寝転がって気ままに想う事

 世の中ってこんなもんです・・
面白可笑しくお喋りをしましょうか ^^

鬼の目にも泪…9

2011年12月27日 07時56分54秒 | 日記
遅れて出てこられた鬼塚専務…あとに続く窓田本部長は真っ青な顔色でした…
「はは~ん」
私はピンときましたね(笑)
これはわずかな時間ですが、窓田本部長は何らかの件で鬼塚専務に叱られたのでしょうねズンズン近づく鬼塚専務の表情に変わりはありません…大体が恐持(こわも)てのする顔でしたが、今日は一段と険しい顔つきに見えるのは私の思い過ごしでしょうか。 従う…(ほんとそう見えましたよ)
窓田本部長はトボトボ歩きでなんだか目も虚ろな加減でした。
私は態度に表すことなくいつもどおり淡々と出迎えなくてはなりません。
(これがプロの運転士だと思うからです)
「お疲れさまです!」いつもどおり一礼を交わし私は車のドアを開けました。
「おう!」これまたいつもどおりです(笑)
この専務の「おう」ですが、書けばこうのでしょうが、ニァンスはそんな威張った感じではありません。
軽~く♪気軽に気前良く…みたいな…う~ん言葉とは難しいものでありま~す(笑)
それで座席ですが、マニュアルには座席四人の中で主賓(一番偉い人)が運転士の真後ろに乗るようなっていますが、ここでは助手席の真後ろが主賓席になります。 従って普通は左側に着けますがそのまま乗り込むことができます。 私は専務が乗られたあとドアを静かに閉めると後ろから回って運転席に戻ります。 これが一連の手順です。
それじゃ次の偉い人は…? その方は自分でドアを開け自分で閉じるのです(笑)
私のサービスはあくまでも主賓を最優先します。
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鬼の目にも泪…8

2011年12月26日 09時48分36秒 | 日記
鬼塚専務が乗った新幹線は到着していますが時刻が過ぎても姿を現しません…
それどころか、お迎えに行った窓田本部長も帰ってきません。
こんな事は始めてでした。
ふつう到着時刻から5分から10分で下(私の待機場所)まで降りてこられます。
希に遅い時があります。トイレですね(笑)
それでも10分を少し越えたくらいでした。この時はすでに15分以上経っていました。ただ遅くて心配はしましたが、待機場所はどんどん前に着けていけましたから、この点はよかったですが…
それから20分以上たちました。お陰で私は理想的な場所…ポールポジションを確保っていました(笑)
新大阪駅は相変わらずごちゃ混ぜの状態で、それでも修学旅行のバスがゴッソリと出ていくと少し落ち着きを見せています。
落ち着かないのは私だけになりました。
こんな場合電話する訳にもいかず「どうしたものかなぁ~」思案に暮れていたころでした。
中央口のエスカレートから見慣れた姿が現れ鬼塚専務とわかってホッとしたのを覚えています。
鬼塚専務はいつもどおり 悠然とエスカレートを降りてこられます。そして後ろから窓田本部長の姿が見えました…
改札口で入れ違いになったのか、あるいは何か用事があったのか…こんな時でも私たち運転士は「遅かったですね…」など聞くことなどできません。

鬼塚専務は私の姿を見つけられました。
この方は「よっ!」と手を上げるわけでもありません。
人によってはこちらを見つけると合図をする方もいらっしゃいますが、専務はまず気がついたのかわからないのか全く態度(歩行)にでません。いつぞやも、こちらの方を見ながら来られるからわかっていると思っていたら、そのまま通りすぎようとされました。
慌てましたね(笑)
「おいおい!!」と言うわけにもいかず、
「お疲れさまです」 を何度か繰り返してようやく気がつかれたことがありました。
たぶん…贔屓目にみたならばあれやこれや考えながら歩いていらっしゃったのでしょう(笑)
話を戻しましょうか(笑)
専務の後ろから歩く窓田本部長の姿はまるで処刑場に送られるよいなうな力のない歩き方でした。
青白い顔から先ほどと見間違うくらいでした。
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鬼の目にも泪…7

2011年12月23日 08時03分28秒 | 日記
さて…新大阪駅で私はベストの場所を確保できたでしょうか♪ …いや~(苦笑)この日は厄日でしょうかね(苦笑)
あっ!?そうか♪疫病神がこんな近くにいたんだ!!
窓田本部長は悪い人ではありません…念のために(笑)
今までの私のブログでこれほど貶(けな)した人もそうありませんが(苦笑)今回はなんだか悪口雑言に終始してしまいました。(反省)
話を戻します。
到着時刻が近づいてきました。
窓田本部長は既にお迎えに中央口に行っています。
「あ~すっきりした(笑)」
ところで皆さんこれがサラリーマンの心得ですよ♪
上司が新幹線で降りてこられるときです…
部下は必ず改札口までお出迎えに行きます。 人によってはカバンや荷物を持ってきますよ…(笑)
「お疲れ様です」
「おう、ご苦労さん!」
まるで◯暴の出迎えみたいですが(笑)
へこへこしながら愛想笑いも交えて役員さんを私の待機している場所までお連れします。
その間私はこの場所でひたすら待つだけです。
仮に私だけが待っている場合は役員さんは自力で待機場所まで来なければなりません(笑)だから、最初に言いました、わかりやすい場所になるわけです。

