総天然色・魔人スドォの円盤-3D

BDソフトを中心に画像・イラストを交えて、
映画をオモシロ可笑しく雑談するブログです♪
【3DBDソフト推進ブログ】

『モールス』 と 『僕のエリ』 を比べてみました

2012-10-30 | 映画を吟味する・・・
つい先日、BDソフトを購入することで、前々から見たかった『モールス』をやっと視聴することができました。

↑(どんだけ安く買えたことを自慢するねん!と言われそうですが...新品¥1,500で購入♪)
『モールス』 のBDソフト(新品)を¥1,500で購入! ←クリック!
いや~面白いですネ~
切なくて、話に深みがあって、私の大好きなホラー要素を含んだピュアな恋愛話です。
なんかネ~、メチャメチャ気に入りまして、早速オリジナルの『僕のエリ 200歳の少女』を鑑賞致しました。



『モールス』は、『僕のエリ 200歳の少女』の良くある、ハリウッドリメイクとなっています。
まあ、両方とも原作ありけりの作品なんですけどネ~

原作の作者自身が映画『ぼくのエリ 200歳の少女』の脚本を書いており、色々と話の脚色を行なっています。
その為、原作と映画との話の相違点がありますが、『ぼくのエリ』と『モールス』は、細かいところ以外は殆ど同じつくりとなっています。
“クロエ・グレース・モレッツ”が人気だと言うことも有り、何かと『モールス』の方が話題に上がることが多いのですが、
「『ぼくのエリ』の方が圧倒的に素晴らしい。」という話をよく聞きますので、コチラも視聴に至った訳です。



実はネ~『僕のエリ』は、一度レンタルしたことがあったんですよ~、でも見る時間がなくて、結局見ずに返却しちゃったんですがネ~ ←おい!
まあ、その時は全然期待していなかった訳です。
今回、再度レンタルして来たのですが...

まず見て思ったことなんですが、当然ながら出演している俳優が違います。
(私ね~、『僕のエリ』を見るまでは、金髪の子が“エリ”だと思っていましたよ~(笑))

(俳優の名前は“クロエちゃん”以外はどうでもイイ~ので省きます。) ←おい!
面白いのがキャラの名前も変わっているんですネ~“
“エリ” → “アビー”、“オスカー” → “オーウェン”に変更されています。
(オリジナルの男の子の方が、性格が勝気的になってますよネ~?長髪を切ればイジメられないのでは?)


で、感想なんですがネ~
オリジナルの『僕のエリ』の方が、細部まで細かく話が語られていますネ~
一方、『モールス』は少しボカして表現しているというか、細かいところが省かれており、まあ分かり易くはなっているんですが...
私的には『僕のエリ』がスンナリと話が頭に入って来ました、話の深みはコチラの方が上だと思います。


コレね~
私が先に『モールス』を見たからかも知れませんが、“クロエちゃん”ファンの方は安心して下さい!
どっちの方が話的に心に響くストーリーになっているか?と言いますと、確かに『僕のエリ』の方が上だと思います。
しかし、どっちのBDソフトを購入したいかと言われれば、文句なしでリメイクの『モールス』の方です。
表現が幼稚になりますが、リメイクの方がカッコ良く表現されているのよネ~
(まあ、当然ながらハリウッド的なつくりだと言う訳です。)

やっぱりネ~、ビジュアル面が大きいですよ~
『僕のエリ』はラストのプールのシーン以外は、“エリ”の吸血鬼化した時の化け物度が低いです。
一方、『モールス』の“アビー”は吸血鬼化したら『エクソシスト』みたいになっちゃって~?パワーの強さも半端ない!
チープながらもVFX映像の効果が大きいですネ~、まあコレはVFX映像大好きな私特有の見方なのかもしれませんが...

一番の決め手となるのが、もう当然の如く!
“クロエちゃん”が出演しているからなのさ~!! ←おい!
彼女なら、「守ってやりたい!」と思いますよ~♪ 感情移入度が高い!!
(まあ、ラストでは守られるんですがネ~)
当然ながら、“クロエちゃん”が好きかどうかで、この感情移入の違いは出てくると思います。

ただし...
ラストのプールでのシーンの見せ方は、明らかに『僕のエリ』の方が恐ろしいです。
(スプラッター好きにも、納得な映像表現になっています。バラバラ...♪)
『モールス』では、一般視聴者に受けやすくつくったのでグロ度が抑えられているんですよネ~
彼女の中に確かにある恐ろしい本質を表現するには、オリジナルの方が良いと思います。
それを受け入れる少年の笑顔も、また素晴らしい~♪
このシーンは群を抜いて、『僕のエリ』の方が上です。

衝撃のボカシのシーンも『モールス』では、なくなっていますが...これカットしちゃ~ダメでしょう?


