総天然色・魔人スドォの円盤-3D

BDソフトを中心に画像・イラストを交えて、
映画をオモシロ可笑しく雑談するブログです♪
【3DBDソフト推進ブログ】

世界でレアな3D版が国内で発売される可能性は...?

2019-01-12 | 映画を吟味する・・・
現在、国内では3D映画の公開がなくなり、3Dブルーレイソフトの発売も危うくなって参りました。
そんな中、『ヴェノム 日本限定プレミアム・スチールブック・エディション』 の発売予定がリリースされました。
このパッケージには、3Dディスクが付属されているんだよネ~♪
『ヴェノム』 の3Dブルーレイソフトは世界的に発売しない...
先日発売された 『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』 も、凄い3D映像だったらしいですが、世界のどの国でも3D盤は発売されず。
現在のところ、『ヴェノム』 の3D盤は何処の国も発売の予定はされていない筈です。 ←これからアジア系の国で発売されるかも知れません。
(【グーフィーoppsさん情報】 現在、ドイツ・イタリア・スペイン・チェコ・香港・インドで発売予定となっています。)



米国で発売されなかった3Dディスクが日本で発売される。
取り敢えず、ソニー・ピクチャーズの3Dソフトは、国内のブルーレイ・UHDパッケージにて発売される実績が出来たのであります。

↑ 現在、3D盤は一切発売されない?と噂されている3D映像がすこぶる凄そうな2つの作品。
『スパイダーマン: スパイダーバース』 『シュガー・ラッシュ:オンライン』...地域(国)によっては3D公開有り。
(右の画像は『シュガー・ラッシュ』、国内盤 『シュガー・ラッシュ:オンライン』 が発売時にこの1作目のUHDソフトも同時発売されるでありましょう。)
取り敢えず、『スパイダーマン: スパイダーバース』 も同じソニー・ピクチャーズなので、国内から3D版が発売される可能性が出てきました。
しかしながら、プレミアムパッケージの発売になるだろうから、予約が遅れると価格がプレミア化する可能性があります。

現在公開中の 『シュガー・ラッシュ:オンライン』 はディズ二ー・ジャパン。
出来る限り3D版を発売してくれる有り難きメーカーさんなので、UHDソフトにパッケージされる可能性が高いと思います。
まあ、3Dのブルーレイソフト用マスター映像が存在すればの話ですけどネ~。
(【追加情報】 『シュガー・ラッシュ:オンライン』の3Dソフトの発売もなかなか難しいようです。ディズニー・ジャパンさん、お願い出して下さい~(^_^;))

「3D版があるのなら、手に入れたい...それが3Dソフト収集家の性なり。」
これからも、質の良い3Dソフトが多く発売されることを望みます。
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2017年 私的お気に入りBDソフト ベスト5・改!

2018-02-03 | 映画を吟味する・・・
去年の年末に、毎年やっている1年間のお気に入りBDソフト・ベスト5を発表したのですが、
今年に入ってから2017年度に発売されたタイトルを遅れながら3本ほど観たのですが、
それがネ~、もうメチャメチャ良かったんですよ~。
2017年 私的お気に入りBDソフト ベスト5! ←クリック!
今、改めて見直すと↑...げっ!なんで、『スパイダーマン:ホームカミング』 なんかを3位に入れているんだよ~(汗)
(【注意】 決して、 『スパイダーマン:ホームカミング』 が面白くないとは言っておりません...ていうか、好きは好きなのよ~。)
去年は色々大変だったので... (今年も既にメチャメチャ大変なんだけどネ~。)
如何に映画を観ていない...と言うか、映画自身に興味が失せていたのだと思います。
素晴らしい作品を3本も見逃しておりました。
本来ならば、2018年度の文に入れるのですが、あまりにも記事にした2017年度のタイトルが貧弱なので... ←あれ?別の意味で問題発言してます?(^_^;)
改めて、 2017年度のお気に入りベスト5 を発表したいと思います。



↑去年は色々大変で、あんまり映画を観ていないのですよ~(^_^;)


...では改めて、第5位から発表致しましょう
【ベスト5】

『メッセージ 4K ULTRA HD ブルーレイセット 』
SF映画 『コンタクト』 は大袈裟ではなく、私の人生観を大きく変えた作品です。
『コンタクト』 が好きで、 『インターステラー』が好きならば、この作品が嫌いな訳ないでしょう?
ストーリー的には地味ですが設定や造形は素晴らしく、VFX映像的にも見どころ十分な作品だと思いましたよ。

