寝転がって気ままに想う事

 世の中ってこんなもんです・・
面白可笑しくお喋りをしましょうか ^^

冠句・・・続き

2021年06月10日 08時01分00秒 | 笑い

  おはようございます^^

今日も良いお天気ですねぇ^^ 昨日も暑くて夕方のニュースを聴いていたら 福岡で35℃まで上がったそうです。

これは福岡に限らず関西でも30℃を超えたところがありました。そして今日は今のニュースによると京都は最低気温が20℃、

最高気温は33℃まで上がるそうです。…とまぁ天気予報はこれくらいにしまして、昨日の続きをお話ししましょうか^^

 私は暇を持て余して困っています。これはコロナ禍の影響が大いにありますが、私の場合元々出無精でしたから このような

快晴が続く時期に旅行をした なんて記憶があまりありません。微かな記憶をたどってみると・・10年くらい前に韓国に家族で

行ったのが最後でしょうか。それ以外に小旅行で北陸に蟹を食べに行ったり伊勢志摩に伊勢海老を食べに行ったりしたくらいで

この日本海、太平洋日帰り美食ツアーはコロナ禍で中断したまま^^ 他にこれといった趣味娯楽があまりない私‥ちょっと

マッタケ^^スポーツを観るが有馬温泉^^…といってもその場所まで出向くのは 出不精の倫理に反する行為として

禁じられていまして  ハイ、テレビ観戦が専(もっぱ)らの楽しみ方で大相撲なんか結構好きで含蓄 蘊蓄(がんちくうんちく)

にはちと五月蠅(うるさ)いかも…他には、将棋ですねぇ。 将棋って今は例の天才少年 いえもう18歳ですから青年と

いうべきでしょうか、藤井聡太さんの活躍で 将棋が大ブレイク中ですねぇ。将棋についても私はたいへんな 含蓄蘊蓄があります

からそれはまたの機会にお話をしましょうか。

 ・・ということで、これから時間つぶしに と考えたのが 川柳、冠句でした。

 昨日も少し解説をしましたが、短歌5,7,5,7,7,僅か31文字に自分の心の内や情景をまとめるなんて とても出来ない

と思いました。それに○○せぬ を○○しない とはいわないようなところがあって古語を交えることが普通にあります。

それに 短歌って言ったら 万葉集でしょう。これではとても畏れ多くてお側に近寄れません。

そんな訳で俳句、これも昨日お話をしました通り筋目が通った文学、文化ですから とても片手間でやるものではないでしょう。

…とそんな訳で  やたら言い訳がましくなりましたが やっぱり自分に合ったものが長続きをする秘訣ではないかと思います。

それ、最近言わなくなりましたが、割れ鍋に綴じ蓋 というように分相応を弁(わきま)えることは肝要でありますね。

さて 話が長くなりましたが 残った川柳と冠句 どうしようか… どちらも庶民が好んだお遊び^^

決め手は ハイ 冠句。これにはヒントが付いているのですよ。 昨日ちょっと話しましたが 頭の5文字が決まっている、

という事はのこり7,5文字を書けばいいのです。 川柳は なんでもいい と言いながら 題材が無いため漠然としています。

大海原に小舟を浮かべて さぁどこへでも行ったら‥この場合 言ったら がいいかも知れませんが。

 確かに見たものをそのまま表したらいいんです、

とエライ先生方はおっしゃいます。ですが 「赤い花きれいに庭に咲いていた」…これでもいいのでしょうが^^

ストレート過ぎて面白くないのでしょう。 

 う~ん ここらあたりが上手く出来たらきっと面白くなって ハマるんでしょうね。^^

 

 

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

冠句 してます^^

2021年06月09日 07時36分00秒 | 笑い

  おはようございます^^

今朝も良いお天気になっています。最近気が付いたのですが、朝日の輝きがとても眩しくて目が覚めます。

朝日が射しこむ窓のブラインドが下向きになってるからなんでしょう… しかし朝日で目覚めるなんて映画の

シーンみたいですねぇ^^ 実際は眩しすぎて日差しもやたら熱くて…天気の場合は暑いというらしいのですが

やっぱり 直射日光ですから熱いんですよ…こんな贅沢な ん?陽射しが顔面に丸被るのが有難い…とんでもない、

顔面いっぱいに直射日光が当たって カァとした熱さで目が覚めるなんて 不愉快極まりない(怒)ですよ。

朝日で目覚めるとは薄っすら木漏れ日が部屋中に射し込み小鳥のさえずりが遠くから聞えてくる…

なんて穏かな朝を…目覚めは暖かいレモンティーかなにかを…いや檸檬紅茶とここは中原中也風でいこうじゃありませんか^^

 さて、あれこれボヤく間に目覚めの悪かった腹立ちも治まりました。

今日も雨…というお題が出ている冠句があります。最近暇なので新聞に載っている冠句でも(でもって随分失礼ですよねぇ)