まあ、BDソフトを購入する人は少なかれ映像面で期待している人が大きい訳で...
当然、画質だけでなく、映像の派手さで言えば『モールス』の方がお勧めです。
(“クロエちゃん”を高画質な映像で見たいでしょう?)
『モールス』は地味な作品ながら、BDソフトの高画質な映像の恩恵は大きいと思われます。
いや~何回も言いますけど、このBDソフトを購入して良かったですネ~...¥1,500だしぃ~♪ ←関西人なので値段に拘って申し訳ありません。

ちなみに『モールス』のレビューは、コチラ↓です。
やっと、『モールス』を視聴することができました♪ ←クリック!
コメント (4)
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多くの方から、『プロメテウス』の吹き替え“剛力彩芽”さんの不評のコメントを頂きました。

2012-09-12 | 映画を吟味する・・・
過去記事で...
『プロメテウス』の吹き替えについて、“人気タレントの映画吹き替えの起用”について記事にしましたが、
たくさんの方から不評のコメントを頂きました。
(コメントを頂いた方々、お熱いご意見、どうも有り難う御座いました。)
私のブログでも、1つの記事内容にこれほどの数のコメントを頂いたのも初めてでありまして、
かなりの方が、この映画の吹き替えを視聴し不満を感じられた表れだと思います。

これだけのコメントを映画配給会社へ送るのも何ですし...
もっとたくさんの人の目に留まって欲しいと思い、皆様のコメントを記事にしてみました。
(頂いたコメントを許可なく記事にしたことをお許し下さい。)


『プロメテウス』吹き替えに“剛力彩芽”...またしても~(汗) ←クリック!
『プロメテウス』吹き替え“剛力彩芽”不評!止まらず... ←クリック!


【皆様から頂いたコメントです】
(表示分けを分かり易くする為に、行変格&行詰めを行っています。)

吹替版で…(-。-; (見てきました) 2012-08-15 02:52:54
映像が素晴らしかったです…が…
やはり声優が酷くて、ガッカリ…
あの棒読みの酷い声優は誰だったのか知りたくて、ここにたどり着きました…
いい作品なのに…


まあまあ (ZUMI) 2012-08-15 23:54:11
あまり惨いこと書くとファンが怒るのであまり書きませんが映画の作品的には残念。
主人公の吹き替えも残念なものでした。



アフレコは重要 (K) 2012-08-27 00:31:47
私も大変申し訳ないですが、剛力彩芽ちゃんのアフレコには納得がいきませんでした。
主人公なら、もっとベテランの女優さんに腹の底から演じてもらいたかったです。
冒頭から最後まで違和感満載で、感情表現が足りないというか。
大変申し訳ないですが、もっと主人公のアフレコには演技力のベテランな方を選んで欲しいですね。



Unknown (ハッピーアイランド) 2012-08-27 20:43:23
魔人スドォさん、こんばんは。
いやぁ~ここまで酷評されると逆に観に行きたくなる
私は変でしょうか・・(^^;
だって今後これだけの「吹替えラジー賞?」を
与えられる作品には出会えないかも知れないですし(笑)
ただおバカだけ言ってられる状況で無い事は確かですね。



あまりに酷過ぎた (ふーま) 2012-08-28 08:44:25
はじめまして。
私も先日プロメテウスの吹き替えを観てきました。
最初からずーっと、吹き替えの酷さが気になって映画に集中できませんでした。
DVDの時には、別の人でお願いしたい。



ほんとにねぇ (とら) 2012-08-28 14:02:53 こんにちは。
芸能人、タレントでも上手い人、合ってる人ならいいんですけど、
誰が聞いても「なんじゃこりゃ」レベルの人を使ったらダメですよねー。
せめてソフトでは本業声優の吹替えを収録してほしいです。
映画のプロモーションが手抜きな感じがします。
ちょっと売れてる芸能人出しときゃいいだろ的な…。
それが本当に興行成績アップにつながっているのかなぁ。
つながっているなら、それはそれで仕方ないんでしょうか…。
へったくそな吹替えは聞きたくないですけどねぇ。



下手にもほどがある (あ) 2012-09-01 19:10:04
プロメテウス吹き替え、、、剛力さん。
あまりにも下手で見ていてイライラしてきました。
剛力さんとは知らずに見ていたのですが、ヒロインの声があまりにもひどくて、最初から映画を見る気が失せました。
あれでお金がもらえるんですか? こんなに見る人を不愉快にさせておいて、お金をもらうなんて許せないです。
本当に、誰か訴えて欲しいくらいひどかったです。
そうそう、TIMEは篠田さんだったんですか。
あのヒロインの声も、聞いた瞬間に冷めました・・・
あんなにひどい声優いないとそのときも思いましたが、
今回もそれと同じくらいひどくて、もう映画怖くて見に行けないです。 
ちゃんとした声優くらいいるのだからそういう人を使って欲しいです
本当に残念な映画でした
正直、内容より、声が気になって集中できないほど、つまらない映画でした
みんなで署名運動したいです



たけしの吹替えから始まった (トオル) 2012-09-01 19:23:39
ブルース ブラザースからからだよね!!ひどかった



最悪 (パリラ) 2012-09-02 14:49:05
剛力の吹き替え最悪
金返せ



みてきました (まみみ) 2012-09-02 17:59:57
緊迫のシーンでも緊迫なし、
映像の中の人物は緊迫して焦りや緊張が強く感じられるのに声が緊迫感なし
腹にメスを入れても、その状態で走っても息の乱れなし!
ずっと単調な吹き替えでした



Unknown (Unknown) 2012-09-03 23:47:56
吹き替えみてきました
ゴウリキさんとは知りませんでしたがwww
あまりの下手さに上映中はずっと苦笑い状態でした
映画会社はPRのためとはいえ、
あまりに観客をなめすぎですね
ほんとに金返してほしいレベルです
全部棒読み 素人がしたほがいいんじゃないかな??



