BD『サイレントヒル』
『サイレントヒル』のレビュー ←クリック!
●画像は実際の映像をキャプしたものです。モニターによって違いがありますので、あくまでも参考程度に見て下さい。
画質は...
映像はMPEG-2...まだBDソフトが出だしの頃に発売されたソフトなので、残念ながら決して高画質な部類の映像では御座いません。
グレイン粒子が見られるザラザラした映像になっており、ノイズが感じられる粗めの画質になっています。
しかしながらビットレートは平均35Mbps辺りを保っており、レート的には高く、
灰が降り注ぐサイレントヒルの色のない白い世界を映し出すには、決して悪くない映像だと思います。
映像の半分は暗い映像が多く、暗部は潰れ気味ではあるが、当然ながらDVDの映像と比べると雲泥の差。
BDとしての恩恵は十分に感じられ、私的には本編との内容と相まって、納得の映像の1本のソフトとなっています。
←実際のサイズのSAMPLE画像(クリック!)
映像的センスが素晴らしく、
当然ながら見せ場は、闇に蠢く不気味なクリーチャー達...
原作たるゲームを映像で再現しようとしているからなのか?“サイレントヒル”の舞台となる風景・建物・構図・カメラの動きが素晴らしく、
映像的にセンスが良く、見せる映像になっています。
VFX映像的な見せ場も素晴らしく、裏(闇)世界に変わる、見る見るうちに壁や扉などが腐蝕していく様子や、
闇に蠢く不気味なクリーチャーも個性があり、この作品ならではの世界観を構築している。
ラストにはあっと驚くスプラッター表現も凄まじく、コアなホラーファンも納得させる映像を見せて付けてくれます。
←実際のサイズのSAMPLE画像(クリック!)
音質は...
英語音声:リニアPCM 5.1chで視聴。
割と大なし目のホラー映画かと思われるが、かなり見せ場と言いましょうか?聞き場の多い作品なのに驚かされます。
“サイレントヒル”の廃墟の街に、何処からともなく聞こえるサイレンのなる音...
ウゥウウウーーーーーーー...
闇世界に入り聞こえる金属的な音や、クリーチャーの呻き声など、
低音も良く響き、かなり拘った音つくりをされているのが良く分かります。
音響システムがあるのと?ないとでは、この“サイレントヒル”の不気味な世界観の感じ方が変わってくるでありましょう。
特典映像は...
特典映像は本編ディスク内にSD映像で同時収録。
映像特典「Path of Darkness 」 (約60分)
内容はDVDのと同じものだが、クリーチャーのメイキングなど見ていてかなり面白いです。
←実際のサイズのSAMPLE画像(クリック!)
ストーリーや世界観も秀作。
宗教的要素が強い話の本作品...
ストーリーも素晴らしく、盲目的な宗教の考えの恐ろしさや、“サイレントヒル”を覆うおぞましい闇の力の世界観も秀作な作品です。
↑“サイレントヒル”に閉じ込められた街人たち...闇の力から逃れるために教会に救いを求める。
単品化...祝♪
いや~、今回の『サイレントヒル』のBDソフトの単品化は嬉しい限りです。
実は『サイレントヒル アルティメット・ボックス 』というDVD+BDソフトの抱き合わせ商品を持っていたんですが、
これって¥10,000ほどする高価な物だったんですよネ~
↑『サイレントヒル アルティメット・ボックス 』
DVD発売日: 2006/11/22 ...?
私が購入したのは、確か3~4年前だと思うんだけど...当然ながら、とっくの昔に売却済。
今迄、何回も買い直そうと考えましたが、2作目が制作されると聞いてから公開時に単品化するのでは?
そう思い、今迄ず~っと待っていました。
このように思っていた人は多いようで?意外と人気の作品だったと再認識致しました。
●ちなみに私の勘違いかも知れませんが、『アルティメットBOX 』の際観た本編の映像は、常に変動なしの完全固定35Mbpsのビットレートの数値を示していたと思うんですが、
今回の単品版は結構、数値が変動するんですよ~。私の思い違いかな~?
この『サイレントヒル』のような、予算がある程度大きく、VFX映像満載のホラー映画って考えてみるとあんまりないんだよネ~
あったとしても、大抵血の表現を抑えたり、何処か上品な作品になってしまいます。
2作目が公開になりますが、あの度肝を抜くすプラッター描写はさすがに今回はないでしょうが...(あるのか?)
我々ホラー好きにとっては、有難い大作ホラーとなります。
今回も劇場まで観に行こうかと思っています。
●この記事のキャプチャー画像には、BDソフトのプロテクトを解除するようなソフトは一切使用していません。
BDソフトの映像をフツーにキャプしているんですが...本来は出来ないものなのかな? ←クリック!