しようかな と思っています。冠句とは5,7,5でまとめる俳句や川柳と同じ形式でして俳句には季語という季節の言葉

を入れる制約があります。最近流行っているのが川柳。これは季語みたいな足枷はありません。5,7,5,の中で

世の中の風潮を面白く揶揄するのがいいんですねぇ。 冠句は一番知られていないようで季語は要らないので川柳みたいな

ものですが、最初の5文字、これに足枷がありまして、冒頭話しました 今日も雨 というのがお題になっていて

これが最初に きます。例を挙げますと 今日も雨 ご満悦な カエル君  これ私が創りました^^

新聞のどこか文芸欄みたいなところに週一くらいに載っています。格調の高さからですと 短歌、次いで 俳句、あとはごろ寝の

川柳、冠句でしょうか^^ とにかくこの四つがありまして読者からの投稿を載せているのを見て、そうや、一丁やってみるか、

と思い立ったら吉日^^というでしょう。さっそく 新聞を拡げて鉛筆舐め舐め 考えてみますが、サッパリです。

なにが サッパリなのかと言いますと 出てこないんですよ(困)…ハイ、文才が無いといえばそれっきり。まぁ普段から

風流さに馴染んでいればよかったのでしょうが、何せ ぐうたら転生みたいな人生ですから 改めてかしこばって…と

座り直しても かえって良くないんでしょうね。こんなもの と寝転がってビールでも飲みながら昼寝をすればきっと

妙案…名句が浮かぶのでしょう^^  早速 採りたてのそら豆でビールをぐびぐび…寝転がったら そのまま チン(^^♪

チン とは仏様に上げるリンの音です^^

これでは イカン、寝転がったら寝てしまう(当たり前でした) と反省をして座って考えました・・・ 

う~ん これら同じような 俳句、川柳、冠句 一緒考えるからアカンのや と思いました。

まずは俳句、これには高名な俳人がたくさんいらっしゃいますねぇ。松尾芭蕉、小林一茶、与謝蕪村…

これはとても遊びとは言えません。一種の文化、日本の文化でしょう。

 ですが最近英語でこの俳句を創るというのをみたことがありますが、お湯をhotwaterというきゃつらに果たして

日本の情緒が分かるのでしょうか

   ・・続きます・・

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

人生相談・・

2021年06月08日 07時27分30秒 | 笑い

  おはようございます^^

昨日今日と快晴ですねぇ… ん、土曜日もそれなりのお天気、一時にわか雨…でしたか。

この先も快晴が続くようですが 梅雨明け の発表はまだのようかな。ジメジメした日が続くと ああ早く夏に

ならんかい、と思うのです。ですが真夏のジリジリした灼熱の日が続くと ああ早く爽やかな秋にならんかい、

と思うし、秋になれば、いつまでも残暑と云うんかい、暑くてカナンなぁ…青空を眺めて ぼやいてしまいます。

そんな身勝手な我々ですが^^ え、身勝手なのは お前だけ…  はて?…こんなに自粛が続いている中で

日々 慎ましくくらしている私、どこが身勝手なんでしょうか ドン!…(この ドンという擬音と言うらしいのですが

机をこぶしで叩く つまり抗議をしたという事で、読者のみなさんの想像力にお任せしますね)

