matsumo's blog II(写真・旅行)

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2019年 3月 2日(土)の「隅田公園」

2019年03月06日 18時32分17秒 | 写真
前述のごとく、2019. 3. 2(土)は、地下鉄「木場駅」近くの「大横川」の両側の堤防づたいの「河津桜」を撮影後、大横川に架かった「茂森橋」を発ち、北上して、「錦糸町駅」、「錦糸公園」、「亀戸天神」、「小村井香取神社」に行き、ここより北西方向に進み、「向島百花園」に行きました。

その後は、南西方向に進んで、まずは、隅田川に架かっている「桜橋」を目指します。

桜橋に近いところに、「河津桜」があり、ほぼ満開に近い状態でした。







そして、「桜橋」を渡ります。針穴写真です。





渡ると、「白木蓮」が咲き始めていました。



ここより、隅田川の右岸を下流方向に進むと、すぐに「隅田公園」の中に入るので、そこの「梅園」に行きます。ここも最盛期は過ぎています。白梅です。









紅梅です。







枝垂れの紅梅もありました。







更に進み、「東京スカイツリー」と



有名な○○○ビルを針穴写真で撮り、



「吾妻橋」に出ます。ここより、西方向に進んで、徒歩30分位の所にある上野駅を目指します。

以前は、この隅田公園には梅の花を撮りに行っていたのですが、ここのところ、ずっと、行かなかったので、久しぶりに行きましたが、最盛期は過ぎたとは言え、まあまあのものが撮れたと思います。

以上は、「リコーイメージング:PENTAX K-3」+「シグマ:18-250mmF3.5-6.3DC MACRO HSM」、「レンズ+CCD」ユニット交換式コンパクトデジカメ「リコー:GXR」+Mマウントユニット「リコー:GXR MOUNT A12」+「コシナ:M-Lマウントアダプター」+ピンホールレンズ「ケンコー:PINHOLE LENS 02」で撮ったものです。

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2019年 3月 5日(火)の「新宿御苑」の「針穴写真」

2019年03月06日 17時14分28秒 | 写真
私が初めて入手した一眼レフカメラはペンタックスKマウントの「リコー:XR-1S」で、それ以来、ずっと、「リコー:XR-2S」、「リコー:XR-1000S」とKマウントの一眼レフカメラを入手し、使っていました。その後、デジカメ時代になってからは、まず、Kマウントの「ペンタックス:PENTAX *istDS」を入手し、次に、「HOYA:PENTAX K200D」、「ペンタックスリコーイメージング:PENTAX K-5」、「リコーイメージング:PENTAX K-3」、「リコーイメージング:PENTAX K-3II」とKマウントのものを入手し、使いつづけてきました。

しかしながら、現在、メインに使っているものはK-3で、K-3IIではありません。と言うのは、K-3IIには内蔵ストロボが入っていないので、使いにくく感じているためです(このため、外付ストロボは入手しましたが、未だに、撮影で使ったことはありません)。このため、メインにはK-3を、そして、夜のライトアップでの桜や紅葉等の時のみ、K-3IIを使っています。

なお、*istDSはメインで使うのを止めてからは赤外線写真の撮影専用に使用していました。K-7は業者の方に赤外線写真撮影用に改造してもらって、赤外線写真撮影専用に使用しています。

と言う訳で、K200Dのみ、眠ったままなのですが、それを針穴写真専用に使うことを考えました。すなわち、Lマウントのピンホールレンズ「ケンコー:PINHOLE LENS 02」に「無名:M42-L39マウントアダプター」を付け、更に、「旭光学:K-M42マウントアダプター」を取り付けて、K200Dに取り付けました。しかしながら、これだと、マウントの外径より細いレンズ付くことになり、マウント部分より光り漏れが起こったので、マウント周りを黒い紙で覆いました。PINHOLE LENS 02の針穴は非常に小さく、F250程度と非常に暗いのでファインダーは真っ暗のため、「フジフイルム:外付ファインダー」を取り付けました。





これで、家の窓より試写してみた所、焦点距離は50mm程度で、また、シャッター速度は1/4~1秒程度のようです。以前に、「レンズ+CCD」ユニット交換式コンパクトデジカメ「リコー:GXR」+Mマウントユニット「リコー:GXR MOUNT A12」+「コシナ:M-Lマウントアダプター」+ピンホールレンズ「ケンコー:PINHOLE LENS 02」で撮った時は、焦点距離28mm程度で、シャッター速度1/15~1/8秒と大きく異なり、これでは手持ちの撮影はブレでしまって無理です。この原因は、「リコー:GXR MOUNT A12」ではフランジバックが28mm程度なのに、Kマウントでは46mm程度となることにより、加えて、PINHPLE LENZ02の厚みもあり、実際は50mm程度となることより、フィルムに相当するCCDに到達する光の量は1/4程度になってしまったことから、シャッター速度を遅くする必要になったようです。加えて、写る画角も狭くなる、すなわち、50mmレンズ相当と言うか、CCDはAPS-Cサイズであることから、1.5倍した75mm相当のレンズ、すなわち、準望遠レンズで撮影していることになります。このため、簡易三脚に取り付けて撮影すると共に、シャッターボタンを手で押すのではなく、リモコンを使用して、できるだけカメラが揺れないようにすることとしました。なお、このリモコンは日本amazonより送料税込み106円で入手した激安品ですが、まともに使えることを確認しました。



と言う訳で、2019. 3. 5(火)、新宿駅近くの「新宿御苑」に「寒桜」と「サンシュユ」、そして、「梅」の撮影に行ったので、その際、針穴写真も撮影してきました。

なお、シャッター速度ですが、1/8~1/2がほとんで、もっと、遅くなったもののあります(ISOはK200Dの最高のISO1600です。GXRだとその2倍のISO3200まで可能なのですが)。

「日本庭園」の「上の池」の木橋です。



「中の池」の「サンシュユ」です。







中の池の「大寒桜」です。



中央線の線路に近い所の「サンシュユ」と



「白梅」です。



「下の池」です。









「玉藻池」です。



と言うことで、こK200Dでは望遠系になってしまて写る範囲が狭いとと、感度が低いこととレンズの焦点距離が長くなってしまうことより、シャッター速度が極めて遅くて、三脚必須であることより、K200Dで針穴写真を撮るのは諦めた方が良いようです。本当はこれで針穴写真専用機として余生をすごせるようにできたら、良かったのですが。

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