【ベスト4】

『LOGAN/ローガン 2枚組ブルーレイ&DVD』
当然ながら、『X-MEN』 シリーズの番外編の位置づけだからつくれる話なのでしょうが、
私的には少女との話も好きなんですが、ローガンとチャールズとの関係に大変心動かされました。
ちょうど去年、親父を介護を通して失くしましたが、それとダブルんですよネ~。
映画と言うのは観る人の人生によって評価が大きく変わる...そういう作品ではないのかな。
この作品の人間ドラマは最高に好きだなぁ~。

【ベスト3】

『シン・ゴジラ Blu-ray特別版3枚組 』
やっぱりネ~、初回に観たのが劇場公開初日だったのが大きく作用していると思います。
面白い?面白くない?の何の情報もない状態からの、予想していたのとは全く異なるあの話の展開には衝撃を受けました。
観る人によって、評価が大きく別れる作品には違いありません。
でも、これだけ人気があると言うことは、大勢の方に楽しめられた作品と言うことでありましょう?
私は大変楽しめました。もう何十回と観ています...セリフの1つ1つが全部面白い。
何度も見ていると、石原さとみの演技も変に好きになってくるから、あら不思議?(^_^;)
こういう作品は、もう2度とつくられないのではなかろうか...

【ベスト2】

『ワンダーウーマン<4K ULTRA HD&3D&2Dブルーレイセット>』
ダイアナ嬢の美しさが魅力なのは言うまでもあらず、
このアメコミヒーロー映画で、ここまで感動を味わうとは思っていませんでした。
キャラ良し!ストーリー良し!VFX映像良し!
まるで何かを覚えた猿の如し、繰り返し観ている作品です。
3月発売の 『ジャスティス・リーグ』 の発売が楽しみ過ぎて、辛抱堪りません!

【ベスト1】

(画像は 『「君の名は。」Blu-rayスタンダード・エディション』 のものです。)
『「君の名は。」Blu-rayコレクターズ・エディション 4K Ultra HD Blu-ray同梱5枚組』
年始にテレビで放送していたのを観たのですが、いや~アニメだと思い舐めていました。
やっぱり~社会現象にまでなる作品はそれだけ凄い作品になっているんだネ~。
作画良し!演出良し!音楽良し!ストーリー良し!
↓以下、【ネタバレ注意!】
私としては、災害パニック映画メイン + 恋愛要素として作品を楽しみました。
こんな素晴らしく美しい災害パニック映画は他にはない! ←言ってることズレてます~?(^_^;)

話に魅了され、コーフンし、感動しました...ここ数年の中でも、群を抜いて素晴らしい作品だと思います。



【3D映像賞】

『トランスフォーマー/最後の騎士王 スチール・ブック仕様 3D+ブルーレイ+特典ブルーレイ 』
今年最高の3D映像クオリティの作品です。
圧倒的な画質の良さと、強烈な視差、3Dを意識した派手な演出。
マンネリ化したストーリーも、3Dで観ると別格の作品に生まれ変わる! ←そう思っているのは私だけぇ~?
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最近のCGアニメ映画の勢いが凄い!

2016-09-15 | 映画を吟味する・・・
いや~CGアニメの『ズートピア』、メチャメチャに面白かったでありますネ~♪
BDソフトを購入してから、もう何かを覚えた猿の如し、何回も繰り返し観ておりました。 ←これもシモネタか?
(ネットを色々と調べてみたんですけど、人気があるのに これほどアンチが少ない作品も珍しくなくない~?)
CGアニメって、“実写のリアルさ”と“アニメのファンタジックさ”の、ちょうど中間にある曖昧さが魅力なんですよネ~♪
『ズートピアMovieNEXプラス3D』購入 ←クリック!


...ん?!
そう言えば、去年の年末から大量のCGアニメのBDソフトを購入しているではありませんかぁ~?

↑去年の年末から購入した、CGアニメの数々。
画像の他にも、『ターボ 3D』 『ポーラー・エクスプレス 3D&2Dブルーレイ』 『STAND BY ME ドラえもん (3D) 海外版』 などを購入しております。


いつから、こんなにCGアニメの作品を買うようになったのか?!
いや、昔からディズニーやピクサー、ドリームワークスのCGアニメは観ていましたよ~。
『トイ・ストーリー』や『バグズ・ライフ』、『シュレック』『モンスターズ・インク』『ファインディング・ニモ』 『Mr.インクレディブル』など等...
『レミーのおいしいレストラン 』なんかも大好きです。
しかしながら...何だろうネ~、何処となく実写映画と線引きしている自分があったと言いましょうか...
昔友人に、「この前、『トイ・ストーリー2』を映画館まで観てきたよ。」
と言うと...「それって、子供が観る映画だよ」 と言われたことも1度や2度ではないんだよネ~。
しかし、最近は『アナ雪』やら『ズートピア』やら、フツーに『良かったよ』と話せる雰囲気になって来ていると思うのは私だけでしょうか~?

