寝転がって気ままに想う事

 世の中ってこんなもんです・・
面白可笑しくお喋りをしましょうか ^^

こだわり・・

2020年10月28日 08時05分11秒 | 笑い

  おはようございます(^^)

毎日毎日良い日が続きます。♪こんな小春日和の穏やかな日は~あなたの優しさが沁みてきます~  とは山口百恵が歌った 秋桜 (コスモス)という歌謡曲です。この時期は コスモスの花盛り

です。街の真ん中にはさすがにありませんが ちょとした空き地、路地に見過ごしてしまうくらい二三本の花立で咲いています。目を凝らしてみていますと あらら ここにも ほぅ…こんなところ

に…あちらこちらと捜してみますとあるんですね。成果のある行動は続きます。最近出かけるたびに コスモスは?とキョロキョロしていますが、さすがに運転中は我慢我慢

併(しか)しまるで子供の時の宝物探しみたいですよね^^子供の頃ですと何人かの仲間と一緒ですから ほぅらデッかいやろ だとか こんなに真っ赤か! などと品評をしたり競ったり

して遊ぶでしょう。でも こっちは ひとり…たったひとりで遊ぶのですから 知らず知らず誰かに話しかけてるつもりになってきて はっとしたら ひとり言を言っています。

この ひとりって変換してみますと 独り とも書けるんですね。おそらく誰か有名な文筆家が使って 拡げたんじゃぁないでしょうか…ですから ひとり言も独り言 も出てきます。

これとは別ですが、 ひどい があります。酷いことをする と言う時に使います。ですがちょっと前の小説なんかには 非道いと使ってあるのをよく見ました。最初はなんて読むんだろう…

と考えるのです。ですが文面の前後から推測して たぶん ひどいじゃぁないかな^^と 分かるとこの字は ひどうと読むけどこの時は ひどいと読ますのか、だから 最後に追い仮名が

あるんだなぁ…と独り納得をしていました。ですから私はこの非道いが一般的な単語だと頭の図書館に整理して貯蔵しておきました。ところが最近 ヤフーニュースなんかに読者(古い言い方でしょ

う)の投稿の場所がありますが、それを読んでいると 酷いという使われ方が出てきます。私の感性では この漢字が ひどいと使うのがどうしても納得出来ません。ですが 残酷(ざんこく)

などはこの 酷いを使うようですから やっぱり そうなのかなぁ…と渋々承知しようかと思っていました。それからしばらくして 非道の仕打ちなどの記事を新聞から見つけて

そうか、非道とは 道に非(あら)ずという意味なんや!目から鱗が落ちる とはこのことだと思いまして 以来私はこの非道い を使い日本中に拡げていきたい思うのですが、何せ

使う時があまり良い時じゃぁ無いようですから 控えめに公言しておきましょう^^

 追伸です。 煩い、五月蠅い…さて これは何と読むのでしょうか。 ハイ時間がないので端折(はしょ)ります 答えは うるさい です。どぶんこれは有名な当て字 ですから知っていらっ

しゃるでしょうか。正式には 煩いが正しいのですが 変換のなかにも この五月蠅い が入っていましたから驚きでした。この五月蠅いは かの文豪夏目漱石が創った当て字 といえば

怒られますかな…造語と言い換えても同じことで 五月の蠅(はえ)はうるさい 煩(わずら)わしいというのを洒落て自身の小説の中で使って これは面白いと当時やっぱり流行ったのでしょう

か。

今では日常ではお目にかかりませんが、一般常識的なクイズなどで使われているようですね。

コメント
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