Unknown (ななしさん) 2012-09-04 11:06:08
ゴーリキーさんとは知らずにプロメテウスを見てきました。
一言目から「なんじゃ、このヘタクソは」
ところどころに妙な訛りが。
気になってストーリーどころではありませんでした。
最後のシーンが悪い意味で圧巻でした。
飽きたのか?ってくらい棒読みでw
2,200円も払って見る価値は無かったなーと。
どんなにCGが凄くてもゴーリキーさんで全てが台無し。
お願いだからちゃんとした声優を使って欲しいですね。




同感です。 (スカイウオーカー) 2012-09-05 10:50:45
全く同感です。
ストーリをきちっと意理解するために、吹き替えを選んでしまったのが間違いでした。
初めは、映画そのものにガックリ来てしまっていたので、気にならなかったのですが、
声優に素人の子供みたいな感じの人がいることに気づき、これはもしかしたら、
有名女優ダシにして、を声優に使ってるなと思ったら、そのとおりでした。
まあ、映画そのものも超駄作だったので、2重の意味で残念でした。



Unknown (Unknown) 2012-09-05 11:07:06
通りすがりの明日観に行く者です。
時間帯的に吹き替えを見ざるを得ない状況だったのですが
やはり好きな監督の期待の映画なので無理してでも絶対3D字幕で見ようと思いました。
剛力彩芽は他の吹き替えでも子供以下の棒読みでめちゃくちゃ酷く、その作品の評価を悉く落とすので
この映画の吹き替えに起用されると聞いたときは何かもう全てに失望しました。



同感 (ASH) 2012-09-08 13:16:13
ホント、有名人による吹き替えは本当にやめて欲しいです。
これは、ロードショーされてる映画に限らず、テレビ放送されてるものにも言えてると思います。
ただし、有名人と言っても、俳優を生業としてる人は声優さんと同様技術力があるので、
逆に、吹き替えのほうがいいと思える作品もいくつかあります。
例えば、クリント・イーストウッド=故山田康雄さんとか、ハリソン・フォード=村井国夫さんとか、
正直、そういう作品は字幕版観たときにちょっと物足りなさを感じました。
ロードショー公開されてる作品の吹き替え版に、ただの有名人タレントを起用するっていうのは、
結局のところ、映画館の集客が激減してる昨今、(一般ミーハー日本人向けの)集客の為の話題づくりってコトでしょうから、
(1円でも金にしたい)ハリウッドサイドからのクレームは無いでしょうね。
そういう集客面(=収益面)のことからも、“映画屋”といわれるこだわりのある人も減ってしまって、
今や“テレビ屋”が映画作ってる時代ですもんねぇ。
実際、作品の善し悪しじゃなくて、そういうほうが集客率がいい日本になってしまったっていう、これが悲しい現実でしょうか…。
しかし、ネット時代でよかった。
うちの地域は、「プロメテウス」の3Dは吹き替えしかなくて、字幕は2D上映なんで、少し悩んでたけど、
確実に字幕にすることにします。



私的には...
決して“剛力彩芽”さんに対しての不評ではありません!
彼女自身も仕事を断ることもできず、自分の吹き替えの力量を理解しているでしょう。
そういうのも分かった上で、人前でPRをやっている思います。
(私だったら、もうメチャメチャ嫌ですよ~(汗) 恐らく彼女が嫌いになった人も多いのでは?)
それに人気俳優の吹き替えは彼女だけではありません...最近、この手の吹き替えが、特に多くなったと思うのです。

問題なのは、こういうことを繰り返す日本の映画業界です。
明らかに映画配給会社の責任だと思います。
自らの手で国内の映画館へ足を運ぶ視聴者の数を減らしているのです。
もう少し、映画の作品を大事にして頂きたい。
最低、演技の出来る人に吹き替えをやって欲しいです。


PS.
コメント頂いた方々、コメントを記事にしたことに問題がありましたら連絡を下さい。
ただちに削除致します。ペコリン~
コメント (11)
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なぜ、映画『るろうに剣心』がヒットしたのか?洋画的チャンバラ映画について考える...

2012-09-03 | 映画を吟味する・・・
皆さん、こんばんわ~
私、邦画はあんまり好きではないんですが...
先日、映画『るろうに剣心』を観てきました。いや~なかなか面白かったですよ~♪

映画『るろうに剣心』 を観てきました ←レビューはこちら...クリック!

なんか、アレなんですよネ~?
映画『るろうに剣心』、なかなかヒットしているみたいで?
ぶっちゃけ~スートーリー的には、子供騙しと言ったら表現悪いですが... ←おい!
日本アカデミー賞を獲るような?名作とは言う筈もない、原作がコミックの...いわゆる“漫画”的アクション映画です。
では、なぜヒットしているのでしょうか~?


