matsumo's blog II(写真・旅行)

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ハイブリッド真空管アンプキット「イーケイジャパン:ELEKIT TU-H82」を製作(1)

2019年03月04日 16時08分39秒 | オーディオ・AV
2019. 1.10(木)、秋葉原の「ヨドバシカメラ」にて、ハイブリッド真空管アンプキット「イーケイジャパン:ELEKIT TU-H82」を税込み22,350円で入手しました。ヨドバシカメラですので、ポイントが10%分つくので、実質20,115円となります。これの標準価格は税込み31,320円ですので、35%引程度となります。



これ、真空管アンプと言っても、真空管が使われているのは入力部のみで、出力部はD級デジタルアンプとなっているので、「真空管アンプ」と言うより「真空管ハイブリッドアンプ」と言うべきものです。これの特長は、横・縦共、約9cmの小さな金属製のケースに入っていて、その中で真空管が光ると言う、非常に見栄えが良いことだと思います。



また、これ、キットと言っても、ハンダごてを握る必要はなく、フロントパネル・リアパネル、ケース、電子部品を取り付け済みの基板ユニット等を



ネジを留めるだけで完成と、極めて簡単に製作できるものです。インターネット上の書込を見た限りでは最短15分、慎重に行っても1時間はかからないようです。

TU-H82の前面です。



前面には、3.5mmステレオミニジャック付のヘッドフォン用ジャックのほか、3.5mmステレオミニジャックによるアナログ入力ジャック、そして、ボリュームつまみが付いてついています。

90度回転させた縦置きです。本来はこの形で使用するようです。



後面です。RCA端子を使用した普通のアナログ入力のほか、USB端子を使用したデジタル入力も可能となっています。すなわち、USB-DACも中に入っています。勿論、左右のスピーカー2台を取り付けるためのターミナルも付いています。



これの製品仕様は以下の通りです。

・使用真空管:12AU7(ECC82)×1
・入力端子:
 [INPUT-1]3.5mmステレオミニジャック(フロントパネル側)
 [INPUT-2]RCAジャック(リアパネル側)
    ※INPUT-1とINPUT-2はミキシング
 [USB-DAC]USBmini-Bコネクタ(リアパネル側)
    ※USB入力はINPUT-1を接続するとカット
・出力端子:
 [SPEAKERS]金メッキ仕様バインディングターミナル(バナナプラグ使用可)
 [PHONES] 3.5mmステレオミニジャック
・定格出力:
 [スピーカー出力] 6Ω負荷時8.2W+8.2W、8Ω負荷時6.5W+6.5W(D級アンプ)
 [ヘッドホン出力]16Ω負荷時8mW+8mW(AB級ヘッドホンアンプ)
・定格入力:[INPUT-1]170mV [INPUT-2]470mV
・周波数特性:20Hz~25kHz(-3dB,6Ω負荷時)
・残留ノイズ:120μV(IEC,6Ω負荷時)
・USB-DAC: 32kHz/44.1kHz/48kHz(16bit)(WindowsXP以降、MacOSX以降に対応)
・電源電圧:[アンプ本体]DC12V、[付属ACアダプター]AC100-240V対応
・消費電流:[無信号時]0.2A、[定格出力時]2A
・本体寸法:W88×H90×D117mm(突起部含む)、W88×H88×D88mm(筐体のみ)
・重量:[本体]約790g、[ACアダプター]約300g(ACコード含む)
・販売価格: 29,000円(税込31,320円)

このキットには真空管として、「Electro-Harmonix:12AU7A」が付いているのですが、インターネット上の情報だと、この真空管だと、音が期待している程、良くないようなので、評判が高い「PM:12AU7A」を入手することとし、2019. 1.12(土)にヨドバシカメラの通信販売に発注しました。と言うのは、これ、「お取り寄せ」になっているので、秋葉原のヨドバシカメラに行っても、入手できないからです。しかしながら、発注後、2度に渡って、「現在、弊社に在庫がなく、メーカーにお取り寄せを行っております。仕入れ先へ今回のご注文品につき、入荷予定につきまして確認させていただいております」と言うメールが来て、入手を諦めていましたが、ようやく、2/27(水)に入荷した旨のメールが来て、2019. 3. 1(金)に受け取りました(税込み1,620円)。結局、入手まで1ヶ月半程、かかったことになります。

このPM製のものはヨドバシカメラ以外の所でも販売されていたのですが、インターネットで調べた限りでは全て在庫無しの状態でしたので、入手を諦めて、以前、私が作った真空管プリアンプを押入から出して、それに使われていた「東芝:12AU7A」を取り出して、使うこととしていたのですが、



結局、入手できたので、使わずに済みました。

と言うことで、この3社の12AU7Aの比較です。



同じ型番なのに、なぜか、高さが違い、東芝のものが最も背が高いです。



この東芝のものは確か、3年間程、使用していたものですが、東芝が真空管製造を止めてからは30年以上が経っているので、今や、この東芝のものはヴィンテージ菅と言うべきものになっています。

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2019年 3月 2日(土)の「向島百花園」(1)

2019年03月04日 14時25分16秒 | 写真
前述のごとく、2019. 3. 2(土)は、地下鉄「木場駅」近くの「大横川」の両側の堤防づたいの「河津桜」を撮影後、大横川に架かった「茂森橋」を発ち、北上して、「錦糸町駅」、「錦糸公園」、「亀戸天神」、「小村井香取神社」に行き、更に北上して東武鉄道の踏切を渡り、更に進みます。

大通り「丸八通り」に出たら左折し、大通りを西方向に進みます。京成電鉄と東武鉄道のガードをくぐり、更に進んだ所で道標に従って左折すると、「向島百花園」の塀に沿った道となるので、進んで、向島百花園の入口より入ります。

まずは、茶室のそばの紅梅です。





ソフトフォーカスレンズでの撮影です。



同じく、茶室のそばの白梅です。





ソフトフォーカスレンズでの撮影です。紅梅よりも白梅の方が効果が出ています。



園内の紅梅です。















薄いピンク色の紅梅です。



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2019年 3月 2日(土)の「小村井香取神社」

2019年03月04日 13時46分17秒 | 写真
前述のごとく、2019. 3. 2(土)は、地下鉄「木場駅」近くの「大横川」の両側の堤防づたいの「河津桜」を撮影後、大横川に架かった「茂森橋」を発ち、北上して、「錦糸町駅」、「錦糸公園」、「亀戸天神」に行き、更に北上して、「小村井香取神社」(東京都墨田区文花2-5-8)に行きました。

「北十間川」に架かった橋を渡ると、「花王(株)・すみだ事業場」に着くのですが、その周り、「梅」の木が沢山、植えられているほか、





「河津桜」が咲いていました。



そして、小村井香取神社に着きますが、ここの梅の花ももう盛りを完全に過ぎています。どうやら、ここも、行く予定だったが、曇り状態で行かなかった2/26(火)辺りが最盛期だったようです。しかしながら、それでも、まあまあのものを探して撮影します。









梅まつりの時だけ入れる「香梅園」の梅も冴えない感じです。と言うか、ここ、私が初めて来た10年以上前の時が最高で、ここ数年は冴えなくなっているのですが。





ガッカリしながら、ここを出て、更に北上して、東武鉄道の踏切を目指しますが、途中に咲いている河津桜を撮影します。



と言うことで、「梅まつり」の中日と言うのに、神社の境内の梅より花王(株)の所の梅の方が良い上、輝くように綺麗な河津桜が咲いていると言う残念な状況でした。来年に期待です。

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