と言うことで、早速、組み立てます。
箱を開けると、一番上に「組立説明書」が乗っていて、
それを出すと、プチプチで包まれたものが入っています。
プチプチを取り外して、入っていたものを全て並べます。真空管、基板ユニット、フロント(前面)パネル、リア(後面)パネル、スリーブシャーシ(ケース)、六角穴付きボルト(ネジ)13ヶ、スピーカーターミナル赤・黒各2ヶつづ、ボリュームつまみ、パーティションパネル、透明ゴム足6ヶ、AC電源コード、ACアダプター、そして、六角キーレンチが入っていました。
なお、工具としては、この「六角レンチ」のほか、小さなスパナが必要でした。
説明書に従って、まずは、リアパネルへのスピーカーターミナルの取り付けです。このスピーカーターミナルは金メッキされており、本体と、絶縁リング、ナットから成りたっています。
リアパネルと絶縁する形で取り付け、ナットをスパナで締めます。4つのスピーカーターミナルは上から赤、黒、黒、赤の順と間違いやすい形なので、注意しながら行うと共に、スピーカーケーブルを入れる小穴は上と下を向くように、すなわち、スピーカーケーブルをつなぎやすい方向にした上、見栄えが良いように、4つの小穴共、揃えた形にします。
既に完成されている電子部品が載った基板ユニットに、このリアパネルを取り付けます。
極めて、簡単で、基板ユニットのRCA端子のある所にリアパネルを取り付け、リアパネルのTU-H82と書かれた左の小穴に六角穴付きボルトを入れて、六角レンチで締めます。なお、この際、USB端子やPower Linkスイッチの位置に十分に気をつける、すなわち、USBコネクターや小さな切替スイッチなどがリアパネルの穴に入っている必要があります。
基板ユニットから「ターミナル固定プレート」を折り取ります。
簡単に取れます。
ターミナル固定プレートでスピーカーターミナルを固定します。プレート、裏表、同じもので、3つの小穴の内の左右の小穴に六角穴付きボルトを入れて六角レンチで締めます。
次に、真空管の足をよく紙で拭いてから、基板ユニットに差し込みます。これ、向きがあるので、足と真空管ソケットをよく見ながら行い、最後まで差し込みます。
基板ユニットの真空管側にパーテーションパネルを取り付けます。
リアパネルのRCA端子側の2つの小穴に六角穴付きボルトを入れて六角レンチで締めて取り付けます。
今度は、スリーブシャーシにこの基板ユニットを入れ、
リアパネルのスピーカーターミナル側の2個の小穴に六角穴付きボルトを入れて六角レンチで締めます。
まだ、フロントパネルを取り付けていないので、
今度は、フロントパネルを取り付けます。
4つの小穴に六角穴付きボルトを入れて六角レンチで締めます。
そして、ボリュームつまみを取り付けます。
ボリュームつまみの溝が フロントパネルに書かれている「POWER OFF」の位置にくるようした状態で、押し込みます。
最後に、透明のゴム足を取り付けます。私は真空管が縦にしている方が好きなので、そのような形になるように取り付けます。なお、このゴム足には両面テープがついているようで、簡単に接着されます。
これで完成です。間違えないように慎重に行い、また、写真を撮りながら行ったので、結局、1時間弱かかりました。
と言うことで、とりあえず、mp3プレーヤーからのヘッドフォン端子からの出力をリアパネルのRCA端子に接続し、フロントパネルのヘッドフォン端子にヘッドフォンジャックを刺して、電源スイッチを入れ、すなわち、ボリュームつまみを回して、再生してみました。
スイッチを入れると、真空管は光りますが、真空管の中のヒーター部分が光ると言うより、真空管の周りに取り付けてある橙色のLEDが光っているようです。まあ、これでも、温かみがある色ですし、また、パイロットランプとしても意味があると思いますが。
ヘッドフォンからは雑音はほとんど感じられず、音も出たので、問題なく製作できたことが確認できました。
さて、この後は、大昔、入手したが、未だに組み立てていない「ダブルバスレフ型スピーカーボックス」キットを組み立て、中に5cmスピーカーユニットを入れて、このアンプと共に一式として使いたいと思っています。
matsumo(http://matsumo.seesaa.net)
