
子供の頃は、25日の朝が楽しみでした。
サンタさんからのクリスマスプレゼントが枕元にあったからです。
イヴに靴下を片方置いておくと、
次の朝には靴下に入りきれなかったプレゼントが脇にあって、大喜びしたものです。
サンタさんはどう言う訳か私の欲しいものが分かっていて、
私の枕元には本が置かれていることが多かったですね。
あれが父母からのものだと分かってしまったのはいつ頃だったのでしょう。
今でもお菓子の靴下が売り場にあるとノスタルジーを感じて、買いたくなってしまいます。
さて、今年は私にサンタさんからの嬉しいクリスマスプレゼントが飛行機に乗ってやってきました。
それは「冬のソナタの人達」と言う韓国のサイトからのプレゼントです。
私が「冬のソナタ」と言うドラマに出会ったのは一昨年の12月でした。
NHKのBS2で集中放送していたそのドラマを5話から見て、
突っ込みどころ満載のストーリーに「おいおい。」と言いながらも、
なぜか毎晩見てしまっていたんです。
そして、放送の無い週末に、見ていなかった4話までをネットで字幕で見て、
高校時代の主人公チュンサンを演じる
メガネをかけていない憂い顔のぺ・ヨンジュンと言う韓国の俳優さんが
気になって、ドキドキして、急性のヨンフルエンザを発症してしまいました。
(今では慢性化しています。ヘヘヘ。)
横顔のラインの美しさ、ベルベット・ボイスのセクシーさ、
ハリウッドの俳優ではなく、
全く知らなかった隣国にこんな素敵な俳優さんがいたのかと言う驚き。
それから、彼のことが知りたくてネットを彷徨っているうちに出会ったのが、
「冬のソナタの人達」と言う韓国のサイトの日本語掲示板でした。
「冬のソナタ」と言う作品を愛し、写真を加工しフラッシュにしたり、
音楽をつけたり、動画を編集したりして、たくさんの新しい自分の「冬のソナタ」を作っている
韓国の人達のネット技術の素晴らしさは驚くばかりでした。
そして、私たち日本会員にいろいろな技術を親切に教えてくださいました。
そのサイトが日本でのブームとともに訪問者が爆発的に増え、
ダウンする日々が続き、
サーバーを大きくするために昨年の春日本から後援金を送ることにした時、
ロム専の私も参加したのです。
そのお礼にと届いたのは、大きなジグソーパズルでした。
(残念ながらいまだ完成していませんが。短気な私には難しすぎるのです。)
今回で3回目の後援金振込みですが、
その度に律儀に後援金以上ではないかと思うようなプレゼントを頂いて、
嬉しいような、申し訳ないような気がしています。
今回はクリスマスに合わせて、カードと来年のカレンダーを頂きました。
今は著作権や肖像権の問題から、
最初の頃のような作品は見ることができなくなっているのが残念ですが、
私のPCの技術が少しだけ進歩できたのは、このサイトのおかげです。
この出会いに感謝です。