寝転がって気ままに想う事

 世の中ってこんなもんです・・
面白可笑しくお喋りをしましょうか ^^

言葉遊び・・

2020年07月30日 07時12分22秒 | 笑い

  おはようございます^^

”今日は木兵衛(もくべぇ)どん やなぁ…と朝から素っ頓狂な声でズカズカ入って来たのは例の あほうさんでした^^ このこのような曜日をあれこれとなぶるのが洒落になった時代がありました。

この あほうさんなんか ホンマは知らない筈なんですが、なぜか知っているのです。以前に お前古い事知ってるなぁ…と聞くと おやじがよく口にしてたのを憶えていましたんや、

と済ました顔でいうのです。この あほうさんは入社30年だと聞きましたので今年が48歳でしょう。ですから昔の洒落が流行ったがおそらく半世紀くらい前じゃぁないでしょうか…

まぁこんなのは地方によって多少ズレたりしますし流行った年月にも幅があるようです。 この曜日のダ洒落には昔から決まった台詞があるようで 月曜は月桂樹、歌謡は火星人 水曜日は水田

木曜は 今の木兵衛どん 金曜はたぬき なんでたぬきなのか説明は要らないでしょう(笑)…土曜はお土産持ってご無沙汰デー? う~ん私もうすら覚えですみません^^まぁこの様な言葉遊びは昔か

らありまして、代表的なものは 俳句、川柳 短歌、狂歌でしょうね。

今でこそ短歌などは文学的な講評で崇高なものになっています。ですが 元は 夕日が出てる警備員は知らぬ顔をしているしあなたは色目を使う…なんて俗っぽい恋愛ものが流行りました。

季語のない狂歌は世相を皮肉ったり政権を詰(なじ)ったりして庶民の鬱憤を晴らす格好のお遊びで、”上からは 明治と読むけれど 治まる明いと下からは読む 短歌や狂歌 川柳以外に俳句が

あります。有名なのが 古池や かわず飛び込む 水の音 読んでみて かわずがかえるなのに気が付いたら どうってことのないもので 作者は何が言いたいの ?と誰もが思うでしょう。

それを 解釈では静寂の中で ドボンという音が辺り一面に広がってそれに趣(おもむき)がある…というのですが、説明を良く読むとそうなんだと少しは分かった気がします。 それで俳句もおも

しろそうだ…入門講座なんかをテレビで見て よし やってみるか!とはならず ”もういいや 前置きだけで 腹満ちた と多少なりとも発生をしていたやる気がいつの間にか消えてしまっているの

は 風情や歌詩心のない証拠でしょうか^^

コメント
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