●まず1つ目...時代劇特有の古臭さを感じられない。

私は、時代劇があんまり好きではありません。
観たことある時代劇と言えば...
『七人の侍』 『椿三十郎』 『椿三十郎(織田裕二版)』 『カムイ外伝』 『あずみ』 『座頭市(たけし版)』 『武士の一分』
『隠し剣 鬼の爪』 『たそがれ清兵衛』 『どろろ』
(一部、時代劇ではない!と言う作品も含まれていますが...)
テレビで見たのは、大河ドラマの『竜馬伝』 『新撰組』ぐらいなものですかネ~
(これ↑は少ないと思います。)

あんまり時代劇は見てませんので、偉そうなことは言えませんが...
私的好みで言わせて頂きますと、“ちょんまげ”は好きではありません。
あと、幕府がらみの殿様とかが出てくるのも好みではありません。なんかジジィ臭いです。 ←おい!
(『水戸黄門』『大岡越前』とか、殆ど見たことありませんネ~)
そういう意味では、『るろうに剣心』は明治時代が舞台なので、
古臭さを感じず上手くクリアしています。



●2つ目...派手な刀による殺陣アクション!
私は、洋画が好きなのですが...
ここ数年...ハリウッド映画でも、日本刀による殺陣アクションが目を惹きます。

↑『マトリックス リーロデッド』の“モーフィアス”による日本刀のアクション。
(これが走りになったのかな? でも、少し刀の構えが東洋刀的でありました。)

↑『キル・ビル Vol.1』の“ユマ・サーマン”によるレベルの高い殺陣アクション!
(“千葉真一”による、ハリウッド初の本格、殺陣アクションではないのかな? でも血飛沫が出すぎ!ぶしゅーーっ!)


↑実はあの『スター・ウォーズ』シリーズも、チャンバラ・アクションです。
“ジェダイの騎士”は、日本の“時代(ジェダイ)劇”から来ているのは言うまでもありません。

このように刀による殺陣アクションはハリウッド的にも、注目されているのです。
それは何故であろう?答えは簡単...
日本刀による剣技は、
世界最高レベルの“技”による“剣術”で、カッコいい~から!

(まあ、欧州の“フェンシング”もかなり強いらしいが、そこはコッチに置いといて... ) ←おい!

そう!日本刀によるアクションはカッコいい~!!

↑『ニンジャ・アッサシン』と言う映画もあるのだが、忍者の動きはカンフーが入っていて香港っぽいのよネ~
(主人公の忍者、韓国人だしぃ~)
忍者のアクションは、今更ながら斬新さがありあせん...

そんな中、チャンバラ劇の本場・ジャパニーズが狙ってつくったのか?...はたまた偶然なのか?
今迄に見たことのない、刀による殺陣アクションを生み出した!
それが映画『るろうに剣心』なのである。


まあ、原作コミックありけりの実写化映画なのだが...アクション的な洋画に近い感覚だと思います。
なので、今迄見てきた演劇色の強い型にはまった時代劇のチャンバラとは全く異なり、
リアルに相手に斬りにいっている、決して型にはまっていない派手な殺陣アクションになっています。
更に“飛天御剣流”という“神速”の設定も相まって、過剰なぐらいの見たことのない斬新な映像になっているのであろう。
(“忍者”ではなく、“サムライ”だからイイ~のよ~ネ~♪)

血飛沫も表現され、痛みを感じる殺陣アクションでありながら、
人斬りの過去を持ち、「殺さずを誓い、人々を守る為に“逆刃刀”を使う」と言う、泣かせる設定も素晴らしいです。




(ちょっと褒め過ぎ感もありますが...) ←おい!(笑)
この2つの要素が上手くマッチングして、ヒットの原因となったのではないでしょうか?
二番煎じの亜種的“サムライ邦画”が増える心配もあるのだが...
日本の邦画もやるじゃん?的な...
ダメだと思っていたんですが...私は日本映画製作会社を見直しましたよ~♪
(この作品が世界で受けるのか?が、これからの期待ではないのかな?)


どうでも良い話だが...

“ジェダイの騎士”と“飛天御剣流”とでは、どっちが強いのであろうか?
(「天翔龍閃(あまかけるりゅうのひらめき」があれば、“剣心”が勝つのでは? ピキーン!))
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『プロメテウス』吹き替え“剛力彩芽”不評!止まらず...

2012-08-27 | 映画を吟味する・・・
え~皆さん、こんばんわ~
大分前に記事にした話なんですが...『プロメテウス』吹き替えに“剛力彩芽”...またしても~(汗) ←クリック!
その後も、この記事のアクセスは多く、同意見のコメントも頂き、
かなり大勢の人が"『プロメテウス』吹き替えに対して、不満を抱いているのが伺えます。


最近、本当に多いですよネ~?有名タレントの映画吹き替えの起用...

↑『プロメテウス』の“剛力彩芽”。

↑『TIMEタイム』の“篠田麻里子”。

↑『アベンジャーズ』の“米倉涼子” “竹中直人” “宮迫博之”。
等など...

“剛力彩芽”の吹き替えは、酷いらしいですネ~?
私は『TIMEタイム』と『アベンジャーズ』は視聴。
『アベンジャーズ』は、まだ我慢できるのだが...
“篠田麻里子”は好きなのだが、彼女の吹き替えは聞けたもんではありませんでした~(汗)


何でこんな状態になってしまったのであろう?
映配給会社は、元のオリジナルのクオリティを著しく下げることに罪の意識を感じないんでしょうか?
ヒョットするとこれは?邦画推進派からの洋画に対する策略なのかも知れない?(笑) 

私は正直、『プロメテウス』事態に魅力を失せてしまったのだが...
それでは、やり切れない前向きなファンの方もいるのでしょう?
私は声を大にして言いたい...
このままでは日本の洋画はダメになってしまいますよ~!!


