油はねの後始末が大変だし、残った油の処理が大変だし、
つまりめんどくさがり屋には一番苦手な料理、それは揚げ物（笑）。
天ぷらもカツやフライも大好きだけど、
それは外で食べるかテイクアウトするもの！と決めているので、
たぶんここに住むようになってから3回目くらいの揚げ物をやっちゃいました。
子供の頃、祖母がこの季節は必ず揚げてくれた
「サシドリ（五城目ではサシボ）」の天ぷらが食べたくて。
この季節「タラの芽」や「コシアブラ」の天ぷらを食べる機会はあっても、
サシボの天ぷらは外では出てきません。
サシボはそこらじゅうで採れる、あまりにありふれた山菜なので、
たぶん希少価値が無いんだと…。
でも、私にとっては思い出の味。
ヌルっとした噛み心地、ちょっと酸っぱい香りがたまらんのです。
お供は新タマネギと新ニンジンの新新コンビのかき揚げ。
なかなか上手にできたんじゃない？（笑）
実家にいた頃は天ぷら娘だったので、卵を溶いて氷を入れて～と、
ちゃんと粉から作っていたのですが、
今回、初めててんぷら粉を使ってみました。
なんて楽なの！
カラッと揚がるし！
すんばらしい～(^^♪
身欠きにしんとウドの煮物とか、ウドの皮と人参のキンピラとか、
それ以外も並べたけど、天ぷらだけでお腹いっぱいなので、
明日に回します。（他の人はそれが当たり前。笑）
それにしてもね～、やはり後片付け大変だった。
ガス台やそこらにはねた油が拭いても拭いても…。
いつもの3倍時間がかかったわ。
（みなさん、普通にやってますよ！と言う声が…）
去年の今頃、コロナ対策でアルコールタイプのがどこにも無くて、
やっと見つけた次亜塩素酸水（だっけ？）「ジアのチカラ」。
これを最後にスプレーしてキッチンペーペーで拭くこと1年。
最近なんだかステンレスが光り輝いてきた気がして、
その「チカラ」を見直していたところ、
付け替えというか、スプレーの所だけ取り換えられるのを見つけました。
楽だよね、こういうタイプ。
（しかも昨年じゃ考えられないくらいお買い得価格だった。）
また品薄になっても困らないように2個買いしちゃいました。