『学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD』を語る(その3)からの続きです。

ゾンビ映画の奥の深さは...実は、原因たるゾンビ自身よりも、ゾンビ災害による追い詰められた生きた人達の
いわゆる【人災】による被害が怖いんですよ~。

↑ゾンビを遊びで殺す人々達。

↑映画『ゾンビ』より...主人公達が居るショッピングセンターを、襲う武装化した暴走族。

↑既にゾンビ&生きた人間構わずに殺戮する、強盗集団と化しています。

↑映画『死霊創世記』では、1人の臆病な頑固親父が原因で、
小屋に立て籠った人達がほぼ壊滅状態に追いやられます。
冷静に対処すれば十分生き残れる状況下で...
精神的に錯乱する者、秩序が崩れて暴走する者、自分の身可愛さに他人を犠牲にする者等など、
そう言う愚かな行動で状況はドンドン最悪な事態になってしまう。

↑これはゲーム『デッドライジング』でも再現されています。
このゲームではゾンビはあくまでも雑魚敵キャラであり、各ボスキャラは“サイコ(精神異常者)”と言う形で
ジョージ・A・ロメロの『ゾンビ』を上手く表現しています。
もちろん『学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD』でも、この“サイコ”達はちゃんと表現されています。

↑こう言う非常事態に「俺達は未成年者だぜぇ~!」と言って、自分勝手な行動をする者達。

↑「殺人病患者に愛の手を!」と訳の分からない団体が、警察等の取り締まりの邪魔をする者達。

↑ゾンビ&生存者構わず、攻撃を仕掛けるキレた人達。

↑秩序が崩壊し、己の欲望に行動する者...

↑訳の分からない教えを説いて、カルト教団をつくろうとする者など...
この『学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD』はアニメで言うDVD1~6巻(全12話)は、
ゾンビパンデミック開始から、まだ2~3日の出来事の話です。
(原作の単行本1~7巻でも、おそらく3~4日ほどの経過時間しかたっていません。)
実は、この作品の主人公達はたかが2~3日で、平気で〈奴ら〉を倒せるまでの精神状態になっています。
単行本の7巻ではショッピングモールに非難している人達を、自分たちの目的&生き抜く為に見捨てる決断をしています。

主人公たる彼ら自身が“サイコ”に成らぬよう、自分ら自身で気にかけている描写が
なかなかリアルだな~と感心させられます。
これは単行本の巻末のトークセッションの中で
「ゾンビは自然災害と同じ、災害の中で人間がどう行動するのかが面白いんだよ。」と語られています。
そうなんですよネ~
『ゾンビ』って、生きた死体が人を喰う残酷オゲレツ映画でしょう?
って、そう言うリアクションを取る人が多いですが...
実はかなり奥が深い“災害サバイバル”ドラマであります。
そう言う『ゾンビ』の奥深さを上手く漫画にしているのが『学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD』なんですよ~♪
ゾンビ映画が大好きな人は、迷わず読んでみては如何でしょうか?
ただし...この作品は~

↑エロい!

↑エロい!

↑意味もなくエロい!
(取り敢えず“パンチラ&巨乳”を見せとけ!方針は、私は好きではありません。)
そこさえ除けば、『ドーン・オブ・ザ・デッド』みたいなアクション的ノリなので、
ホラー嫌いでなければ、かなり楽しめる作品だと思うのだが...(汗)
PS.
FOXムービーの海外ゾンビ・ドラマ『ウォーキング・デッド 』が人気みたいですネ?

早く日本でも、レンタル開始してチョ~♪

ゾンビ映画の奥の深さは...実は、原因たるゾンビ自身よりも、ゾンビ災害による追い詰められた生きた人達の
いわゆる【人災】による被害が怖いんですよ~。

↑ゾンビを遊びで殺す人々達。

↑映画『ゾンビ』より...主人公達が居るショッピングセンターを、襲う武装化した暴走族。

↑既にゾンビ&生きた人間構わずに殺戮する、強盗集団と化しています。

↑映画『死霊創世記』では、1人の臆病な頑固親父が原因で、
小屋に立て籠った人達がほぼ壊滅状態に追いやられます。
冷静に対処すれば十分生き残れる状況下で...
精神的に錯乱する者、秩序が崩れて暴走する者、自分の身可愛さに他人を犠牲にする者等など、
そう言う愚かな行動で状況はドンドン最悪な事態になってしまう。

↑これはゲーム『デッドライジング』でも再現されています。
このゲームではゾンビはあくまでも雑魚敵キャラであり、各ボスキャラは“サイコ(精神異常者)”と言う形で
ジョージ・A・ロメロの『ゾンビ』を上手く表現しています。
もちろん『学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD』でも、この“サイコ”達はちゃんと表現されています。

↑こう言う非常事態に「俺達は未成年者だぜぇ~!」と言って、自分勝手な行動をする者達。

↑「殺人病患者に愛の手を!」と訳の分からない団体が、警察等の取り締まりの邪魔をする者達。

↑ゾンビ&生存者構わず、攻撃を仕掛けるキレた人達。

↑秩序が崩壊し、己の欲望に行動する者...

↑訳の分からない教えを説いて、カルト教団をつくろうとする者など...
この『学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD』はアニメで言うDVD1~6巻(全12話)は、
ゾンビパンデミック開始から、まだ2~3日の出来事の話です。
(原作の単行本1~7巻でも、おそらく3~4日ほどの経過時間しかたっていません。)
実は、この作品の主人公達はたかが2~3日で、平気で〈奴ら〉を倒せるまでの精神状態になっています。
単行本の7巻ではショッピングモールに非難している人達を、自分たちの目的&生き抜く為に見捨てる決断をしています。

主人公たる彼ら自身が“サイコ”に成らぬよう、自分ら自身で気にかけている描写が
なかなかリアルだな~と感心させられます。
これは単行本の巻末のトークセッションの中で
「ゾンビは自然災害と同じ、災害の中で人間がどう行動するのかが面白いんだよ。」と語られています。
そうなんですよネ~
『ゾンビ』って、生きた死体が人を喰う残酷オゲレツ映画でしょう?
って、そう言うリアクションを取る人が多いですが...
実はかなり奥が深い“災害サバイバル”ドラマであります。
そう言う『ゾンビ』の奥深さを上手く漫画にしているのが『学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD』なんですよ~♪
ゾンビ映画が大好きな人は、迷わず読んでみては如何でしょうか?
ただし...この作品は~

↑エロい!

↑エロい!

↑意味もなくエロい!
(取り敢えず“パンチラ&巨乳”を見せとけ!方針は、私は好きではありません。)
そこさえ除けば、『ドーン・オブ・ザ・デッド』みたいなアクション的ノリなので、
ホラー嫌いでなければ、かなり楽しめる作品だと思うのだが...(汗)
PS.
FOXムービーの海外ゾンビ・ドラマ『ウォーキング・デッド 』が人気みたいですネ?

早く日本でも、レンタル開始してチョ~♪