私のここ4年ほどの、↓私の『年間BDソフトランキング・トップ5』にも、CGアニメがランキングされるようになっております。

    
今年の2016年度ランキング・トップ5には、間違いなく『ズートピア』は上位に入ってくるでありましょう。


 

 
↑特にここ最近の、『塔の上のラプンツェル』 『アナと雪の女王』 『インサイド・ヘッド』 『ズートピア』の作品のクオリティは、目を見張るものがあります。
もはや、「大人が見ても楽しめる」と言うのは当たり前!
(『インサイド・ヘッド』 『ズートピア』は子供よりも、大人の方が楽しめるでしょう?)

キャラの可愛さも魅力の一つ♪
これまで、人間のキャラはあんまり可愛い~と言うのはなかったのですが、『ラプンツェル』 『アナ雪』 辺りのキャラの可愛さは異常!
ディズニーは明らかに、お目目パッチリの日本のアニメを意識してるでありましょう?

↑ディズニーに登場する女の子は圧倒的に可愛いのであ~る♪
(『ベイマックス』の叔母さんも魅力的なんだよネ~♪)
この2つの作品で、自分が“ポリゴンフェチ”だと改めて気付かされたのでありました...OUTCH!(^_^;)
一応言っておこう...「エルサにメロリンキュ~♪」


まあ、『アナ雪』 辺りの作品の人気で、全てのCGアニメの良さが底上げされているのだろうと思います。
私は現在、↓これだけのCGアニメのソフトを持っているのだけど、全ての作品がある程度のクオリティを保っていることが凄い。
3D映像のクオリティも同じく高い、3Dアニメ抜きで3D映画は語れません。
CGアニメにハズレなし!(あるにはある...)と言っても過言ではない訳なんですよ~。



まだ観ていませんが、『ファインディング・ドリー』も大ヒットしました。
↓ディズニーの最新作、『モアナと伝説の海』もなかなか良さげですよネ~?
(ヒロインのコニタン顔が少し苦手なのだが...)
            
日本のCGアニメなのだが、『GANTZ:O』もイイ~感じでは?フツーの2Dアニメでは既に興味を示さなくなった自分に気が付く。↑
これからも、まだまだCGアニメの勢いは止まることがないでしょう。
私的には、まだ情報がほとんど入ってこない 『アナ雪』 の続編に期待度MAX!
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映画の評価って人によって違うのは当たり前

2015-09-04 | 映画を吟味する・・・
映画って観る人によって評価が違ってくるのは当たり前。
映画のブログをやっている人なら当たり前のことなんだけど、
普段、映画を観ない人や、映画の感想を書いたことがない人の中には、
自分が楽しめなかった映画は絶対に面白くない!と思い込んでいる人が多くいるようです。


なんでこんな話をするかと言いますと、ちょうど昨日ひっさしぶりに『アナ雪』の記事を書いたので思い出した訳なんですが、
こういうチョー大ヒットした映画って、普段映画を全く観ない人でも観に行くでしょう?
『アナ雪』 を観て、「全然面白くない」 「こんなのが面白い筈がない」...行き着く果ては「こんなのを面白いっていう奴が理解できない」みたいな?
そういう言葉を多く耳にしました。
まあ、『アナ雪』が面白いか?面白くないか?はコッチに置いといて、
映画っていうのは、アクション・SF・恋愛・ホラー・人間ドラマなど等、色んなジャンルがあります。
ジャンルの好き好きもありますが、それとは別にその作品の主人公やヒロインの性格、ストーリーに共感できるかできないかが評価に繋がるのではないかなぁ~と思っています。

共感できる=その観る人のこれまでの人生経験
なんだネ~
自分の人生の中で哀しい恋愛経験がある人は哀しい失恋の恋愛映画に共感できるし、モテモテの人はその気持ちが今一つ共感できないでありましょう。
結婚している人としてない人では考え方が違うし、子供がいるのといないとではコレまた考え方が違います。
犬や猫を飼った経験のある人なら動物を題材にした映画に感動するし、大事な人を亡くした経験がある人なら死の別れの話の涙を流すでありましょう。
映画の評価って人によってそれぞれ違うんですよネ~。

