久しぶりに孫と公園に行った帰り道、何気なく空を見るときれいな虹色の内暈が見えました。
すぐに雲で見えなくなりましたが、1時間後くらいに再び見えるようになり、しかも内暈の内側にも輪が見えるではありませんか。
ウェザーニュースによると、これは9度ハロという大変珍しい気象現象とのこと。
内暈というと、視角半径22度の円が普通に見られます。
外側の虹色に見える輪です。
その内側に見える輪が、視角半径9度で、9度ハロと呼ばれています。
薄雲を構成する氷の粒の形状によって出現します。
2013年に沖縄地方で見られて以来の珍しい現象のようです。
そんな情報を得て、今日はすごく得した気分です。