【伊東と南野の2発で撃沈】
快勝ーー。
そんな言葉がよぎった森保ジャパンの試合は、いったい、いつ以来だろうか?
足を振り抜きファーに叩き込んだ伊東の一発は会心の一撃だった。
ひとつフェイントを入れてぶち抜いた南野のシュートは技ありだった。
右と左、日本の左右の「矢」が敵に突き刺さった瞬間である。
ほかにもCBの谷口がドリブルで持ち上がり、ラストパスを出しているのには驚いた。
谷口と板倉の両CBは「安定」のひと文字で、吉田、冨安の不在を忘れさせた。
また守田と田中碧の両インサイドハーフもよくパスコースを作り、冴えたカバーリングを見せ、と獅子奮迅の活躍だ。
チーム全体も中国戦とは打って変わって非常にリズムがよく、いいテンポで試合を進めた。
ただ唯一、途中出場で試合に入れてなかったSBの中山は気がかりだったが。
中国戦について書いた分析記事の末尾に、『次の首位サウジ戦を「3-0」で勝ったりすれば本物なのだが』と半ば冗談半分で書いたが、ホントにそれに近い状態になった。
さて次の天王山は、3月24日の3位オーストラリア戦である。
ぶちかましてほしい。
快勝ーー。
そんな言葉がよぎった森保ジャパンの試合は、いったい、いつ以来だろうか?
足を振り抜きファーに叩き込んだ伊東の一発は会心の一撃だった。
ひとつフェイントを入れてぶち抜いた南野のシュートは技ありだった。
右と左、日本の左右の「矢」が敵に突き刺さった瞬間である。
ほかにもCBの谷口がドリブルで持ち上がり、ラストパスを出しているのには驚いた。
谷口と板倉の両CBは「安定」のひと文字で、吉田、冨安の不在を忘れさせた。
また守田と田中碧の両インサイドハーフもよくパスコースを作り、冴えたカバーリングを見せ、と獅子奮迅の活躍だ。
チーム全体も中国戦とは打って変わって非常にリズムがよく、いいテンポで試合を進めた。
ただ唯一、途中出場で試合に入れてなかったSBの中山は気がかりだったが。
中国戦について書いた分析記事の末尾に、『次の首位サウジ戦を「3-0」で勝ったりすれば本物なのだが』と半ば冗談半分で書いたが、ホントにそれに近い状態になった。
さて次の天王山は、3月24日の3位オーストラリア戦である。
ぶちかましてほしい。