 しかし人間って様々ですねぇ。新聞の人生相談の欄に コロナ禍で外出さえままならないので婚活も出来ない、

この先どうすればいいでしょうか…という若い女性の悩みが載っていました。確か同じような相談が昨年もあったように思います。

十人十色と言いますが人生相談にはいろいろな相談や悩みについてアドバイスを下さい、とあります。

こっちは出歯カメ気分で見ていますが、相談者は懸命なのでしょう。だからこそ他人の人生が垣間見られるのです。

今ほどのコロナ禍での外出自粛もそうですが、ニュースを見ていますと繁華街なんかいつもより何十%か多いんでしょう…

自粛を健気に守る人、せせら笑って…笑ってるかわかりませんがまぁみんなで外出すれば怖くない、で極楽とんぼで行くのと

エラク違います。 

話しを戻しますが人生相談の回答というのがコレマタ興味のあるところでして、さて、この難問…と私は思って見るのですが、

解答者の方は実に上手く答えていらっしゃいます。内容はほとんどが相談者の方が考え方を変えてみては、つまり視線、見方を

広く、余裕をもって…などと諭されるのですね。 読んでいますと ほぅ~と感心をして さすが弁護士センセイだなぁ、

やっぱり精神科医センセイ様だわい、とおもうのですよ。おそらく相談者の方も これで胸のつかえが降りたでしょうと

なるんではないでしょうか^^それくらい明解答揃いです。 まあこの手のやり取りは新聞という文体で遺りますから

新聞社のお手のものかも知れませんが、いつか人生に迷ったときにこの手引き書を紐解いてみたら便利だなと思うのですね。

でも今ではこの手のまとまった本は無いようです。 ああ…こんな悩みあるんやけど…と新聞社に投稿しても果たして

載るかどうか、載ったとしてもず~うと後では手遅れになってしまいます。ですから 全集として編集して新聞社より出版

されることをお勧めします。本、新聞など活字離れしている世の中ですが 真に求められているものもあるのです。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

おお・・一首 出来ました^^

2021年06月07日 07時28分14秒 | 笑い

  おはようございます^^

風薫る 芒種がそよぐ 麦畑 

先週 二十四節気の芒種 について お話をしました。…しましたが、なんかイマイチわからなかった

というのが解説をした張本人の私… 芒種とは穀物の芽が出た先っぽのところを指すようです。

だいたい穀物 例えば お米、これも刈り取るまでは 稲 といますが ほんの刈り取る直前に見ると穂先の許

が 芒種 というのでしょうか?解説している張本人が 聞いているようでは話になりませんねぇ…

さて 柄にもなく 一首したためてみました。 ね、したためる と書くとなんだか風流な気分がします。

何事もなく穏やかな一日を過ごせますように…

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

芒種…読めますか^^

2021年06月05日 08時05分34秒 | 笑い

 おはようございます^^

今日は 二十四節気の 芒種(ぼうしゅ) であります。この二十四節気は月に二回くらいありますが、気が付けば

紹介をしています。有名なのは立春だとか夏至、冬至に大寒…マニアックな というか気象庁が この時期の

歳時記みたいな紹介をするのに 啓蟄(けいちつ)ですか。これは冬ごもりしている虫たちが春の息吹を感じて地中から

出てくるこの時期(春の訪れ)にみられます…みたいな紹介で有名になりました。ですが都会ではこの啓蟄を実感

できる環境にはありません。二十四節気は通じて農業に因んだ暦、今風に言えばカレンダーですから、現代の農業蔑視

の環境にはそぐわないように思えます。例えば今日の 芒種 なんて一体何なのか?漢字とは見れば 或る程度想像が

付くものがあります。さっきの立春では 春が立つ…と読めば はは~ん ひょっとして春の始めかな…と思えますし

1月20日が大寒です、と聞けば 物凄く寒い日の事かな…と想像できますよね。それからすると 啓蟄なんかは

見てもわからないし説明を聞くと そんなことあるんだ…とピンとこない人がほとんどじゃぁないですか。

私なんかも田舎育ちでしたからこの啓蟄などは ハイ、よく知ってます、と言いたいところですが、実際に

実感が湧いてこないし そうそう、子どもの頃ねぇ…と話すことも出来ません。

ですから田舎育ちでも土に馴染んだ遊びもたくさんしてきましたけど、虫はイマイチ、という人いますよねぇ…

さて 話を戻しましょう。

 改めて今日は芒種 です。

これもわからない中のナンバーワンかも知れません。字体をみても種という字は植物の種 ? それで始めの字は

…わかりませ~ん^^ これの解説を見ますと 芒(ぼう)とは のぎとも読むそうで、稲の穂先にある突起部分

を呼ぶそうで 芒種とは穀物…今なら麦が一番分かり易いでしょうか。兎に角穀物の種を蒔いて 成長をしていく

その過程で見られる成長の証 みたいなものでこの時期にひとつの段階にまで育ってきてやれやれ… 

さぁ後半収穫までもう一息 という目安にしていた時期なのでしょう。

穀物(米、麦など)は人間の食糧の基本ですから 昔(ほんの六十年前まで)は大切なものだったのでしょう…

その名残りが今の二十四節気ですね。その二十四節気は先ほど紹介しましたが天気予報のマクラに使われるくらいが

精々になりました。それはそれだけ人間が裕福になった証拠かも知れませんね。

 

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする