昨日ランチの後スーパーに寄ったら、育ち過ぎた山ウドが格安で売っていました。
これは身欠きにしんと煮るのに最適な大きさ。
生で食べたら硬そうだけど、長く煮たら全く問題ないね。
本乾の方が美味しいけど、手間がかかってその日のものにはならないので、
半干しのソフトタイプのニシンを買ってきて、今日味噌煮にしました。
秋田でも醤油で煮るお宅もあるみたいなんだけど、うちは味噌煮なんです。
（お外に持っていく時は醤油煮の方がいいとは思うのですが…。）
昨日アケビにはニシンが煮崩れるから、
最初にウドを煮てからお魚を入れると言っちゃったけど、
それだとニシンに味が浸みないと思いなおして、
最初にニシンを煮て、いったん取り出して、
その後ウド投入。
ウドがやわらかくなってからニシンを鍋に戻して、予熱であっためました。
（ごめんよ、アケビ。）
はい、おいしゅうございました。
ところで、今上野で生誕３００年記念の伊藤若冲展やっていますよね。
来週末お江戸へ行く私、妹に
「ねえちゃん、混んでいると思うけど行く？」と言われて、即座に
「ＴＶで見て、見たいって思っていた。行く！」と答えたものの、
今日の混雑状況を調べたら、
中に入るまで３時間かかったとかと言うツイートがゾロゾロっと…。
来週なんて最後の週末なんだよ。絶対もっと混むよね？
そんなわけで諦めたのでした。
「混む」と言う言葉で浮かぶイメージが秋田と東京じゃ違い過ぎるわ。（苦笑）