寝転がって気ままに想う事

 世の中ってこんなもんです・・
面白可笑しくお喋りをしましょうか ^^

エジプト騒乱か!

2011年02月15日 09時58分06秒 | 日記
二月に入ってエジプトの民衆のデモを発端に政権が倒されましたね…
独裁政治が三十年続いたそうですが当の本人は軽く見ていたのでしょうかね(笑)
大衆の力はすごいですよ。
これって日本でも自民党から民主党に代わって大衆の力を知りました…
さて当社では昨年十二年間の長期政権が遂に交替となりました。
…これは民衆いや社員のデモでも蜂起したわけでもありませんが(笑)…
任期を終えて私ならやれやれ孫の守りでもと思うのですが、このあたりのご老人は(失礼) 実にしぶといですね(笑)
確か七十を越していらっしゃる筈ですよ(笑)
゛後進の育成を育むため止むを得ず一線を退く″
どうですか!
こんな言葉で引退すればどんなに気持ちいいでしょうか。
(その後会長職で在籍されますが…)
周りは以外と冷静でしたね。
つまり社長が12年の長きに亘って維持されていた政権が移行するとなってもです。
理由はあります。 まず二年前でした。現社長が副社長に指名された時です。これが周知にされた時点で…
つまり将来が見えたのです。
当時社長は70才黒田副社長は57才でした。
どうですか、副社長の年齢を聞いて社員は…どちらかと言いますと役員は一堂アングリでした。
役員さんは皆年上でしたから…
『こりゃあ、だみだ(笑)』大袈裟に両手を上げて笑ってしまう始末でした。 今までの流れからして副社長がそのまま社長になるのは目に見えています。そして同じように長期政権を続けていけば、今の役員さんは80才のおじいちゃんですよ(笑)
野心家の役員がジョーク混じりに溜め息を吐くのも分かる気がします。 30名ほどいらっしゃる役員さん皆さん野心家とは申しませんが、それでも片手くらいは(56人)は溜め息 つく方がいらっしるでしょうね(笑) 私が何人かの役員さんとお話をさせて頂いた時皆さんが『今の地位をこなすのが精一杯だ』とおっしゃいます。また『これで充分で役員になれた事が幸運だ』
と愁傷なことをおっしゃいます。
しかし人間とは実に欲深だと思いました。或いは向上心が旺盛とでもいうのでしょうか。 鬼塚専務にしても高辻役員にしても全くめげていらっしいませんね。
次回はそこのところをご紹介させて頂きます。。。
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部長の椅子〓

2011年02月14日 09時26分17秒 | 日記
車中の空気は高揚した高城課長に当てられたように熱くなっていました。『なぁ、課長代理で一生を終わるより部長になれるんだから頑張らなとなぁ!』車が発進した直後の高辻役員のお言葉でした。
『はい!』酔っているはずの高城課長からうわずりながら緊張した返事がありました。
『はは~ん』私はピンときましたね(笑)
高城課長が部長に上がるんだってね。
『どうや、誰にもチャンスは与えられるんだよ』
『はい』
『わしらはみんなを公平に俎上(そじょう)に上げてやる、そこまでだ、あとはどう跳ねるかは本人次第だよ…』
『はいっ!』

高辻役員はチャンスはやる、あとはお前次第だよ。と教えていらっしゃるのです。
高城課長はうなずきながら返事をしました。
私はその姿を見て一種の宗教儀式を連想しました。 …酔わされている…酒に酔っているのは無論ですが、それよりも高辻役員のオーラに酩酊していました。恐らくは『真面目にやっていれば課長まではなれるよ』とおっしゃった佐川本部長の言葉を借りるまでもなく高城課長は自分の能力の限界を自覚していたでしょう。
地方出身、普通の大学、口下手で小心者、気を使うがよいしょ(上役に胡麻をする)は下手…まさに平凡な課長代理で定年を迎える典型でした。
佐川本部長は続きに゛課長からは運だね″…と語ったように高城課長は″運゛についていたのでしょうか。
私には運とは思えませんでした。
運があるとすればそれを誰に与えるかを選ぶ神様がいるはずです。仏様でもいいですが… しかし私には神や仏は見えません。 見えるのは高辻役員です。
この方が゛運″を授けたのですよ。 (とても神様や仏様には見えませんが…)運でないとしたら高城課長の技量をかったのでしょうか。
私ははっとしました。高城課長が売上げの激減する部署に配置される… すると今の部長は? 確か亀田部長です。
これは言わずと知れた一本のラインでした。
この事業本部を牛耳っている鬼塚専務・高辻役員の派閥にいる円山本部長→亀田部長です。
そうか!部署が主力得意先の撤退で売上げが激減するのは火を見るより明らかでした。
そこに自分の派の可愛い部下がいてはマズいのです。
亀田部長が泣きついたのか、高辻役員が配慮したかはわかりませんが、まずは泥をかぶるべき人物に高城課長が指名を受けたのは間違いありません。
どうりで高城課長の手腕を褒める言葉なんか出なかった訳です。
…やがて車は高辻役員のご自宅に着きました。
あれほどへべれけに酔っておられた高辻役員は車を降りられますと意外にしっかりした足取りです。
『じゃあ』
右手を上げて自宅に入られたあと橋村さんはちゃっかり後部座席へと移り込みます。
(しっかりした奴だね(笑)
私は苦笑しながらアクセルを踏みます。
運転士はいかなる場合でも冷静に対処できるようにハンドルをにぎらなければならない。 テキストの項目を腹の中で復唱しています(笑)