到着時刻がきて待つこと10分…
その間にラッキーなことに三台分前進していました。
…これだけ移動出来れば充分でしょうね…
私は窓ガラスやシートのしわ、灰皿などを点検しながら待ちました…
ところが…
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鬼の目にも泪…6

2011年12月22日 09時09分53秒 | 日記
プルル♪プルル♪
携帯が鳴りました…
窓田本部長、とあります。
そうか…私はその時窓田本部長が一緒に乗るのに気がつきました。
予定では鬼塚専務と高辻役員になっていましたが、急ぎの用事ができたのでしょう…今までも追加で同乗することがたまにありましたから♪
「高村さん?窓田です…」
「お疲れ様です」
「あ、ど、どうも…です」おいおい…どうもはないでしょうが…(苦笑)あんた、営業本部の責任者でしょ(苦笑)
それをなんだか新卒みたいな電話の仕方は… 私は情けなくなりましたが
「ねえねえ、今どこにいるのかなぁ…」
本人は一切お構いなしです。
厚かましくもなく控え目でもなく、ただマイペースで喋ってくる典型的な秀才型です。
「えーと…いつものところですが、だいぶん後ろですよ」
いつものところとは中央口から降りてきた辺りですが昨日話したように、混雑していて私は後ろの方にいたのでした。
おまけにこの辺りは同じような社用車がズラリと並んでいてわからないかも知れません(苦笑)
「実は私も一緒に乗ることになりました…」やっぱりね…
「はい、じゃあ後ろの方を捜してください~立っていますから」
私は携帯を切ると車外に出ました。
外の寒気に触れて私は身震いしました。
車内はオートエアコンが完璧でつい外の気温を忘れてしまいます。 「あ、どうも…」
窓田本部長は直ぐにこちらに気がついたみたいで笑顔で近づいてきました。
…あ~この笑顔はいいんだけど、なんか迫力に欠けますねぇ(笑)
やせ形で猫背の窓田本部長はきっちりおっちゃんコートを着込んであ~寒い、寒いを連発しています。
こんなのほんとに本部長かいな(溜息)
私は苦笑しますが、この人なんら感じることなくペコッと私に頭を下げると「なんだか急に専務から呼ばれちゃって…」言い訳がましく話始めますが、私は気が気じゃあありません。
車の場所がいつものポールポジションなら付き合っていてもいいんですが、まだ四五台は邪魔している車がありました。
空けば即割り込まなくてはなりません(苦笑)いい場所とは新幹線から降りてこられて一番に目の留まるしかも乗りやすい場所だと私は思っています(オホン!) これが私の運転士としてのささやかな自負であります。
そうとも知らずに 窓田本部長は構わず話しかけてきますが、適当に相づちを入れて目は前方を監視していました。
だってこのおっさんに構っていても私は幸せになれません。今の最高権力者の鬼塚専務に配慮するのがベストであります。
もしこの窓田本部長が近い将来大出世するのが分かっていれば私も対処はずいぶん違っていたでしょうが…
私が見るところ天地がひっくり返ってもあり得ないと思っていました。
皆さん!!「こいつエラク打算的な奴だ(怒)」と思われるかも知れませんが、世の中こんなものでしょう(笑)
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鬼の目にも泪…5

2011年12月21日 07時45分53秒 | 日記
全国の皆さん、水の都大阪にようこそ♪
大阪の玄関口新大阪駅はいつもいっぱいの車で溢れています。駐車場(ありません、置けるところと思って下さい)はタクシーや我々社用車、玄人(ヤーサン)…素人(一般車)に観光バスなどが順序よく?きちんと?整列?しています(苦笑) 新大阪駅は三階が出発用一階が到着と一応決まっていますが、これまたランダム(ごちゃごちゃ)になっています。 このように大阪は自由社会の象徴みたいに何事も競争の原理が働いているのです(笑)
私は社内的に決めてある場所に待機していました。
それは一階中央口ですが、ここがまたいろんな車を一抱えもある大きな鍋に放り込んだごった煮みたいになっている場所であります(笑)
…で私はこの場所に待機していました。
東京からはるばる鬼塚専務がこられるのです♪
この場所は大体が30分以上前に来ていて丁度いい具合のポジショニングができます♪
要するに待機している車が出ていく跡に着けるわけですが(笑)
今回鬼塚専務と言うことで私は粗相のないように一時間前から張り込んでいました。
張り込むなんて刑事じゃあないですから(笑)待機でよいのでしょうが…(笑)
しかし世の中上手くいかない時があります♪ この時も早目のパブロン♪(笑)で来ていましたがどうしたことか一向に場所が空きません。
私はイライラしながら隅っこの方にいました。心得事としてこんな場合焦ってはいけません。じっと空くのを待つわけですが、この時期はまだしも真夏のカンカン照りは参りますね(苦笑)
車の屋根なんか目玉焼きが出来るくらいアッチッチですから(笑)
私はカーラジオのFMを聴きながらじっとチャンス(早い話がいい場所の駐車スペースです)を待っていました。
専務が降りてこられるまであと20分くらいの時でしたか…
携帯が鳴りました…
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