『劇場版 SPEC〜天〜』
【ストーリー】
世の中には通常の人間の能力や常識では計り知れない特殊能力(=SPEC)を持った人間が潜んでいる。
もし、そのうち何パーセントかの特殊能力者が、その能力を悪用しているとしたら…。
通常の捜査では解決できない特殊な事件を専門に扱う部署[警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係」通称"未詳(ミショウ)"。
特別捜査官の当麻紗綾(戸田恵梨香)と瀬文焚流(加瀬亮)の元に「ミイラ死体殺人事件」のニュースがもたらされる。
これはスペックホルダーによる犯行なのか?事件はやがて国家をも揺るがす大事件となっていく。シンプルプランとは?ファティマ第3の予言とは?
この作品はブルーレイで鑑賞しました。
この作品...
分かり易く言えば、対“能力者”専門の刑事ドラマです。
テレビシリーズは2話ほど見逃しましたが、『翔』を含めて視聴済。
BDソフトのBOXを購入しようかと考えるほど、好きなシリーズだったんですが...
邦画では珍しくBDソフトがレンタルされていました、もちろん迷わずコチラを借りて来ました。
いや、既にこの作品のイマイチな評価は聞いていたんですがネ~
そういう情報有り~ので視聴してみたのですが、
まさしく、寒いギャグのオンパレード!
なんだろう?“吉本新喜劇”みたいな?
小ネタ、小ネタの息も尽かさぬ乱れ撃ちになっています。
テレビシリーズは、ココまでギャグなかったでしょう?
それが原因でシリアスさが激減してしまい、“スペックホルダー(能力者)”の存在にリアルさを感じられない。
新しく登場した“スペックホルダー”の能力もストレート過ぎて、テレビシリーズであったあの独特の雰囲気が壊されています。
あんまり魅力を感じないものになってしまっているのではないのかな?
能力のVFX映像も劇場版だけあって派手になっているのですが、これ等の原因により逆にチープさが目立つようになっていると思います。
↑“当麻”のこの能力はスペックとは違うんでしょうネ~?
私的には、テレビスペシャルの『翔』が、かなりの高評価!
テレビSPの『翔』の出来が、神がかり的に良かったと思います。
ラストバトルの“当麻”の左手による能力が、意味の分からん振付けダンス付きで、もうメチャメチャにツボにハマたんですが...
今回、“当麻”の左手の能力が暴走するとなんかトンデモナイことが起こってしまうのか?という設定にはニヤリ~と来しましたが、
なんか取って付けた様な新たな謎フリが多く、中途半端に「まだ続くのかよ!」みたいな?終わり方をしたので
私的には、イマイチ消化不良に感じる話のつくりに感じてしまいました。
連続ドラマが「起」、スペシャルドラマ『SPEC〜翔〜』が「承」、『劇場版 SPEC〜天〜』が「転」と来て
次は『劇場版 SPEC〜欠〜』「結」になるみたいです。
本当にあるのか?どうかは分かりませんが,もう少しシリアスなノリならば、もっと評価が高かったかも知れません。
ちょっと痛いつくりが...「頂けません!」でありました。
(でも、続きがつくられたら絶対に見ます!嫌いなシリーズではありませぬ~♪)
PS.
“BDソフト画質評価”の記事をカキコする為に、再度視聴してみたのですが...
あら不思議?2回目見ると、あの寒いギャグが痛く感じられない。
あのノリに慣れてしまったのでしょうか...?(汗)
(そう思うのは、私だけぇ~?)
【ストーリー】
世の中には通常の人間の能力や常識では計り知れない特殊能力(=SPEC)を持った人間が潜んでいる。
もし、そのうち何パーセントかの特殊能力者が、その能力を悪用しているとしたら…。
通常の捜査では解決できない特殊な事件を専門に扱う部署[警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係」通称"未詳(ミショウ)"。
特別捜査官の当麻紗綾(戸田恵梨香)と瀬文焚流(加瀬亮)の元に「ミイラ死体殺人事件」のニュースがもたらされる。
これはスペックホルダーによる犯行なのか?事件はやがて国家をも揺るがす大事件となっていく。シンプルプランとは?ファティマ第3の予言とは?
この作品はブルーレイで鑑賞しました。
この作品...
分かり易く言えば、対“能力者”専門の刑事ドラマです。
テレビシリーズは2話ほど見逃しましたが、『翔』を含めて視聴済。
BDソフトのBOXを購入しようかと考えるほど、好きなシリーズだったんですが...
邦画では珍しくBDソフトがレンタルされていました、もちろん迷わずコチラを借りて来ました。
いや、既にこの作品のイマイチな評価は聞いていたんですがネ~
そういう情報有り~ので視聴してみたのですが、
まさしく、寒いギャグのオンパレード!
なんだろう?“吉本新喜劇”みたいな?
小ネタ、小ネタの息も尽かさぬ乱れ撃ちになっています。
テレビシリーズは、ココまでギャグなかったでしょう?
それが原因でシリアスさが激減してしまい、“スペックホルダー(能力者)”の存在にリアルさを感じられない。
新しく登場した“スペックホルダー”の能力もストレート過ぎて、テレビシリーズであったあの独特の雰囲気が壊されています。
あんまり魅力を感じないものになってしまっているのではないのかな?
能力のVFX映像も劇場版だけあって派手になっているのですが、これ等の原因により逆にチープさが目立つようになっていると思います。
↑“当麻”のこの能力はスペックとは違うんでしょうネ~?
私的には、テレビスペシャルの『翔』が、かなりの高評価!
テレビSPの『翔』の出来が、神がかり的に良かったと思います。
ラストバトルの“当麻”の左手による能力が、意味の分からん振付けダンス付きで、もうメチャメチャにツボにハマたんですが...
今回、“当麻”の左手の能力が暴走するとなんかトンデモナイことが起こってしまうのか?という設定にはニヤリ~と来しましたが、
なんか取って付けた様な新たな謎フリが多く、中途半端に「まだ続くのかよ!」みたいな?終わり方をしたので
私的には、イマイチ消化不良に感じる話のつくりに感じてしまいました。
連続ドラマが「起」、スペシャルドラマ『SPEC〜翔〜』が「承」、『劇場版 SPEC〜天〜』が「転」と来て
次は『劇場版 SPEC〜欠〜』「結」になるみたいです。
本当にあるのか?どうかは分かりませんが,もう少しシリアスなノリならば、もっと評価が高かったかも知れません。
ちょっと痛いつくりが...「頂けません!」でありました。
(でも、続きがつくられたら絶対に見ます!嫌いなシリーズではありませぬ~♪)
PS.
“BDソフト画質評価”の記事をカキコする為に、再度視聴してみたのですが...
あら不思議?2回目見ると、あの寒いギャグが痛く感じられない。
あのノリに慣れてしまったのでしょうか...?(汗)
(そう思うのは、私だけぇ~?)