私ね~、『TIMEタイム』の吹き替えを見たって言ったでしょ...?
あのヒロインの実際に演じているハリウッド女優さん、あんな学園祭の演劇みたいな喋り方しているんですか~?
もう、私の中で、あの女優さんが、そういう人なんだと認識してしまいました。
「ぷっぷぅ~(笑)この女優さん、演技ヘタだね~」みたいな?
(本当にヘタだったら、“麻里子さま”の吹き替えは有りだと思います♪)

これって将来的に...
ハリウッドから、日本配給会社を訴えられる!
みたいなことにならないんですかネ~

それぐらいの罪は犯しているかと思われます。
欧米の人は分からないんですかネ~?誰か英語ができる人、教えてやって下さい。
「あなた方の制作した作品が、
吹き替えで三文芝居の駄作につくり変えられていますよ~」って...

日本の洋画を救うには、この方法が妥当では?
コメント (30)
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ハリウッド映画『アベンジャーズ』のキャッチフレーズ「日本よ、これが映画だ。」を批判?

2012-08-15 | 映画を吟味する・・・
ハリウッド映画『アベンジャーズ』のキャッチフレーズ「日本よ、これが映画だ。」
に“矢作俊彦”と“小田嶋隆”が激怒したそうです。



「日本よ、これが映画だ。」

“矢作俊彦”さんは、日本を代表する小説家。
“小田嶋隆”さんは、色々と本を出している有名なコラムニストだそうです。
彼らの言い分は、『日本を下に見た、上から目線な言い方をするな!」と言いたいみたいです。
(詳しい内容はネットで調べて下さいネ~)

私は映画が大好きです。ごくフツーの一般的な“映画好き”人間です。 ←ちょっと映画の好みが偏ってるかな?
私が普段から映画を見ていて、日に日に思う言葉が...
「あ~あ、日本ももっと面白い映画つくんないかなぁ~」です。


彼ら(お2人方)の言い分は、日本を上から目線で言うな!とは言っていますが、
常識のある人なら、映画で文句を言われたと思ったのなら、映画の話の同じ土俵で批評するのが筋と言うものです。
おそらく日本の映画の方が素晴らしいと言う考えがあるのでしょう。

●日本にも素晴らしい映画はあります。
ハリウッドにも素晴らしい映画はあります。

●ハリウッドには頭カラッポにして、映像だけド派手なVFX映像満載のお祭り映画が溢れかえっています。
日本には1本もそういう映画はありません。


頭カラッポのお祭り映画など、いらない!
そう言われそうですが、私はそういう映画が大好きなんですよ~♪
実際に現在、そういう映画が人気があるので、そういう映画が売れているのは間違いありません。

ストーリー重視の作品は昔からありますが、VFX映像が派手な作品は日に進歩を遂げる一方です。
現在の映像だけ派手な大作が人気があるのは“新しいものを見たさ”だけなのかも知れません。
(特に3D映画など、そういう意味合いが強いと思います。)


アメリカ人って映画を見終ったら「ブラボー♪」と言って拍手喝采をするんでしょう?
お祭り騒ぎが好きな人種だと思います。
日本人はお行儀が良い人種だと思います。でも、お祭り騒ぎは楽しいですよ~♪

映画でお祭り騒ぎをするとは、けしからん!...そんなこと言わないでしょう?
(私的には、お祭り騒ぎをする要素で派手&目新しい演出をするのは悪いことだとは思いません。)
「日本よ、これがお祭り映画だ。」
これが『アベンジャーズ』のキャッチフレーズで言いたかったことだと思います。

まあ、“矢作俊彦”さんも“小田嶋隆”さんも、教養があるんだから、このキャッチフレーズの言いたかったことは分かっていると思います。
ようは難癖付けたかった訳ではないんですかネ~?
日本も2~3本ぐらいは、こういう頭カラッポの映画をつくってみましょうよ~
1本もない状態でキャッチフレーズの「日本よ、これが映画だ。」に腹立てるのは、どうなんだろうなぁ~?と思います。


そういう訳で、昨夜『アベンジャーズ』先行上映を観てきました!
「日本よ、これが(お祭り)映画だ。」
記事でレビューをカキコしますのでヨロシク~♪

『アベンジャーズ』 を観てきました! ←クリック!
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3D映画はデジタル麻薬的効果がある?

2010-05-03 | 映画を吟味する・・・
皆さん、こんにちわ~
最近私のブログでは、『アバター』や最新のテレビの“3D”ネタを記事にしていたのですが...
3Dテレビを見て来ました←クリック!
『アバター』はDVDで鑑賞すると面白くない?←クリック!
トンでもない仮説が浮上して来ました!!

