まちの安全管理センター

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復興住宅、モノ・ヒト不足の切り札は「共同化」

2014-03-20 20:48:03 | 日記
 東日本大震災の住宅復興は、高台移転の用地整備が佳境を迎えており、2014年度から敷地の提供が本格化しています。住宅の自力再建の動きが、さらに活発化しそうです。一方、生コンなどの資材が不足し、職人もほかの地域からの応援なしでは対応できない状況が各所でみられます。自力再建が本格化すると、資材や職人の不足はより深刻になるとの懸念があります。
 高台移転の整備も進み、住宅の復興が、いよいよ本格化するといわれています。資材や職人の不足にどのような影響があると考えられるのでしょうか?資材や人手不足は知られていましたが、大きな社会問題となっていない事が大きな問題だと思います。避難から3年が経ち、避難先での生活にも慣れてきたため中々戻ることができなくなっています。企業誘致などをして新たな工場などを建設して雇用を生む必要があるのではないでしょうか?

横田さん夫妻、キム・ウンギョンさんと面会

2014-03-20 20:18:34 | 日記
 北朝鮮による拉致被害者の横田 めぐみさんの両親が、めぐみさんの娘、キム・ウンギョンさんと面会したことを受け、横田夫妻は17日、「夢のような時間が実現した」と笑顔で会見しました。
 横田 早紀江さん(78)は「わたしたちにとっても奇跡的な日だったと思っています。いつも、めぐみの面影を浮かべながら、本当にこの人が孫だったんだ、本当に会いたかった人だったんだって」と話しました。
 横田 めぐみさんの両親・滋さん(81)、早紀江さん夫妻は、3月10日から14日にかけて、モンゴルのウランバートルを訪れ、孫娘のキム・ウンギョンさんと初めて面会したそうです。その場には、ウンギョンさんの夫と、2人の間に生まれた生後10カ月の女の赤ちゃん(曾孫)もいたそうです。キム・ウンギョンさんが孫娘であるかDNA等の科学的調査はしていなかったと思います。しかし、あれだけ顔が似ていれば。
 早紀江さんは「そういうしぐさが、めぐみちゃんが同じころに、テレビの画面にしがみついて首を振っていて、その姿がそっくりでね。なんか涙が出てきた。なのに、なんでその子(めぐみさん)がここに出て来ないのかなっていう、それが1番つらいですね」と話しました。
 滋さんは「(めぐみさんの安否については?)政府の発表によると、亡くなっているんだというようなことを言ったみたい。仮に知っていたとしても、あまり話せないと思いますから」と話していました。
 横田夫妻はウンギョンさん家族に、おもちゃのピアノやセーター、幼児用の薬などをプレゼントし、ウンギョンさんは、野菜を使ったスープなどの手料理を振る舞ったそうです。
 横田夫妻は、11年半前に孫・ウンギョンさんの存在を知ってから、面会を望んできたが、「拉致問題の幕引きに利用れかねない」との判断から見送られてきました。横田夫妻のご高齢を考えると難しい判断だったと思います。孫に会いたい祖父母の気持ちを誰も文句を言う人はいないでしょう。しかし、北朝鮮としては、これで拉致問題を幕引きにしたいのでしょう。横田めぐみさんは、日本の拉致問題の象徴的存在ですから。
 早紀江さんは「平和に、元気いっぱいに暮らしているだということを見た時に、死亡だと言われた人たちも、めぐみちゃん含めて、こういうふうにどこかで守られて、元気で暮らしていてほしいなって」と話しました。日本としては、これで拉致問題を終わらせては絶対にいけません。