けが人だらけの苦しいテストマッチ
サッカー日本代表は17日、カナダ代表と国際親善試合を行った。試合は接戦の末、1—2で敗戦した。
カタールワールドカップまで、あとひとつ最後のテストマッチだ。
日本代表は守田英正と遠藤航がケガで欠場のため、2人のCMFには柴崎岳と田中碧が出場。右SHに相馬勇紀、左に久保建英を入れ、4-2-3-1で試合に臨んだ。
次につながる希望の光は見えた
カナダが日本を押し込みポゼッションし、日本はハイプレスからのカウンターで迎え撃つ展開だ。
日本はけが人だらけの状態だったが、立ち上がりにペースをつかむ。
前半8分、柴崎岳がロシアW杯で見せていたような敵のライン裏に落とすロングパスを入れ、それを相馬勇紀が押し込んでリードした。
これで主導権を握った日本だったが、カナダもフィジカルを武器に応戦し、結局、2度のセットプレイを決められて敗戦した。
だが負けた日本にも光るものはあった。柴崎が全盛期のような鋭いパスを見せ、久保は素晴らしいシュートと意表を突くパスを出していた。
またCMFで途中出場した鎌田大地もすごかったし、ワントップで出た上田綺世もよかった。しかも最後には85分に吉田麻也を投入し、3バックも試せた。
日本は敗戦に終わったが、次につながる光は見えた試合だった。
サッカー日本代表は17日、カナダ代表と国際親善試合を行った。試合は接戦の末、1—2で敗戦した。
カタールワールドカップまで、あとひとつ最後のテストマッチだ。
日本代表は守田英正と遠藤航がケガで欠場のため、2人のCMFには柴崎岳と田中碧が出場。右SHに相馬勇紀、左に久保建英を入れ、4-2-3-1で試合に臨んだ。
次につながる希望の光は見えた
カナダが日本を押し込みポゼッションし、日本はハイプレスからのカウンターで迎え撃つ展開だ。
日本はけが人だらけの状態だったが、立ち上がりにペースをつかむ。
前半8分、柴崎岳がロシアW杯で見せていたような敵のライン裏に落とすロングパスを入れ、それを相馬勇紀が押し込んでリードした。
これで主導権を握った日本だったが、カナダもフィジカルを武器に応戦し、結局、2度のセットプレイを決められて敗戦した。
だが負けた日本にも光るものはあった。柴崎が全盛期のような鋭いパスを見せ、久保は素晴らしいシュートと意表を突くパスを出していた。
またCMFで途中出場した鎌田大地もすごかったし、ワントップで出た上田綺世もよかった。しかも最後には85分に吉田麻也を投入し、3バックも試せた。
日本は敗戦に終わったが、次につながる光は見えた試合だった。