『阿仁合からはじまる 物語るテーブルランナー』展、初日。
11時からこのプロジェクトを企画した鴻池朋子さんのトークイベントがあったので、
それに間に合わせるべく
阿仁合の人達の物語を実際に制作した秋田市の作家さん達を車に乗せて、
9時前秋田市を出発。
少し時間があったので、阿仁川の河川敷の桜はどんな具合だろうと今年も行ってみました。
今年はだいぶ早く咲いたのですが、
桜、私たちを待っていてくれて、桜吹雪を楽しむことが出来ました。
(前にも撮ったカラミヤマと桜もパチリ!)
阿仁合は初めてと言う方が3人いらっしゃったので、
是非お見せしたいと思ってお連れしたのですが、
物凄く喜んでくださり、
昨日、桜で有名な弘前に花見しに行ってきたと言うAさん、
「凄い!弘前にも負けてないよ~。」(それは言い過ぎだと思うけど。笑)ですって。
喜んでもらえて私も嬉しかったなあ。
会場である阿仁ふれあい文化センターに着いたら、朝から沢山のお客様が~♪
トークイベントも物語ったり制作してくれた阿仁合のみなさんのお話を引き出す
鴻池さんと東海林先生の掛け合いの巧みさも相まって、
とてもユーモラスな内容になっていて、爆笑を誘っていました。
鴻池さんの
「辛かったり嫌だったりすることを物語ることができるまでになるには、
時間が必要だと思う。」
に納得!
その中から今日は、
狐にだまされたお父さんのお話と寒くなると真綿を巻かされたお話を見てもらいますね。
まだまだ沢山の
「その人にはその時は嫌だったり怖かったりしたとしても、
時が経ってちょっと笑えるようになった」物語が、
沢山の作品になっていますので、また明日以降にご紹介させてもらいますね。
トークイベントを終えて、「ふれあいショップひまわり」で、ランチしました。
ここはテーブルランナーを阿仁合で制作するきっかけになった大切な場所。
お店を営んでいるSさんとMさんとはもう3年ものお付き合いになります。
私はここに来るといつもダマコ餅入り(最初の頃はキリタンポだった)鍋焼きうどんを頼むのですが、
何しろ今日は秋田31度と言う真夏日、
流石に暑いんじゃないかとちょっと躊躇~。
でも、みなさんにもおすすめして、みんなで食べれば怖くない(笑)。
冷房が効いていたので、汗もかかずにおいしくいただきました。
帰りに上小阿仁と五城目の道の駅でコシアブラやボンナを買い、
乗せていった方たちとお話に花を咲かせ、大笑いし(お土産まで貰い)、
楽しいドライブでした。
明日は水曜教室のメンバーと、なんと我儘な我がママを連れて行ってきます。
かあさん、あまりぼろ出さないでくれ~(笑)。