↑楽しいこと・哀しいこと・辛いこと...人生の経験の数が多いほど、より深い映画の感性が培われるのである。
しかし、その人生の方向性により、作品の好み・捉え方は人それぞれ変わっていく。


ちなみに私はホームシアターを構築していてBDソフトの収集を趣味としています。
なので、ストーリーは最高だけど映像・音響が地味な作品は購入致しません。
ストーリーが空っぽでも、映像や音つくりが派手な作品を好みます。
(映画はドラマ重視だと言いますが、映像重視の人間もいるのだよ~(^_^;))


自分で言ってて、なに当たり前の話を言ってるんだよ~と思いますが、
映画を普段見ない人が映画を観ると、「私が楽しめなかったから、みんなも面白くない筈」 もしくは「私が楽しめたから、面白くないという奴はおかしい」
ということになる人が意外に多くて驚かされます。
(特にAmaのDVD・BDソフトレビューで多く見られるかな?(^_^;))
映画の評価は人それぞれ、人によって色んなレビューが出てくるから面白いんですよネ~♪
(とは言いながら、私も1度『アナ雪』の評価で違う意見を言われてキレちゃった経験があります...アレは私の心の闇が出たのだよ~。許してチョ~♪(^_^;))
●映画のレビューを見ると、その人の性質も見えてくる...映画のレビューの面白いところだネ~。



【魔人ワールド】

映画の捉え方って、本当に人それぞれなんだよなぁ~。
私にとって『アナ雪』は、サイコーの暗黒面映画です♪
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タイム・トラベルもの映画について...

2015-07-01 | 映画を吟味する・・・
良質なタイムトラベルものの作品を鑑賞致しました。

『アバウト・タイム~愛しい時間について~』のレビュー ←クリック!
と言うことで、今夜はタイムトラベルもの映画について語らして頂きます。


私ね~、タイム・トラベルものの映画大好きなんですよ~
有名なところで『バック・トゥ・ザ・フューチャー』。『ターミネーター』や『バタフライ・エフェクト』なんかも有名ですよネ~。
数あるタイム・トラベルもので私的観点から言わさせて頂きますと、このタイム・トラベルものには大きく分けて2つの種類に別けられるのです。
それは... 【『ドラえもん』のような通常のタイムトラベルもの】【並列世界:(パラレルワールド】 を扱ったものです。
この2つのどこが違うか?と説明致しますと...

【通常のタイムトラベルもの】

のび太が過去に戻って、パパとママを殺してしまうと、その時点でのび太は生まれて来ないことになり
のび太自身がこの世から存在が消えてしまいます。
(これを“親殺しのパラドックス”と言う)
               
↑タイトルで言いますと『バック・トゥ・ザ・フューチャー』。 『ターミネーター』や『バタフライ・エフェクト』等はコチラの部類に入ります。
その他にも、『12モンキーズ』『オーロラの彼方へ』『X-MEN:フューチャー&パスト』『時をかける少女』。
『アバウト・タイム~愛しい時間について~』もコチラの分類に入ります。
(『LOOPER/ルーパー』もコチラの分類に入りますが、この作品は矛盾があることが“そういうものであろう”という設定になっています。)
一般的によくタイムトラベル映画に使われているのが、コチラの解釈による設定。多くの人が無理なく受け入れられるタイム・トラベル設定ではないでしょうか。


【並列世界:(パラレルワールド)】

のび太が過去に干渉した時点で分岐が生じ、「過去の違うもう一つの世界を発生させる」のがコチラの設定。
つまり過去のパパとママが存在しないと のび太は生まれて来ないが、過去へと戻ったのび太自身は消滅することなく存在し続ける。
(分岐したことにより2つの世界が存在する)
       
↑『デジャヴ』『ミッション:8ミニッツ』がコチラの部類に入ります。
あんまり多くの映画には採用されていませんが、TVゲームの『YO-NO』や『STEINS;GATE』など複雑な時空列の設定に使われています。
コチラの設定は、“親殺しのパラドックス”。過去へ遡った時間旅行者が自分の誕生前の両親を殺害した場合どのような効果が発生するかという問題を解決。
量子力学の多世界解釈により、物理的な相互作用が時間上にも及ぶとするものでこの理論に基づくと、
過去の改変が行われても素粒子レベルで世界の再構成が行なわれるため、結果としてタイムパラドックスは生じない。
え~と言ってて私も完全には理解していないが、分かりやすく言うとコチラの方が現実味のある設定なのである。

↑テロによりフェリー爆破の犯人を探し出す為、ドラマの後半、複雑な並列世界の設定に携わる映画『デジャヴ』。
(一般的に複雑すぎて全く理解されず、低評価になってしまった残念な作品。私的にはメッチャ好きな作品なんだよ~~♪)

【画像の補足】①と②の並列世界が劇中で語られている話です。
しかしながら、かなり複雑な設定なので一般的には受け入れられず、
それに沿った話をつくっても理解されず「矛盾している」と勘違いされ、作品自信を評価されない傾向があるのです。
その為、映画ではあまり多用されていません。



↓実際、未来に行けるタイム・トラベルは現在の理論で可能とされているそうです。

こんなこと言うと「頭がおかしいんじゃね~!?」と言われそうですが、実際タイム・トラベルが可能になった場合、
【並列世界:(パラレルワールド)】方が現実味のある理論です。
まあ、一般的な【通常のタイムトラベルもの】の考えが浸透しているのは漫画『ドラえもん』のせいでありましょう。
貴方がもしタイム・トラベルを行う機会があったとしたら、過去に接触した時点で時空列の分岐が発生し、通常方法ではもう、元の時空列には帰ることは困難となります。
そう言う意味を含めて、私的には【並列世界:(パラレルワールド)】の映画を観て、現実味のあるタイム・トラベルを理解することをお勧めします。
あ~...一体私は何を話をしているのでしょう?
話は脱線しましたが...私が言いたいのは、こう言う空想SF科学説は大好きなんですよネ~♪
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2014年に発売された3DBDソフト

2015-01-02 | 映画を吟味する・・・
皆さん、あけおめです♪
ついに2015年が始まった訳なんですが...
思い返せば去年の年頭には、 「3D映画はもう終わった。」 と世間の流れがそんな感じになってしまった感ありで?
2014年は3D映画が激減するのでは?と不安を感じていたのを思い出したのだが、
いやいや~
↓こう見ると、なかなか良質な3Dソフトが発売されていましたネ~


↑(私も全部購入した訳ではないんだけどネ~)
え~と...
2014年に国内で発売された3DBDソフトは、1つ2つ...3つ4つ抜けがあるかも知れませんが(←おい!)、大体こんな感じかな?
約28本です...(画像とも、追加修正させて頂きました。)
2013年度よりも数は減っているのかも知れませんが、まあまあのタイトル数が発売されております。
3D映像的にも、目に見えて飛び出すぞっ!という安物っぽい演出が少なくなり、より効果的な3D演出がベースになってきたと思います。
それが顕著に見えたのが『ゼロ・グラビティ』と『アメイジング・スパイダーマン2』ではないのかな?
先日、オフの知人で、「3D映画はストーリーが手抜きになるから嫌い。」という意見も聞きましたが、
こうタイトルを並べてみると、そういうのもほぼなくなってきているんだなぁ~と実感できますよネ~


今年、1月2月で3DBDソフトで発売されるのは、
取り敢えず『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』と『GODZILLA ゴジラ』ですよネ。
2015年度もおそらく30本近くのタイトルが発売されると思います。
3DBDソフトの購入層が3D映画マニア層となっているので、もう一般の層への普及は望めないのでしょうが、
ホームシアターを構築する者ならば、何らかの意識をする対象になっているのではないでしょうか?...ホンマ?(^_^;)

何はともあれ、今年もより質の良い3D映画が...3DBDソフトが登場しますよ~に♪
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2014年 今年の私的お気に入りBDソフト ベスト5!

2014-12-31 | 映画を吟味する・・・
2014年も残るあと本日の1日のみ...
今年を振り返ってみると?
私の我がままで、一時ブログを暗黒領域状態にしてしまったことが、大きな出来事だったですかネ~
そのせいで多くの常連さん方を失ってしまいましたが、
まあ、ここんとこの性格は、この歳になると直しようがないと思っています。 ←おい!(^_^;)
本来、ブログの活動は軽~い気持ちでやっているのですが、思いの強い作品が1つ2つありましたので、ついつい熱くなり過ぎたのだと思います。


...と言うことで、今年もやって来た?年末の『今年の私的お気に入りBDソフト ベスト5!』
その熱くなってしまった作品が上位に挙がっているのは、言うまでもありませぬ?

↑はい、1年に2~3回しか姿を見せないメアリー嬢が登場!(このブログのイラストは使いまわしが基本。)
■2012年度■
【ベスト5】『アメイジング・スパイダーマン』 『るろうに剣心』
【ベスト4】『モールス』
【ベスト3】『メン・イン・ブラック3』
【ベスト2】『ダークナイト ライジング』
【ベスト1】『アベンジャーズ』

■2013年度■
【ベスト5】『ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日 4枚組コレクターズ・エディション』
【ベスト4】『遊星からの物体X ファーストコンタクト』
【ベスト3】『マン・オブ・スティール 3D & 2D ブルーレイセット 』
【ベスト2】『 『ゾンビ』製作35周年記念究極版ブルーレイBOX 』
【ベスト1】『パシフィック・リム 3D & 2D ブルーレイセット』


今年は前年に比べて大作と言われる作品が少なかったような気がします...(そう思うのは私だけぇ~?)
しかし、その分、強烈なヒットを飛ばした作品も見られたのではないのかな?
それではベスト5から発表しましょう。

【ベスト5】
『ホワイトハウス・ダウン』 『エンド・オブ・ホワイトハウス』
 
『エンド・オブ・ホワイトハウス』は去年の年末に発売されたソフトですが、今年の分に入れさせて頂きます。
2つともホワイトハウスを舞台にしたテロに対するアクション物なんですが、
前者は派手な娯楽アクション・後者はミリタリー色の強いシリアスなアクションということで、甲乙付けがたい作品だと思います。
ここ数年、こういう質の高い派手なテロ・アクション映画が見られなかったので、何処か懐かしく鑑賞することができました。

【ベスト4】
『アメイジング・スパイダーマン2TM IN 3D』

私は恋愛映画は苦手なのですが...今回の『アメイジング2』は、恋愛話がメインと言っても間違いではないでありましょう。
オチ的には悲しい結末でしたが、派手なVFXアクション映像を交えながら、かなり上手く纏めた作品になっていたと思います。
私的には、かなり感情移入してピーターの恋愛話に入り込むことができました。
3D映像的にも質・量とも素晴らしく、ストーリー&派手なVFX映像とも繰り返し繰り返し鑑賞に耐える作品ではないでしょうか。
(ピーターの両親の話が邪魔なんだけどネ~)

【ベスト3】
『オール・ユー・ニード・イズ・キル 3D & 2D ブルーレイセット』

私の好きなタイムトラベルものと言うことで、自然と評価が上がってしまうのですが、
いやっ、この作品メチャメチャに面白いでしょう?
何回も何回も同じ時間軸を繰り返しながら、ココまで話の展開の幅を持たせたのは素晴らしいと思います。
FVX映像的にも凄まじく派手で、3D映像的にも目新しく惹き込まれるものが多々ありました。
この手の大作レベルの派手なVFX映像アクション映画は、やっぱメチャメチャ好きですネ~♪

【ベスト2】
『ゼロ・グラビティ 3D & 2D ブルーレイセット』

3Dで観なければ作品の30%も楽しめないという、監督さん自身が語る3D映像の為につくられた作品。
とは言いながら、私的にはストーリー(ドラマ面)でも、素晴らしいつくりになっている作品だと思います。
正確に言えば、この作品は映画館で3Dで観なければいけない作品なんですが、
まあ、家庭でも3D版なら、幾らかのこの作品の魅力は堪能できるかと思います。
“BD『ゼロ・グラ 3D』 近年稀にみる低クオリティ”はどうだったのか?”と、3D版のクオリティに対して色々騒動となりましたが、
モニター及びプレイヤーの画質・3D調整を行えば、素晴らしい3D映像が体感できます。
疑似体感で言えば、『アバター』を遥かに超えた作品です。今年の文句なしの映像・ドラマ的に素晴らしい作品なのよネ~♪


魔人スドォの選んだ、今年ベスト1のBDソフトは...(もう、アレしか残っていないだろう~?(笑))

【ベスト1】
『アナと雪の女王 MovieNEXプラス3D 』
 
私があまりにも この作品にハマり過ぎて、一時ブログのコメントが停止状態になってしまったというぐらい好きな作品です。
(ブログの常連さんと揉めちゃったのよ~(^_^;))
どうも、この『アナ雪』は説教臭いメッセージ性をことごとく省いた作品のようで?
観る人によってストーリーの評価が全然変わってくるというドラマ展開となっているようです。
私の人生経験で言うと、この作品ほどドラマの良さにハマった作品は御座いません。
映像的に言っても、誰もが認めるほど美しく素晴らしい作品で、キャラの造形・魅力も数あるCGアニメの中でも群を抜いての質の高さであります。
ちなみに私...未だに飽きず『ありのままに』の歌にハマっております。
ココまで褒めちぎると、文句を言いたくなる人も居られるでしょうが、
コレほど爆発的にヒットしたのも今私が述べた要因が少なからず含まれていたからだと私は思っています。
私的には、今年ぶっちぎりナンバー1の作品だったんだよネ~♪




はい、どうだったでしょうか?私の今年のベスト5は...?
まあ、私はストーリーよりも派手なVFX映像の作品が好みです。
前にも言いましたが、私はBDソフトを購入して自宅のホームシアターで映画を観る派の人間なので、
幾らドラマが良くても映像が地味だと、結果2~3回観てから古本市場などへ売っちゃうんですよネ~...(残るソフトは映像的に派手なモノばかり。)
■私的には3D映像は、派手なVFX映像の延長上にあるものです。
そんなのも有りで、こういう派手なアクション系・映像系のタイトルに偏ったのですが、
ウフフフ~...貴方の今年のお気に入り映画ベスト5はなんだったのでありましょう?
良かったら、聞いてみたいですネ~♪

それでは、今年もあと少し、
このブログの記事更新も2014年度は終わりとなります。
え~と、仕事が忙しくブログの更新回数が激減していますが、1つ1つの記事は大事に心を込めて書いているつもりです。
よそ様のBDソフト・ブログと比べると、かなりいい加減で変なブログになっていると思いますが、
来年も この形で記事を更新していこうと思っています。

おかしなブログですが、皆様...来年もずい~~っと、宜しくお願い致します。
それでは皆様、良いお年を...♪
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3D映画の魅力を説明するのも難しいよネ~(^_^;)

2014-10-13 | 映画を吟味する・・・
前の記事にて、ホラー映画(『ゾンビ』)が好きと言うと寒い空気になると書きましたが...
ホラー物が軽く見られるのは何でだろう~? ←クリック!

「現在、3D映画にハマっているんだよネ~。」と言っても、
同じように引かれます。(^_^;)

「3D映画なんて、とっくの昔に終わっているでしょう?」と言われるのならばまだ良い方で、
酷い場合...「はあ?」で話が終わるのが殆どで御座います。
稀に話の乗ってくる人も居るのですが、返ってくる「3Dって飛び出すの?」という質問に対し、3D映画の魅力について説明すると...


↑はい、例外なしに、こんな感じになるんだよネ~(^_^;)
ホラー映画の話から少し脱線しましたが、
いやっ、マジで3D映画の魅力を説明するのは、やっぱ~難しいんですよ~
て言うか、私の映画の好みは少し偏っているのか?(汗)


PS.
私のブログでは、結構熱入れて3D映画推しの記事を書いていますが、
私の記事を読んで3D映画嫌いになった人も居るような気がする...(汗)
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ホラーが軽く見られるのは何でだろう~?

2014-10-12 | 映画を吟味する・・・

大昔(20年ほど前)に、ダチにコミックの『寄生獣』が面白いと勧めたら、ゲテモノ漫画だと思われて鼻でフン!と笑われた話をしましたが...
(私、よほど根に持っているんだなぁ~(^_^;))
なんでホラー系の作品って、漫画にしろ映画にしろ小バカにされるんでしょうネ~?


私はよく新しく出会った人に趣味は何?と聞かれ「映画です。」と自信満々に答えるのだが、
ほぼ9割の人が「ふ~ん」と興味なさげにスルーされちゃいます。
期待している応えって、「ギャンブル(パチンコ・競馬)」や「お酒」だったりするみたい?
「映画」に続けて「日帰り温泉」 「山登り(ハイキング)」と言ってもリアクションはあるけど、話は含まらずスルー状態になります。

稀に「あっ、映画好きなの?」と話を盛り上げようと膨らませてくれる人もいるんですが、
「一番好きな映画は何?」と聞かれ、迷わず「『ゾンビ』です。」と答えると、
「ダメだこりゃ~(^_^;)」みたいな? 似非映画好き扱いをされて、それで話は終了となるのです。
←始めっからスルーする人よりも遥かに失礼だいっ!(^_^;)
いやっ、実にこのパターンが多いんだよネ~~(^_^;)


●「一番好きな映画は何?」と聞かれ、『変態仮面(実写)』と答えた時のリアクションと同じだと思う...いやっ違うかっ?

なんでだろうネ~
実際、ジョージ・A・ロメロの『ゾンビ』が一番好きだという映画好きの人は多いし、
私なんか、この『ゾンビ』で映画の世界にハマったクチです。
確かに雑なゾンビ映画も多いですが、この『ゾンビ』の世界観は大好きなんですよ。
基本、ホラー物はなにかと軽く見られる、子供だまし的な扱いを感じずにはいられないのが現状なんです。
(とは言いながら、ホラー...特にスプラッターが品性悪く見られるの理解しているんですが...)


今回、『寄生獣』が実写化、アニメ化と注目が集まっていますが、
こう言う『寄生獣』のようなホラー系の作品が映像化として大々的に扱われることを、ホラー好きの私にとっては大変嬉しく感じられます。
そう言えばゾンビ漫画の『アイアム ア ヒーロー』も実写の映画化されるんですよネ~ ←長澤まさみちゃんも出演するんだぞぉ~♪

↑パンデミック・ゾンビ漫画『アイアム ア ヒーロー』。
(過去に実写化された『GANTZ』や『デスノート』もある意味ホラー系?)
フフフ...ホラー物って、実はメチャメチャ人気じゃん?(笑)
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『寄生獣』 実写化!

2014-10-04 | 映画を吟味する・・・
「地球上の誰かがふっと思った...みんな(生物)の命を守らなければ。」



フフフ...
いや~私としたことが、記事にするのが遅くなって申し訳ありません。
ついにあの奥の深イイ~ホラー漫画が実写の映画になりました。
あんまりにも有名で、我々の年代なら知らない人はいないであろうカルト的人気の漫画、
そのタイトルは...『寄生獣』 なんだな。



この漫画を読んでたのは20年ぐらい前ではなかったのかな?
ダチにこの漫画を勧めたら、スプラッターなお下品漫画だと思われ鼻で笑われた思い出があるのだが...
今のこの時代にわざわざ実写化されるぐらいなのだから、そりゃ~只者ではない作品だということは言わずともお分かりになるでありましょう。
どんな話かと聞かれるのならば、はい↓こんな感じの漫画な訳でして...

いやっ!
ゲテモノ漫画ではございませぬ~(^_^;)  ←ホンマ?
   
↑【注意】 原作の初登場の際のミギーはグロいが、後は結構カワイイ~感じにまとまっています。
(画像は、お勉強中のミギーです。)


【ストーリー】
何処からともなく降ってきた毛玉から虫みたいなのが孵化して、鼻や耳の穴から人の体に侵入し、
頭(脳)と同化し、寄生する...まるで頭版『物体X』みたいな話です。
寄生された者は、その人に成りすましながら“同種を食べる(共食い)”...この辺は『ゾンビ』な設定の訳なのさ~。
(ただし、寄生獣同志は食べない。)
 
↑こんな感じに頭が変態し、共食いをする。1週間ほどはアホだけど、すぐに学習しその人間になりすまし捕食を続ける...ボリン。
気が付けば身内が人食い化け物にすり替わっている、街中を歩く人々の中にもフツーに寄生獣が混じっている。
このような自然とも社会現象とも言えるおぞましい現状(世界観)が怖いんですよ。
 
↑主人公シンイチの頭の寄生に失敗し、右手部分に寄生してしまった右手の“ミギー”。
彼は血液から栄養を取っているので食欲がない。なので共食いはしない。
なかなか知的で宿り主のシンイチには協力的、次第に人間味が出てくるところが面白いんだよネ~
(ちなみにミギーの声は“安部サダヲ”。)
 
↑寄生に失敗したミギーとシンイチを見た寄生獣たちは、彼らを“危険”と見なし、攻撃を仕掛けてきます。
ミギーは生きる為に、宿り主のシンイチを守ろうとする。
 
↑寄生獣は学校の先生だったり、生徒だったり...その内、政治家に立候補する者たちも...
(深津絵里など、豪華な俳優さん方も多く登場します。)
この“寄生獣”という生態枠が、あくまでも地球内での自然現象として発生しているところが奥が深いところなんです。



え~と2部作で『前編』が11月29日に、『完結編』が来年の4月25日に劇場公開されます。
最近、このパターンが多いんだネ。
変な原作の改変をしない限り、かなり奥の深いドラマティックなストーリーになっているので、メチャメチャ面白くなると思います。
当然ながら、グロ描写は全面的に抑えられるので、ホラー苦手な人でも楽しめるつくりになる筈だよ。
(実際、原作はグロいシーンは多々あります。)

フフフ... 
やっぱり~、面白い作品は月日が20年経っても注目されるんだよネ~
大昔に、私を鼻で笑ったダチ...このタイトルを見たら、そのことを思い出すでありましょう!
どうだい!
この『寄生獣』は凄いんだぞぉ~~~!!(笑)
コメント (4)
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