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●画像は実際の映像をキャプしたものです。モニターによって違いがありますので、あくまでも参考程度に見て下さい。
画質は...
映像はMPEG-2...まだBDソフトが出だしの頃に発売されたソフトなので、残念ながら決して高画質な部類の映像では御座いません。
グレイン粒子が見られるザラザラした映像になっており、ノイズが感じられる粗めの画質になっています。
しかしながらビットレートは平均35Mbps辺りを保っており、レート的には高く、
灰が降り注ぐサイレントヒルの色のない白い世界を映し出すには、決して悪くない映像だと思います。
映像の半分は暗い映像が多く、暗部は潰れ気味ではあるが、当然ながらDVDの映像と比べると雲泥の差。
BDとしての恩恵は十分に感じられ、私的には本編との内容と相まって、納得の映像の1本のソフトとなっています。
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映像的センスが素晴らしく、
当然ながら見せ場は、闇に蠢く不気味なクリーチャー達...
原作たるゲームを映像で再現しようとしているからなのか?“サイレントヒル”の舞台となる風景・建物・構図・カメラの動きが素晴らしく、
映像的にセンスが良く、見せる映像になっています。
VFX映像的な見せ場も素晴らしく、裏(闇)世界に変わる、見る見るうちに壁や扉などが腐蝕していく様子や、
闇に蠢く不気味なクリーチャーも個性があり、この作品ならではの世界観を構築している。
ラストにはあっと驚くスプラッター表現も凄まじく、コアなホラーファンも納得させる映像を見せて付けてくれます。
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音質は...
英語音声:リニアPCM 5.1chで視聴。
割と大なし目のホラー映画かと思われるが、かなり見せ場と言いましょうか?聞き場の多い作品なのに驚かされます。
“サイレントヒル”の廃墟の街に、何処からともなく聞こえるサイレンのなる音...
ウゥウウウーーーーーーー...
闇世界に入り聞こえる金属的な音や、クリーチャーの呻き声など、
低音も良く響き、かなり拘った音つくりをされているのが良く分かります。
音響システムがあるのと?ないとでは、この“サイレントヒル”の不気味な世界観の感じ方が変わってくるでありましょう。
特典映像は...
特典映像は本編ディスク内にSD映像で同時収録。
映像特典「Path of Darkness 」 (約60分)
内容はDVDのと同じものだが、クリーチャーのメイキングなど見ていてかなり面白いです。
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ストーリーや世界観も秀作。
宗教的要素が強い話の本作品...
ストーリーも素晴らしく、盲目的な宗教の考えの恐ろしさや、“サイレントヒル”を覆うおぞましい闇の力の世界観も秀作な作品です。
↑“サイレントヒル”に閉じ込められた街人たち...闇の力から逃れるために教会に救いを求める。
単品化...祝♪
いや~、今回の『サイレントヒル』のBDソフトの単品化は嬉しい限りです。
実は『サイレントヒル アルティメット・ボックス 』というDVD+BDソフトの抱き合わせ商品を持っていたんですが、
これって¥10,000ほどする高価な物だったんですよネ~
↑『サイレントヒル アルティメット・ボックス 』
DVD発売日: 2006/11/22 ...?
私が購入したのは、確か3~4年前だと思うんだけど...当然ながら、とっくの昔に売却済。
今迄、何回も買い直そうと考えましたが、2作目が制作されると聞いてから公開時に単品化するのでは?
そう思い、今迄ず~っと待っていました。
このように思っていた人は多いようで?意外と人気の作品だったと再認識致しました。
●ちなみに私の勘違いかも知れませんが、『アルティメットBOX 』の際観た本編の映像は、常に変動なしの完全固定35Mbpsのビットレートの数値を示していたと思うんですが、
今回の単品版は結構、数値が変動するんですよ~。私の思い違いかな~?
この『サイレントヒル』のような、予算がある程度大きく、VFX映像満載のホラー映画って考えてみるとあんまりないんだよネ~
あったとしても、大抵血の表現を抑えたり、何処か上品な作品になってしまいます。
2作目が公開になりますが、あの度肝を抜くすプラッター描写はさすがに今回はないでしょうが...(あるのか?)
我々ホラー好きにとっては、有難い大作ホラーとなります。
今回も劇場まで観に行こうかと思っています。
●この記事のキャプチャー画像には、BDソフトのプロテクトを解除するようなソフトは一切使用していません。
BDソフトの映像をフツーにキャプしているんですが...本来は出来ないものなのかな? ←クリック!