それは...
『アバター』のような3D映像を見るとデジタル麻薬、デジタル幻覚剤の一種になる可能性がある。

ええっ!(驚)


>以前、LDでバーチャル・ドラックというシリーズが発売され、大きな話題になったことがある。
>つまり、一般視野と近いが、少しずれていることで、感覚的にトランス状態になりやすいことを利用して、
>麻薬の幻覚状態と同じような状況を演出するLDであったが、立体テレビなどでも同じようなことが起こり、
>それを見すぎると現実と錯覚の違いに関する自覚ができなくなることが報告されている。

>つまり、デジタル麻薬(Digital Drag)または、デジタル幻覚剤(Digital Hallucinogen)の一種として、認識する必要がある。
>各家電メーカーは、それをどのように回避できるか?
>多分、回避は不可能だろう。

>人間が幻覚を見たりするのは、現実と近似した錯覚空間で起こっていることで、これはすでにテレビにも存在していた。
>また、それを意識して作られた映画も多い。
(↑某ネットサイトから抜粋)


どうやら3D映像には、麻薬に近いトリップ現象が起こる可能性があるらしい...?
はっ!
そう言えば私が映画『アバター3D』を観た感想が...
>自分が本当にその地に旅行に行っていたような、
>またあの地に行ってみたい衝動に駆られるという気持ち?
>そう言う不思議な感覚が未だに心の中に残っている作品なので、
>特別な心理作用が3Dを用いて作られていたのかなと考えさせられました。
(返信コメントから抜粋)
『アバター(3D)』 その1【映像編】←クリック!
3D映画は観る人によって個人差があるのでは?←クリック!

DVDで鑑賞すると面白くない『アバター』...?
私的には尋常じゃないぐらいの高評価な作品でありました。
言うほどストーリーが良かった訳ではありません!今までに感じたことのない映画との一体感と言いましょうか?
ああ...あの世界にもう1度行ってみたい~♪そう言う感覚が強いです。
(面白可笑しく、オーバーに表現しています↑(笑))


↑“そこにいる”感覚も麻薬的トリップ効果なのか!?


ヒョットすると私の『アバター』の高評価には、脳内での麻薬的トリップがあったからなのでしょうか?
(実際にアメリカでは『アバター』の世界観に心奪われ、現実逃避した人が続出した?みたいなニュースも聞いています。)
確かに私は『アバター3D』を観て、今までに体験をしたこともない不思議な感覚を感じました。
(あの感覚をもう1度味わいたいと言う依存的?気持ちも確かにあります♪)←ヤバイ?

まあ~3D映像を観た人が全員がトリップする訳ではありませんが、
あの『アバター3D』を絶賛する人の中には、少なかれ脳内で“麻薬的トリップ”が起こった人がいるのかも知れない?
この私のように...?(笑)


PS.
あくまでも仮説の1つに過ぎないので、100%本気で記事の内容を捕らえないで下さいネ~♪←おい!
コメント (2)
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『アバター』はDVDで鑑賞すると面白くない?

2010-05-01 | 映画を吟味する・・・
皆さん、こんにちわ~
先日、DVDで大ヒット映画『アバター』がレンタルを開始されました。
フツー一般の人が映画を観るって、テレビの地上派かDVDレンタルで鑑賞するのが一番多いでしょう。
なので現段階では『アバター』をDVDで観た...と言う人が一番多いのではないでしょうか?

そんな中、『アバター』が全然面白くない!
と言うコメントを多く耳にするようになりました。

あいや~!
私的には、かなり高評価であった『アバター3D』...
そう!私が観たのは劇場での“3D”版なのよネ~
よくよく考えれば、私的評価で良かった所と言えば、やはり作品が3Dであったところ。
この3Dで鑑賞すると言うことを踏まえての、ストーリー展開が上手いです!
主人公が自然と共存するパンドラの風習を学び、この世界に魅了されていくのが主なストーリーであります。
この話が3D映像と相まって、尋常ではない映画の世界へとの一体感を体感すると言うのが
私的、高評価なポイントでありました。


そんな中での家庭モニターでの『アバター』を鑑賞...
うむうむ~
もともとストーリー的には、映画の王道と言うか、単純と言うか~
ジブリのパクリ映画とも言える内容だたので、
これはDVDでの鑑賞がどれだけ作品の面白さを底下げしているのか?
そう思い、DVDを鑑賞してみました。

↑DVDで鑑賞すると面白くない『アバター』?
(注意:仕様のせいではありません。)

私の家庭のモニターはプラズマ42インチ、本編&吹き替えのみと言う○ピーしたDVDだったので
映像圧縮度は63.6%...
(本編時間が2時間42分と長めなので、画像的には悪いです。)←フツーの人なら気にならないレベル。
この状態でDVD『アバター』を鑑賞したんですが...
何これ?全然面白くありません...
途中で眠たくなってしまい、40分ほど観たところでリタイヤ...←おい!
まあ1度観た映画ですから、そう言うのもあるかも知れませんが
映像がノッペリ~してるので、全くパンドラの自然に魅力が感じられません。
そのせいか?ストーリー自身にも魅力を感じられない!

