気の向くままに2

その日の気分で、思いついたことを書いていきます。

糸が…足りなかった…

2009-07-01 20:27:16 | yaplogから

プロの手仕事の後に、
こんな素人作品を記事にする私は、なんて厚かましい奴でしょう。
呆れながら見てくださいね。

土曜日のこと。
本当はジャングル状態の庭の手入れをしようと思っていたのですが、
暑くて外には出られないので、
数週間前に裁断だけして、引き出しに入れたままにしてあった革を取り出しました。

金曜日の夜、実家で
「新しい眼鏡を買ったの、見たっけ?」という母のその目が、
「眼鏡ケースはどうした?まだ出来ないのか?」と、
プレッシャーをかけているように見えたのです(笑)。

頑張ってでかしましたよ。
実は、これ、失敗作です。
表と裏は貼り合わせるから、裏を裁つ時型紙をひっくり返さなきゃいけないのに、
うっかり同じものを2つ裁断しちゃったのです。
テンション下がったー。

でも、もう裏地に出来るような色合いの革が残ってなかったので、
上下をひっくり返して、
裏革の足りない部分は見えないところに持っていくことにして、
何とか誤魔化すことができました。

そして、調子に乗った私は、
もうひとつ、裁断してあったマチつきポーチに取り掛かったのです。

本当はファスナー開きにしたかったんだけど、
売り場に行ってみたら、20センチか30センチしかないのねー。
その間の微妙な長さにしたい時はみなさんどうしているんだろう?

で、蓋を付けてドットボタンで留めることにしたんだけど、
ボタンの形が表に響かないようにしたいなーと思って、
またまた「四葉」のアップリケに登場して貰いました。

マチのカーブの所を縫うのも難儀したし、
ボタンを付けるのも大変だったのだけど、
今回一番のアクシデントは、途中で糸が足りなくなったこと。

先生に注文してもらっていたのですが、
先月は子供さんの具合が悪く教室は休みだったので、受け取れてなかったのです。

普通は足りなそうだと思った時点で中断しますよね?
でも、100かゼロの女はやり始めたら止められない。
強行したんですよね。
蓋の部分はしょうがないのでステッチで誤魔化しました。


ごまかしばかりの2作品ですが、
後ろにはいつもどおりしっかりとネームタグをつけ、自己主張。


ポーチは、ほら、マチが付いているので、ちゃんと立つんですよ。
感動!

あ、このお話。
これで終わりではないのです。
明日に続くのだー。