…で高城課長ですが、橋村さんは高城課長が大ピンチと知ってか知らずか相変わらず脳天機でした。
『高城課長~昇進祝いしましょうね』
『ああ…』気のない返事です『私一度祇園のお茶屋さん行って見たい~』
おいおい三十路のおばさんが何言ってるんだよ~
少しは遠慮しろよ私は厚かましい態度に呆れ返りました。。
『そうじゃあないんだよ』
怒った感じで高城課長は言います。 『えっでも凄く上がるんでしょ』
先程の給料のことでしょう…
『役員のおっしゃっているのは昔の話だよ』
『む・か・し…』女の酔った姿は色っぽい…とは言いますが、この酔っ払いは頭に来るだけですよ(笑)
それでも高城課長は性格なのでしょうね『今はね給料はオープンになっていてね』丁寧に説明をし始めたした。
『それで……』
この高城課長の話が本当としたら高辻役員の話しはなんだったんでしょうか。
課長と部長…給料・役職手当その他全てを合わせても10万円どころか半分にもなりません(笑)
ボーナスは実績が加味されますから返って下がる可能性すらあるのです。
『高城課長いつからそのシステムを知ってるんですか』
おいおい傷口に塩を擦り込むみたいなこと止めろよ…
『あぁ前から知っていたよ』
高城課長は静かに言い切ります(笑) 『ふ~ん』
酔いぼけの頭でも少しは理解できたのか橋村さんが神妙になりました(笑)
高城課長は高辻役員から打診を(たぶんあった筈です)受けた時全てを呑んで受けたのでしょうか…
たとえ違う部署でも撤退の話は有名なはなしですから…
私は改めてバックミラをうかがいました。
そこには相変わらずテンションの高い高城課長の真っ赤な顔がありました。
よく二つを選ぶ時プラスとマイナスを箇条書きにして見比べる方法がありますが、どう見たって答えは決まっているのですが…
高城課長は高辻役員からにらまれるのを怖がったのか一か八かでいったのか私には分かりませんが、゛部長と打診を受けたからはここは一番やってやるぜ″そんな心意気でしょう。無論水面下の俗な話も承知でしょう。こんなに心優しい高城課長をここまで踏ん切らせる゛部長の席″しかしこの席はいつまで座れるのか、誰にも分かりません。。。
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部長の椅子〓