映像の綺麗さだけで、ここまで作品自身が面白くなくなるのか?
そう思い、早速 高画質で評価の高いブルーレイソフトの『アバター』をTSUTAYAでレンタルして来ました。
で、ブルーレイで『アバター』を観てみると...
うんうん、劇場ほどではないけれども~、面白いです♪

↑ブルーレイソフトの中でもトップクラスの高画質、BD版『アバター』。


さすがブルーレイの高画質!
今までDVDでは見えなかったパンドラの森の樹木の1本本がちゃんと見えます!
恐るべき映像の情報量の差!
2DのCGではあるが、その映像は立体感があり奥行きを感じることが出来ます。


...と言う訳で、『アバター』を観る環境での作品の評価の違い(比較)は以下の通りです。

映画館の3D『アバター』を100点として...
DVD『アバター』:45点
BD『アバター』 :65点
このような評価の違いになりました。

まあストーリー重視の作品ではありませんので...
(とは言っても『トランスフォーマー』みたいな、VFX映像が売りだけの映画ではないと思います。)
あくまでも監督さんの希望は、3Dで観て欲しいと言う映画なので
やっぱりこう言う ある意味レアな映画は、劇場で観る評価が本来のものと思います。


↑『アバター3D』はUSJの3Dアトラクションとは違います!
“飛び出してくる”が売りではなく、まさしく!“そこにいる”んですよ~♪
●そこが私がこの作品の高評価なポイントです。
(ただし、この独特な3D感は映画館の席、3D方式等により個人差があります。)

先日、『アリス・イン・ザ・ワールド3D』を観て来ましたが、『アバター3D』の3Dとは別物です。
機会があれば、映画館で3Dで鑑賞致しましょう!
(もう機会はないかな~?)

【結論】
やっぱり『アバター』は映画館で3Dで鑑賞してこその作品だと思います♪
DVDで観ると面白くないです...はい。

シャレにならない新仮説?
3D映画はデジタル麻薬的効果がある?←クリック!
の記事も良ければお読み下さい。


PS.
DVDの『アバター』が悪いと言っている訳ではありません、
BD&劇場3Dだと、より一層 高評価で鑑賞出来ると言う意味です。
コメント (4)
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3D映画は観る人によって個人差があるのでは?

2010-01-28 | 映画を吟味する・・・
皆さん、こんばんわ~
今夜も引き続き、話題の3D映画『アバター』のネタです。


『アバター(3D)』 その1【映像編】
『アバター(3D)』 その2【ストーリー編】
(映画のレビューは↑コチラをクリック!)


私的には大変、激!評価の良かった3D映画の『アバター』。
見たこともない3D映像に大変衝撃を受けました。
(飛び出すのが主の3Dではなく、あたかも自分がその場所に居るかのような感覚の立体映像です)
...で、ネットでいろいろ調べてみたんですが、
この3D映像に対しての評価に賛否両論の意見があるんですよ~

何て言うんですかネ~、賛否と言うよりも...
「立体に見えなかった」
「もう3D映画を観ようとは思わない」
「2Dの方が楽しめる」
ような意見が目に付きました。

えっえ~~!!(驚)
私が観た3D映像は想像を絶するものでした。
そう言う意見が出るような生易しいものではありません。
大袈裟に言えば、一生忘れられないほどの感動があったのです。

で、いろいろ考えてみたのですが、コレはあくまでも私的考えなんですが...
深い意味で、この3D映画を観た人全員が同じ映像を観ているとは思えない!
こう言う考えに行き着きました。←私はB型だから~(笑)


『アバター(3D)』 その2【ストーリー編】でもカキコしましたが、
確かに映画館の観ている席の位置、3Dの方式(4種類あるそうです)、
●XpanD
●RealD
●Dolby3D
●IMAX3D
映画館の設備により差があるのは事実なんですが...
(私が観たのはマイカルシネマの“RealD”方式です、画面も明るく好評価でありました。)
○『ファイナル・デッドサーキット3D』で観た“XpanD”は画面も暗くイマイチでした。

↑目は疲れるが、私的には この位置がベストだと思います。


もちろん目の焦点の合わせ方とかもあると思います。
目の錯覚を利用して、模様が立体に浮き出てくる画像とかありますよネ?

↑目の焦点を上手く合わせると、イルカちゃんが見えてきます♪
(こう言うのが苦手な人は、3D映画も苦手?)


でも、それだけではないと思うんですよ~
変な言い方をしますが、その世界に没頭する...入り込んでしまう。
人によって、この“入り込み度”がかなり違うと思うんですよ~
(映画を客観的にしか観れない人と買いますよネ~、そう言う人は大抵 映画は嫌いです。)
いかに映画の世界に没頭するか...コレが一番大事な気がします。

映画に没頭する→興奮して脳内に???ホルモンが分泌される→実際以上の3D映像が脳内にイメージされる。
みたいな~(笑)
(これぐらい私は『アバター』の3D映像を観て興奮しました♪)


話をまとめますが...3D映画を楽しく観る為には~
●映画館の座席の位置。
●映画の3Dの方式(コレはどれが良いのか分かりません)←おい!
●映画館の設備(“XpanD”の方式はスクリーンを明るめにしなければならない。)
実際、明るく設定していない劇場が多いらしい。
●目の焦点を合わせる能力。
●映画に没頭する集中力。
これ等の要素がどれだけ揃うかで、3Dの映像の評価が変わって来るのではないでしょうか?


現段階の映画館の3D映像は...
万人が全員楽しめるシステムではないのかも知れない...?
コメント (2)
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BD『トランスフォーマー/リベンジ』は高画質!

