大阪市西区で6月18日午後2時45分ごろ、歩道が陥没しているのを通行人が発見しました。連絡を受けた同市の職員が確認したところ、アスファルトで舗装した路面に約50cm四方の穴が開き、内部に約3m×2mの大きさで、深さ約1mの空洞が生じていました。日本の下水道などの老朽化などにより空洞化が起こって陥没が起こるといわれています。このようなインフラの老朽化は深刻な社会問題なので、早急に対策を取ってほしいです。
札幌市建設局が資材置き場に保管していたH形鋼材が盗難にあいました。市は盗まれた数量を当初980tとしていたが、在庫の履歴をさかのぼって調べると実際は3554tに上ることが分かりました。被害総額はスクラップ価格で合計7500万円に上ります。これだけの量が、なぜ今まで分からなかったのでしょう?全て税金です。管理が甘かったのではないでしょうか?
大成建設と太平洋セメント、前田製管は超高強度繊維補強コンクリート「ダクタル」が製造10年後も優れた耐久性を維持していることを確認しました。ダクタルを適用した日本初の橋である「酒田みらい橋」を調査して分かりました。今後はこのコンクリートを使って耐久性を向上させ、老朽化を防ぎ修繕費を軽減させるべきだと思います。
国土交通省は6月18日、中央自動車道・笹子トンネルの事故発生原因と再発防止策をまとめた最終報告書を発表しました。事故は複数の要因が作用して発生したとする表現にとどめて、事故の引き金となった直接の原因までは特定していません。
事故のあった笹子トンネル上り線です。同様の天井構造を持つほかのトンネルの隔壁の高さが1~3.5mなのに対して、笹子の場合は5.5mと高いそうです。このような複合的な要素が原因だったのではないでしょうか?どちらにせよ、徹底的に原因追求し、今後に役立ててほしいです。国土交通省は、全国のトンネル8315カ所で照明や標識などの付属物を点検した結果、730カ所でナットなどに破損や腐食などの不具合があったと発表しています。早急に対策を取ってほしいです。大事故がまた発生する前に。
事故のあった笹子トンネル上り線です。同様の天井構造を持つほかのトンネルの隔壁の高さが1~3.5mなのに対して、笹子の場合は5.5mと高いそうです。このような複合的な要素が原因だったのではないでしょうか?どちらにせよ、徹底的に原因追求し、今後に役立ててほしいです。国土交通省は、全国のトンネル8315カ所で照明や標識などの付属物を点検した結果、730カ所でナットなどに破損や腐食などの不具合があったと発表しています。早急に対策を取ってほしいです。大事故がまた発生する前に。
静岡県の天竜川に架かる東海道本線の橋から297個の部品が落下した問題で、東海旅客鉄道(JR東海)は新幹線の橋を含む1479橋を調査しました。5月31日、在来線の49橋の下から新たに417個が見つかったと発表しました。大問題です。橋の老朽化が鮮明になりました。早急に対策を取る必要があると思います。