県立美術館駐車場が閉鎖されていましたが、再開にあわせて駐車場も利用できるようになり、さっそく県立大学薬草園に行ってきました。
ヘンルーダ
ミカン科の植物で、草全体に様々な薬効があるとのこと。
ヒレハリソウ
ムラサキ科の植物で、根や葉に薬効があるとのこと。
ナガバハマユウ
ヒガンバナ科の植物で、根を捻挫や腫れものに外用するとのこと。
マリアアザミ
キク科の植物で、果実が胆石や肝臓病などに薬効があるとのこと。
ベニバナ
キク科の植物で、花が更年期障害等に薬効があるとのこと。
ベニバナは染料としてだけではなく、生薬としても使われているのですね。
こちらは、美術館前の巨木。
黄色の点々が見えますが、花が咲いていました。
葉の形からポプラかと思いましたが、花の形が違うので調べたら、ユリノキ(チューリップポプラ)でした。この花、初めて見ました。
知らない草や木がいっぱいあります。
撮影していると、知らないものに出合い、それを知ることがおもしろくなります。