2011年02月11日 11時25分35秒 | 日記
ビジネス社会には二種類の人がいると言います。゛周りに気を使う人、周りに気を使わせる人″です。
これは何かのビジネス書にあった言葉の受け売り(笑)ですから責任は持てませんが…(笑)
仮にこれを当てはめた場合高城課長は前者になります(笑)そりゃあ大変な気を使う人であります。たとえば部下に携帯で連絡を取る時にも
『もしもし、今話しても大丈夫かな?後で掛けようか少しならいいかな…』まるでどちらが上司が分からないほど遜(へりくだ)って話すのです。いくら気配りと言いましてもこれはないでしょう(笑) 私はいつも憤慨しながら聞いていますが本音は心優しい高城課長に少しは凛々しい(上司らしく)態度で望んでいただきたいと思うからです。
しかし部長…であります。
サラリーマンならまず最初の憧れの役職でしょうね(笑)おまけに超一流企業の部長ともなれば社会的地位も上がりますしね。もちろん給料も上がります…(笑)
そしてきっと家庭内での゛おやじ″の地位も上がるでしょう(笑)
上がる上がるで大幸せになるのです。反面大変なのは部下が増える事でしょう。
少なくとも三つの課を掌握しなければなりません。
課長であれば困りごとは部長に相談できましたが、部長は三人の課長からの相談を受けなくてはなりません。課長は尻軽く動けばよかったのですが部長は人を動かさねばなりません。自(おの)ずと人を使う術(すべ)を会得していくでしょうが、
゛人を使えば苦を使う″とありますようにストレスなんかもあるでしょう。
それを報酬で補うとなるわけですが…
私は高揚している高城課長(もうすぐ部長さん)を眺めながら大丈夫かいなと心底から心配しました。
だって今話をしていた中身と高城課長は全く当てはまらないからです。
部下に対してやたら威張る上司も困ったものですが、高城課長の場合は多少威張るくらいの気が前で丁度いいんじゃあないかと思いますよ(笑) しかし…しかしですよ。一段階うわずった口調が耳障りなほど興奮している高城課長を横目ににらんで私は思いますよ。
…これは何かある…と。
答えは直ぐに分かりました。
まず部署です。
高城課長は今の部署で上がるのではありません。 余所(よそ)の部署へ鞍替えして昇進するのでした。
…まあこれはよくある話です。しかし(よく出てきますね)高城課長が移る部署は最悪なところであります。
主力のお得意先が取り扱い製品を大幅に縮小するとついこの間発表したのでした。
つまり部署として売上げが大きくダウンするのは目に見えています。
半分…いやそんな甘い物ではないはずです…
下手をすれば部署ごとなくなる可能性もあるくらいですよ。
お得意先の発表があったのは年明けすぐでした。
一時はこの部署が社内で一番の花形であったときもありましたが、ここ一年は右肩下がりでしたから、今年思い切った判断をお得意先がしたのでしょうか。
ここで賢明な皆さんなら既に気付かれていらっしゃるでしょうか(笑)
そうです!そうなのです。高城課長はババ(失礼)を掴まされたのでした。。。
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望まぬ地獄…

2011年02月10日 09時36分32秒 | 日記
部課長との飲み会を終えて高辻役員をお乗せした社用車は快適に進みます…
よく訊かれるのですが『役員と二人っきりで何を話すの?』確かに車中で運転席に私後部座席に役員ですね。何を話すと訊かれても私も困ってしまいます(笑) まさか馬鹿話もできませんし、それに役員さんともなれば威厳がありますよ。心得としまして…つまりテキストに書いてあるとおりに言いますと『こちらからは話しかけない』が原則です。
いくらお酒に酔ってご機嫌でいらっしゃる場合でも
『今夜はよい機嫌ですねぇ』と話しかけた途端ブスッとなる方もいらっしいます(笑)
今まであれほど気分よくしていたのに… (なぜ?何か悪い事言いましたか!)
そうではありませんでした(笑)
接待とはお得意先が多い訳ですが、にこやかなのはあの場所だけの顔だったのです。
それがアルコールの勢いで車中まで持ち込んだだけの事でした。
私の声にふと我れに返った役員さんは心ならずも… と自戒の念にかられるのでしょうか。 打って変わって車中では難しい表情に変わります。そして窓を眺めてひたすらタバコを吹かしていらっしゃることが多いのです。
あのギャップを見ていて、゛役員は三枚舌でなきゃあ勤まらない″は的を得た言葉だな(笑)とつくづく感じますね。
…話を戻しますが今夜は二人きり(笑)じゃあありません。
助手席には橋村さん後ろは高辻役員と高城課長が乗っていますから…
帰り道が同じの二人が高辻役員の配慮(情けかな…)によって同乗を許されました。
酒の酔いも手伝って三人はよく喋ります(笑)
さすがに高城課長はサラリーマンですね(笑)見ましたよ(笑)高辻役員のつまらない駄洒落に手を叩いて笑う姿です。橋村さんも確か三十路の女です。この辺りわきまえを持った女史ですね(笑)
高城課長に劣らずよいしょをしていましたから…(笑) その高城課長テンションが高い筈です。高辻役員から新年度から部長の内示を受けていらっしゃいました(笑)
『高城課長今度おごって下さいよ』
早速橋村さんのおねだり開始です。 『そりゃあ橋村さんおごってもらえよ』高辻役員はタバコの煙を吹き上げています。
『そりゃあおごりますよ皆さんにね…』橋村さんは言わずと知れた酒豪です。
本気で飲まれたら部長の薄給では持たないでしょうね(笑)
『高城心配するな』『はぁ…』
自信なさげな態度です。
『部長になれば給料が八万円あがるから…』
『はぁ…』
『するとボーナスだって50万円は上がるし給料のアップが100万円だろ…ボーナスと合わせたら200万円近く増えるんだぞ』
『はぁ…』
『え…そんなに上がるんですか(笑)』橋村さんは羨ましそうにしていますが…
ほんとにそんなに上がるんか…
橋村さんが驚いたよりも私はびっくりですよ(笑)
しかしこの話には裏がありました…
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気を使う事