2010-01-02 | 映画を吟味する・・・
皆さん、こんばんわ~
今夜は、ブルーレイソフトネタです。

実は去年の12月に『トランスフォーマー/リベンジ』のブルーレイソフトを購入していました。
仕事&ブログの漫画描くのに忙しくて、画質レビューがカキコ出来なかったので
遅れながら記事にさせて頂きます。


いや~
映画の出来として評価が良いのか?悪いのか?
その辺が良く分らない『トランスフォーマー』の2作目...
私的には1作目を含めて、メチャメチャ大好きな作品です♪

この映画は劇場で観賞した時から、私的にはブルーレイで観るのがお勧めな作品だと思っていました。
その理由は...
●目玉の見せ場的、バトルシーンが多い。
●動きが早くて、スクリーンでは目が追いつけない。
●殆ど紹介のない、ロボットが多数登場する。
●IMAXカメラで撮影されたシーンをブルーレイでは想像を絶する高画質。
●どうでも良い、アホ話が多い。←コレは好きなシーンだけ飛ばして観るの意味(DVDでもOKじゃん?)。

実際、1作目は...私的には映画館で観るよりも自宅の42インチプラズマテレビで観る方が楽しめました♪
(つまらんシーンは飛ばせるしぃ~、好きなシーンのみ何回も繰り返し観て堪能する。)
まあ、実際にこの『トランスフォーマー』シリーズ2作品は、ロボットのバトルシーンが売りの映画でありましょう。


↑古本市場でポイントがあったので、¥3,000ぐらいで買えちゃいました~♪
(確かTUTAYAでレンタルもしてる筈です。)

購入して、早速観賞したんですが...
数々発売しているブルーレイソフトの中でもトップクラスの高画質です!
発色も濃く立体感のある、派手系の画質です。
1作目も高画質でしたが多少ノイズが乗っていましたが、今回の映像はノイズもなく一つ上回った画質です。

IMAXカメラで撮影されたと思えるシーンは、ありえないくらい綺麗です!
見せ場のロボット達のバトルシーンも、高画質&発色良過ぎでCGだなぁ~とは分るんですが、
立体感が凄く感じられるので、観ていて息を呑むぐらい気持ちがイイ~です。
このCGのロボットが目にも止まらない速さで、全くのノイズレスでの鮮明画像でバトルが繰り広げられる!
(ただし『ダークナイト』みたいに画面いっぱいに映像が広がりません。)

1作目に比べてラストの戦場が、市街地ではなく砂漠なので
迫力に欠けると思っていましたが、ブルーレイで観ると...コッチの方もかなり凄いです。

この映画はDVDで観賞するのとブルーレイで観賞するのとでは、絶対に評価が大きく変わって来ると思います。
(モニターにもよりますケド~)
それだけ、バトルの映像に力が入った作品なんですよネ~


そう言う意味で、映像を楽しむのには最高のソフトととなっています。
ブルーレイソフトの『トランスフォーマー/リベンジ』はズバリ買いだよ~♪
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“LHC”の実験を映画の話で考える?

2009-04-11 | 映画を吟味する・・・

こんにちわ~
ビミョーに関連するようなネタが続きます。

皆さんは、スイス・ジュネーブ郊外にフランスとの国境をまたいで設置されている、
大型ハドロン衝突型加速器 (Large Hadron Collider、略称:LHC) と言う人類最大の
実験計画の話は知っていますか?
高エネルギー陽子と陽子を衝突させ、宇宙誕生のビックバンに匹敵するエネルギーが
観測されるだろうと言う実験です。


まあ私も言ってる意味は全然判りませんが(笑)、実験の過程で小さなブラックホールが
作り出される可能性が高いそうです。
そんな物が地球上で造られてイイのでありましょうか?
(このブラックホールは一瞬で消滅するから大丈夫だそうです)

↑『AKIRA』より
ヒョットすると、このような状況になってしまうかも知れない?

何でも、この莫大なエネルギーはブラックホールだけではなく、“タイムトラベル”の要となる
ワームホームを発生させるのに、十分なエネルギー量だとか?
まだまだ未知数の素粒子が発見されるだろうとされています。

↑『ドラえもん』の“タイムトラベル”を可能とする“ワームホーム”。

↑実際の“LHC”の装置。
映画『デジャヴ』の装置に似ています、それだけのエネルギー量が発生させれるのです。
(詳しくは“『デジャヴ』を熱く語る”を参照)

今、人類は明らかに一つ上の科学に触れようとしています。
ある意味、神の領域に踏み入れる行為ではないでしょうか?
科学を手に入れて神に近づいた人類を阻止しようとする『ヱヴァンゲリヲン』の話を頭に浮かべてしまいます。

↑“使徒”がやって来るかも?
(詳しくは“『ヱヴァ』を熱く語る”を参照)
実際に“LHC”実験施設のの上空には、UFOの目撃が相次いでいるとかの噂です。

この“LHC”の実験は本来ならば去年の8月頃には実験開始の予定が、相次ぐ装置の事故が続き
実験再開の目処は今年の9月ごろだそうです。
さ~て、人類は開けてはいけない扉を開いてしまうのでしょうか?
映画『2001年』では人類は木星にまで行っていました。
そう言う意味では、人類の科学は映画よりも遅れています。

不安は色々ありますが、いずれ到達するであろ一つ上の科学を...
それがまさしく、今...人類は踏み出そうとしているのです。
“ワープ”や“タイムトラベル”などは、遠い未来の話ではないのかも知れない?
コメント (10)
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