箱を開けると、一番上に「組立説明書」が乗っていて、
それを出すと、プチプチで包まれたものが入っています。
プチプチを取り外して、入っていたものを全て並べます。真空管、基板ユニット、フロント(前面)パネル、リア(後面)パネル、スリーブシャーシ(ケース)、六角穴付きボルト(ネジ)13ヶ、スピーカーターミナル赤・黒各2ヶつづ、ボリュームつまみ、パーティションパネル、透明ゴム足6ヶ、AC電源コード、ACアダプター、そして、六角キーレンチが入っていました。
なお、工具としては、この「六角レンチ」のほか、小さなスパナが必要でした。
説明書に従って、まずは、リアパネルへのスピーカーターミナルの取り付けです。このスピーカーターミナルは金メッキされており、本体と、絶縁リング、ナットから成りたっています。
リアパネルと絶縁する形で取り付け、ナットをスパナで締めます。4つのスピーカーターミナルは上から赤、黒、黒、赤の順と間違いやすい形なので、注意しながら行うと共に、スピーカーケーブルを入れる小穴は上と下を向くように、すなわち、スピーカーケーブルをつなぎやすい方向にした上、見栄えが良いように、4つの小穴共、揃えた形にします。
既に完成されている電子部品が載った基板ユニットに、このリアパネルを取り付けます。
極めて、簡単で、基板ユニットのRCA端子のある所にリアパネルを取り付け、リアパネルのTU-H82と書かれた左の小穴に六角穴付きボルトを入れて、六角レンチで締めます。なお、この際、USB端子やPower Linkスイッチの位置に十分に気をつける、すなわち、USBコネクターや小さな切替スイッチなどがリアパネルの穴に入っている必要があります。
基板ユニットから「ターミナル固定プレート」を折り取ります。
簡単に取れます。
ターミナル固定プレートでスピーカーターミナルを固定します。プレート、裏表、同じもので、3つの小穴の内の左右の小穴に六角穴付きボルトを入れて六角レンチで締めます。
次に、真空管の足をよく紙で拭いてから、基板ユニットに差し込みます。これ、向きがあるので、足と真空管ソケットをよく見ながら行い、最後まで差し込みます。
基板ユニットの真空管側にパーテーションパネルを取り付けます。
リアパネルのRCA端子側の2つの小穴に六角穴付きボルトを入れて六角レンチで締めて取り付けます。
今度は、スリーブシャーシにこの基板ユニットを入れ、
リアパネルのスピーカーターミナル側の2個の小穴に六角穴付きボルトを入れて六角レンチで締めます。
まだ、フロントパネルを取り付けていないので、
今度は、フロントパネルを取り付けます。
4つの小穴に六角穴付きボルトを入れて六角レンチで締めます。
そして、ボリュームつまみを取り付けます。
ボリュームつまみの溝が フロントパネルに書かれている「POWER OFF」の位置にくるようした状態で、押し込みます。
最後に、透明のゴム足を取り付けます。私は真空管が縦にしている方が好きなので、そのような形になるように取り付けます。なお、このゴム足には両面テープがついているようで、簡単に接着されます。
これで完成です。間違えないように慎重に行い、また、写真を撮りながら行ったので、結局、1時間弱かかりました。
と言うことで、とりあえず、mp3プレーヤーからのヘッドフォン端子からの出力をリアパネルのRCA端子に接続し、フロントパネルのヘッドフォン端子にヘッドフォンジャックを刺して、電源スイッチを入れ、すなわち、ボリュームつまみを回して、再生してみました。
スイッチを入れると、真空管は光りますが、真空管の中のヒーター部分が光ると言うより、真空管の周りに取り付けてある橙色のLEDが光っているようです。まあ、これでも、温かみがある色ですし、また、パイロットランプとしても意味があると思いますが。
ヘッドフォンからは雑音はほとんど感じられず、音も出たので、問題なく製作できたことが確認できました。
さて、この後は、大昔、入手したが、未だに組み立てていない「ダブルバスレフ型スピーカーボックス」キットを組み立て、中に5cmスピーカーユニットを入れて、このアンプと共に一式として使いたいと思っています。
matsumo(http://matsumo.seesaa.net)