2011年02月09日 09時58分47秒 | 日記
二月になりまして新年度(四月)の人事も少しずつ見えてきました。
当該事業部もエコポイントのおかげでなんとか一息ついています。
しかしエコも終わり相変わらずの円高は変わりません。そんな観測から今後は苦しい業績が予想されています。
こんな場合人事を刷新するのがひとつ打つ手であります。
一番低迷していた部門にメスが入ったのもうなずけます。
高城課長は妙に高ぶった話し振りで一気にまくし立てていました。
側の橋村さんは当惑気味に相づちを打ってはいましたが、心ここに在らず(笑)ですか…
『あっ、その信号を曲がって下さい』
『はいはい』私は慌ててウィンカーを出してハンドルを切りました。
ーもうちょっと早く言ってよ(笑)
国道を曲がると平凡な県道が続いています。
曲がる時におしゃべりが途絶えて一息ついていた高城課長は又話し始めていました(笑)
橋村さんや私が合いの手を逃しているのもどうでもよいかのようでした。
高城課長の独演会(笑)は自宅に着くまで続きましたね。
『ああ、ここ、ここです』
…やれやれ(笑) やっと開放されたか(笑)
『お疲れ様!』私は軽く会釈をして車を出しました。 時計をみると12時を少し回っていました。
今夜は高辻役員の個人的な飲み会でした。主として部課長クラスを15人くらい集めていました。 たぶん新しい年度になる前にやるご苦労さん会でしょうか。
この二月では早いのじゃあ?と思いますが皆さんそれぞれが責任ある立場となると中々揃わないみたいで、丁度合同会議があった今日になりました。
私はあくまでも高辻役員の私的な飲み会と見ていましたがそのおでんやに行く途中に『一人8000円か…まぁ20万くらいはかかるかな』高辻役員がお隣りに行儀よく座っている高城課長にうそぶいていらっしいました。おでんやと言いましても役員が使われるお店ですよ(笑)ただのおでんやじゃあありません。゛懐石料理・おでん″の看板を見れば判りますね。因みにインターネットで検索しましたらやっぱり(笑)でした。懐石が12800円~若狭湾から直送の魚介類を使っています。
う~ん若狭湾か…納得(笑)しかしおでんは?関係ないじゃない(笑)
京都ではなぜかこんなアンバランスな謳い文句のお店が割りと高い値段で看板を上げていることがあります(笑)
… 兎に角高辻役員はあの゛役員交際費″を使って部課長を接待するのであります。
そして私は待つ事四時間…高辻役員以下部課長は皆さんフラフラでしたね。
呂律が回らない星部長なんか たぶん『ご馳走さまでした』と言っているのでしょうが、
知らない人ならさっぱり分からないでしょうね(笑)
それくらい皆さん泥酔状態でした… しかし高辻役員は大した者ですね(笑)
『いやみんなお疲れさん!』ふらふらになりながら私が用意している車に乗り込みました。 『よう!高城課長乗るんだろ』
『あっ!はいはい』慌てて高城課長が乗り込んできます。
『私もお願いします』橋村さんも来ました。
…この橋村さんは現在高辻役員の秘書を勤めています…
『よっし!』
高辻役員の掛け声を合図に私は車を出しました。
『お疲れ様でした。』口々にあいさつする部課長を尻目に車を出します。
…難しいのですね…車を出すタイミングですよ(笑)
こんな車内の場合は多少ずれていてもいいのですが、 お得意先となればそりゃあ気を使います…
前にも話しましたが役員が訪問されますと 帰り際にはお得意様が玄関までお見送りされます。
私たち役員専用車は立派な玄関先の横で待機をしていますが、役員の訪問は大概一時間程度が相場です。
『そろそろ時間だな』エンジンをかけていますとお得意先の受付嬢が近付いて来て『今出られますから…』と知らせてくれます。それを合図に玄関先に車を着けます。
役員は直ぐに出ていらっしゃいます。
ここからがさっき言いました難所です。
この場合に限り私はドアサービスは行いません。 お得意先の課長クラスでしょう。
ドアを開閉されます。
役員が乗り込まれますと、少し窓を開けます。(私の仕事です)
『本日はどうもありがとうこまざいました』役員さんがお礼をします。 お得意先の役員さんも『わざわざありがとうございました』とお礼を返されますと、その瞬間!車は発進しなければなりません。
こうして文章で書きますと分かりやすいようですが、実際は実に曖昧で解りにくい事甚だしいのであります(笑)
時間にして数秒でありますから、シートベルトは走りながら締める事になります(笑)
高辻役員なんかもたもたしていたら後で必ずクレームをつけてきますから(笑)
…余談でしたが(笑)
話を帰りの車中に戻しますが……
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