきにはしていませんが、叱られているのをそばで聞くのはあまりいい気分じゃありませんから…(苦笑)
私は後部座席の話を聞き流しながら…それでも聞き耳を立てていました(笑)
…「なんだ早い話が野次馬かよ!!」 そうおっしゃる、あ・な・た!! (笑)
ズバリです(苦笑)
…と言いましても表向きは知らぬ顔で運転に集中します…
実は怖い話で鬼塚専務はじっと私の…つまり運転席にも気をかけているからです。
聞き耳を立てている素振りを知られた日には非道い仕打ちが待っています(笑)
本当ですよ。下手を打てばクビですから…
私たち運転士のクビなんかいとも簡単な話で、「あ~あの運転士の運転は危ないから駄目だ…」
秘書さんにボソっと話されたらジエンドであります。
たった一言ですよ(苦笑)
専務の意を解した秘書は総務部長に告げ口(失礼)します。
受けた総務部長は替わりの人員を捜し交替です。 書けば長いようでも実際は即日だったりしますから 正に鶴の一声でしょうね(苦笑)
以前私も経験しました。解雇じゃあありませんよ(笑)
あれは円山事業部長がまだ本部長だったころでした。
やはり鬼塚専務がご乗車されていました。夜間で狭い田舎道を走っていました。
円山本部長が役員会に提出する資料の下書きを読み上げていました。
聞いている専務が「うんうん」と頷いたり「そこはこうの方がいいんじゃあない!」色々注文をいれていらっしゃいます。
それを私はつい聞き入っていたのでしょうか。
前の車が信号で止まったのを少し遅れて気がついたのです。
そんな急なブレーキを踏んだわけでもありませんが、それでも多少車がつんのめりました。(ほんとに僅かですよ)
読み上げに一生懸命な円山本部長は素知らぬ顔でしたが、
「おい、こっちは気にしなくていいから!」図太い声は鬼塚専務でした。
「は、はい…」
私は冷や汗をかいたものでした(笑)
わずかな車の揺れで運転士の心理を見抜いておられたわけです。
そんな訳で仲間内には耳栓を用意している人もいます(笑)
しかし大体が私達運転士の心得にありますが、後部座席の方はどれだけ偉い方でも「カボチャ」と思え!!とあります。
つまり後ろに気を取られてはいけないと言うことです!
例えどんな話をしていらっしゃっても前方に集中すべし♪ で後ろの雑音など(笑)耳に入らないはずだ…となっています。
どうですか…私なんかまだまだです(苦笑)
耳栓の人も修行が足りませんな…(笑)
コメント
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