寝転がって気ままに想う事

 世の中ってこんなもんです・・
面白可笑しくお喋りをしましょうか ^^

余計者・・

2020年06月12日 07時21分30秒 | 笑い

  おはようございます^^

雨がひっきりなしに降っています。いよいよ梅雨やなぁ…とみんなが空を見上げていました。”そんなに見てもなんも落ちてこんぞ~と冷やかしてきたのは いつものあほボンでした。

…んなことわかってるワイ、と元からの河内弁が抜けきらないガラのよい(笑)守衛さん。いやぁ~ひょっとしたらなんか降って来るかも知れませんよ、とニヤついているのは三年前の新入社員。

皆が一堂に暇しているのは、課長以上がテレワークで出社していないからで、四月以来、こんな間の向けた連中だけの日はそうはなくて、月に一度か精々二回が関の山でしょうか。

私ら運転士は、カタチは総務管轄ですが、運行の仕事があればそれを遂行し終われば自己判断で帰社するか直帰をします。また仕事が無ければ待機となっているので特に総務へ指示を仰ぐような

事はありません。ですから普段手が空いてるからと草をむしったり、ごみを拾ったり、そこらを掃除したり他の作業を手伝ったりすることは、いけない…禁止とまでは言わないのでしょうが、

運行に関わること以外の作業をするときはいちいち総務に上申しなければならないのです。分かり易い話では 私が毎朝洗車していますクラウン、これ以外にも社用車がカローラですとか

ハイエースなどがあります。ですが私がクラウンの洗車を終えて他のクルマを洗おうとしたら、総務から注意を受けたのです。クラウン以外のクルマには触らないで下さい!(お~コワ…)

それ以来私は自分の仕事の領域を理解してそれ以外の部署には決して立ち入らないと自戒を込めて決意しました。でも私が育った昭和という時代は今風に言うならフォア・ザチーム

でしたから私は人が困っていたりすると遂 声を掛けてしまうのですねぇ。 何か手伝いましょうか…^^とね でも声を掛けられた方は、私からの援助を 冷ややかな目で見ながら

あなたの本意はなんですか?とでもいうような冷めた視線で 結構です。せっかくの好意で言ったのがどこでどう取り違われたのか 痛くない腹をさぐられたようで嫌な気分になることが度々ありま

した。  パリの地下鉄でごみが散らばっていたので見かねて拾っていたら駅員がそれは掃除をする人の仕事だから…と注意をしてきたそうです。そうですか とその場を離れてから 

どうしても合点がいかなくてフランス人の友人にその話をしてみると  ああ、掃除をする人はそれで生計を立てているから 部外者がごみを拾ってしまうと ここは掃除はしなくていい となって

その掃除婦は仕事を失うんだよ、と話されて 日本とは違うんだよ…と笑いました。日本にも余計者だとかお節介者という言葉があります。これは良い意味でも悪い意味でもどちらにでもあるようで

すが今更 お節介オヤジと嗤われるなら知らんぷりのほうが大人の対応でしょうか^^  まぁ元来がサボり癖の私なんか これを幸いに知らぬ存ぜぬ で楽(ラク)していますけど^^

コメント
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