寝転がって気ままに想う事

 世の中ってこんなもんです・・
面白可笑しくお喋りをしましょうか ^^

お気楽トンボ・・

2020年07月27日 07時40分22秒 | 笑い

  おはようございます^^

先週はよく雨がふりましたね^^特に4連休は毎日雨…コロナのために外出は控えるつもりでしたので、雨を恨むことはなかったのですが今週半(なか)ばにようやくこの長雨も終わり

梅雨明けの宣言が出るようです。そして今週は七月も終わりになって週末には八月に入ります。そんなことを考えながらカレンダーを眺めていますと、あらら、七月ってほとんど雨だったなぁ。

と気が付いて 梅雨って六月のイメージでしょう^^それが実際には七月が梅雨本番みたいになっていませんか?私の拙い記憶に依りますと七・八月は夏、確か暦でも6~8月が夏となっています。

まぁ季節には移り変わりがあるそうで人間の創った暦やカレンダーなんて大自然にはなんの制約にもならないし、第一人間だって丸信用はしていません。昔から 女心に秋の空 などと

戒めていますからね(ちょっと意味が違いますか…) ところで4連休の過ごし方で唯一決めていたのが散髪でした。休みの前日に明日(木曜)の朝いちに予約をしました。散髪屋さんの朝いちって

割と遅いのは皆さんもご承知でしょう…私の通っているところも9時~6時だったと思いますが 私の感覚では開店が9時って遅い というのがあります。これには、まぁヒマやし散髪にでも行こ

か…という人が多い所為でしょか。例えばヒマつぶしで行くのに朝の7時に行く人はいないかも知れませんし、いくらヒマでも 早起きをしてまで行こうとは思わないでしょう。

ところで散髪屋さんって個人事業なのは分かりますが 全般的にルーズなのが時間です。私が明日の朝は空いてますか?と電話で訊いて ハイ、9時からですと空いていますが…と応えるも

のですから、じゃぁ明日の9時にお願いします、と予約をとりました。翌日、8時55分(事前5分前に訪問するのはビジネス界では常識)にそこへ行くと扉こそ空くのですが店内は薄暗くひっ

そりしていて窓のブラインドすら開いていません。 はて?…確か9時って予約したよなぁ…と思い店内にある壁掛け時計を見ても ちゃんと時間は合っていました。 う~ん…これは一体

どういうことなのか! 昨日、9時と予約をしたはず…もう一度店主との電話のやり取りを思い返しましたが、日にち、時間に間違いはなかったのですが、ひょっとして 店主の思い違いか、聞

き間違いか何かでお客が来ないと思っているのか…しかしここは店の看板に OPEN 9時~18時なんてこじゃれた案内がぶら下がっています。ですから仮に私の予約がなかっても 

フリーの客が来るかも知れないから店は開店をして準備万端にしておくのが当たり前でしょう… そんなことを思いながら折角、時間通りに来たのに…と些(いささ)か気分を害していました。

それから壁の時計が開店の9時を5分以上過ぎているのを見てやっぱり店主が姿を見せない… やる気があるのか、これはどういうことなんやと呆れてきました。だって私ら運転士は決められた時間

の10分前にその場所にスタンバイをするように仕付けられています。ところが時間を過ぎても来られないことはよくある事ですが、仮に100回のうち99回が遅くなっても決められた時間に

スタンバイをするのは 鉄則というのでしょうか。以前、新人だったころ 先輩に時間通りに出てこられないんですが…と苦情を言いますと 相手がいつ出てくるかは関係ない、ワシらは決められた

時間に用意しておくのが仕事なんや、更に決められた時間からどれだけ遅くなってもそのまま待つのもワシらの仕事なんだよ、来ないからって勝手に判断したらアカンで、 とも教えられました。

ワシらはバスやタクシーとは違う 役員運転士には自分の意思で決める事はない、といっているのと変わらないのか と思いましたが 運転士の神髄とは 待機をすることに有るといっても過言では

ないでしょうか。 そんな相手さんを優先することが当たり前な私の感覚と真逆なのが この散髪屋さん^^お客と約束をしたにもかかわらず時間が来てるのに店の反応がない……結局私は店のソ

ファーで大人しく待っていること十数分… あら、おはようございます と店の奥から出てきたのは 奥さん^^その時 天井から足音がコロリとして二階が住居になってるんだ と分かりましたが 

壁の時計はあ9時10分、予約の時間を10分も過ぎていまだに主人は二階にいるのか…私は呆れたのを通り過ぎて感心をしました。 そして奥さんが追い打ちをかけるように ”来られていたら

ちょっと声を掛けて下さったらよかったのに…と言い訳みたいな言葉に たぶん若いころの時分でしたら頭に来て店を出たでしょう^^でも今の私は世の中ってこんなもんだ と妙に

冷めているのか 或いは歳を喰った所為で まるくなってしまってるのか 或いは職業柄 待つのが癖になってしまったのでしょうか・・人って環境によって性格が変わる事あるみたいで、私も成長

したんだなぁ…なんてそんな尊大な気持ちはありません。夫婦で9時から夕方6時まで働いたら飯を喰ってゆける…上司もいないし厄介な部下もいない…客が来てちょっと挟みで刈り上げたら3500円、

一日4~5人くれば万々歳(笑) 客がいないとテレビ見放題、昼寝し放題^^ 現在、商店街はシャッター通りと揶揄されている中で立派に営業をしている稀有な業種は 散髪屋さんとパーマ屋さん 

ラーメン屋さんしかないそうです。大企業や大手資本が入り込めない零細的な作業で国家資格があることが幸いしたのでしょうか…それからすると 私ら運転士の資格って 普通自動車運転免許だけ

なんですよ。ハイ、たまに聞かれますが二種じゃぁ有馬温泉^^ あんなにヒマして気ままにやれるのって本当に幸せなのか、やりがいみたいなものに固執しますと 砂を噛むような虚しさが 残~

る♬ ・・・今日はお気楽なお商売を紹介しました。

 

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