おはようございます^^
毎日ムシムシします^^昨夜予報を見ていましたが今週も梅雨の真っ只中の様子…。梅雨明けはおそらく たぶん 来週までお待ちください^^……梅雨がうっとおしいからと早く夏よ来い!
なんて思うのが人情というものですけど、なればなったで灼熱の毎日ですよ…さて、この梅雨とどちらがいいのでしょうか? しかし人ってホント気儘(きまま)ですよねぇ…寒い時には暖かい日
が恋しいし、真夏ですと寒い方が良いといいます。ところでこの暑い寒いに関わらず皆さんのお好みに麺類がありませんか^^ (なんとも無理っぽいマクラでした)私は真夏以外はラーメンが一
番でしょうか^^ もちろんお店屋さんが最高ですが、予算の都合もありまして自宅での響食ですとお手軽にできるインスタントラーメンですね。
インスタントにもカップめんと袋めんの二種類ありますが私は、ほぼ袋めんを愛食しています。
しかしこの袋めんは息の長い商品ですなぁ…私がこのインスタントのラーメン(袋めん)を初めて食べたのは チキンラーメンでした・・? この?マークを付けたのは、おそらく たぶん
という曖昧な記憶からなのですが、日清のチキンラーメンが最初のインスタントラーメンですからそうなんでしょうけど、今調べてみますとチキンラーメンは な、なんと昭和33年の
発売なんですって^^これじゃぁさすがの私でも 最初に食べたのがチキンラーメンだとはとてもとても…だって覚えてないのですから…このインスタントラーメンの歴史を紐解いてみましたら
このチキンラーメンが発売になってものすごい人気になるとたちまち真似たインスタントラーメンが雨後の筍のように乱立したようです。 その数が数百社にも及んだようでそうなれば
資本主義の競争の原理に基づいて価格が下落しますし田舎にまで果たして人気のチキンラーメンが来たのか、或いはよく似た違うラーメンを食べたのか?今となっては検証のしようもありません。
しかしチキンラーメンは当初35円だったそうで物価が今の十分の一だとするとかなりの高価な価格でした。それが安くなることは我々庶民には歓待をするべきことですね。
話を戻しますが、私自身はこのチキンラーメンはそれほど食べませんでしたね。というのは、私が自身の記憶がはっきりと残せるようになってから(おそらく たぶん…)ですと昭和46年のサッポ
ロ一番が印象的でした。このラーメンはインスタントラーメン(即席)であるのに麺を茹でながらそこへ野菜だとかソーセージなんかを入れる。というところが調理師になった気分を味わえる
し自分だけのオリジナルのラーメンを作れることでした。そして同じ麺(だと思います)でもスープが変えると みそだとか醬油味だとか塩味だとか楽しめたんですよ^^ 今のサンヨー食品以外
にも エースコックのワンタンメン、明星のチャルメラ、日清の出前一丁などもよく食べました^^これらのラーメンは冒頭に書きました、息の長さですがメーカー各社の創設期に売り出した商品
がそれがいまだに第一線の棚にあるいうことです。 でも、ちょっと調べてみますと、この袋入りラーメンは市場では三割くらいで七割はカップ麺。インスタントラーメンの歴史を
整理しますと、最初出たチキンラーメンが画期的な商品でした。これは皆さんご承知のとおり どんぶりに麺を入れてお湯をかけふたをして 3分^^ ホントお手軽で味もチキンのスープ
で美味しかったです。それから麺を鍋で茹でてあとから粉末のスープを入れる調理型がでました。これが瞬く間に流行りました。それの後に出たのがカップヌードルでした。
これは調理はできないのですが どんぶりを用意しなくていいし ちょっと行儀がわるいのですが、お湯さえあればどこでも食べられたのがウケたのでしょう^^
コマーシャルも有名でしたね^^ ♬ 友情という言葉を古い箱から取り出して 新しい気持ちで始めてみよう~オーマイ ハッピー オーマイハッピー 話せるじゃないか 兄弟じゃないか
…こんな感じのCMソングを人気番組だったヤングオーオーでやったものですから たちまち大ヒット^^
併しそのようにインスタントラーメンのルーツをたどりますと、新しい商品を開発するのは日清食品さんのようで、それから マルちゃんやサンヨー食品さん明星食品さん…徳島製粉さんもありま
したよね^^これら即席めんのメーカーさんが切磋琢磨にやってこられたから今日の隆盛になっているのです。
これからも是非是非 頑張って頂きたいものですねぇ^^