明日１０月８日は「ジャコビニ流星群」の流れ星が
今年最も多く降るかもしれない日だそうです。
あるサイトで
『ジャコビニ流星群が10月8日の17時ごろピークになると予想されているので、
北の空で出現があるかどうか確かめてみたい。』
という記事を見つけました。
この流星群は１３年ごとにピークを迎え、
この前の当たり年は１９９８年１０月８日だったと言うことなので、
本当に沢山の星の雨を見られるのは２０１１年でしょうか？
でも６，７年ごとにも、
他の年よりは多く流れるらしいので、
明日はチャンスなのですよ。
１９８５年の時は、日本では１時間あたり１００個くらいの流星が観測されたそうですが、
その前の １９７２年のときには予想に反してほとんど観測できなかったみたいです。
どうして私がこの記事に注目したのか？同世代の人ならピンと来るかもしれませんね。
ユーミンのアルバムの中で好きなものの一つに
「悲しいほどお天気」と言うのがあるのですが、
そのアルバムの最初の曲「ジャコビニ彗星の日」が私は大好きなのです。
この歌は空振りに終わった１９７２年の出来事を一人の女性の心情と絡めて描いていて、
「７２年１０月９日 /あなたの電話が少ないことになれてく /私はひとりぼんやり待った/遠く横切る流星群」と
日付が歌詞の中に出てくるのです。
私が行ったコンサートの中でもこの曲や、
盛岡を歌った「緑の町に舞い降りて」を歌ってくれて、
その時「地球の誕生から今までを２４時間とするなら、
人間が出現してからの時間はほんの一秒にも満たないものでしかなく、
まして一人の人間の生きる時間などは刹那なんだ。」というようなＭＣを聞きました。
人間の命の儚さを感じ、
だからこそ毎日を大切に生きていこうとその時思ったのでした。
最近、だらしない日々を送っている私、
反省の意味も込めて、
明日の夜（と言うより、夕方）北の空を眺めてみようかと思っています。
最近日暮れも早いし、
まだ5日月（こんな言葉ある？）、空も暗いと思うので、
見られるかも…。
ところで、明日は晴れるのでしょうか？
天気予報が気になります。
下のサイトで、さわりの部分だけ聞けますよ。
http://www.toshiba-emi.co.jp/yuming/disco/08/index_j.htm
地球の誕生と人間の歴史を時間で置き換えたＨＰは↓
http://spaceinfo.jaxa.jp/note/shikumi/j/shi04_j.html