総天然色・魔人スドォの円盤-3D

BDソフトを中心に画像・イラストを交えて、
映画をオモシロ可笑しく雑談するブログです♪
【3DBDソフト推進ブログ】

3Dテレビ・パナソニック VIERA “TH-P55GT5”を視聴 3Dデビュー

2013-07-27 | AV機器・ホームシアター

3D映画、視聴目当てで購入した、
Panasonic プラズマテレビ スマートビエラ “TH-P55GT5”が23日に到着致しました。



ヤマダ電機にて、展示品を¥112,800 で購入。
(この機種の1つ前の2012年の機種です。)
ついに、3Dテレビを購入致しました。 ←詳しい話はクリック!して参照。

今回、2年半前に購入した同じGTシリーズの2つ前の機種(2010年製)からの買い替えになります。


画面46インチから、55インチへのサイズUPは...
思っていた以上にデカイ!
2年半後の機種というこにより、黒の沈みも深く感じられ、幾つかの性能の向上ポイントが見られるが、
画面が大きくなり、当然ながら映し出される映像に粗さを感じられるんだよネ~。
高画質のBDソフトは綺麗な映像ではあるんだが、中画質から下の部類の映像は精細感が感じられず、
大画面であるべき短所を実感せずにはいられない。
●なのでテレビを2つ使い分けることにしました。
(一番↓下を参照。)




肝心の3D映像だが...
パナソニックのプラズマテレビの3D方式は、“アクティブシャッター方式”。

↑右眼・左眼の映像を交互に表示され、それと同期してメガネが左右それぞれの視界を相互に遮ることで、視差を生み出す方式。
長所として画質の解像度が高いが映像は暗く、メガネ自体の価格もかなり高い。

↑Panasonic アクティブシャッター方式(Bluetooth)3Dグラス Mサイズ “TY-ER3D4MW” Ama価格¥ 8,657 。


まだ、3Dテレビを購入して4日目なので、軽~い3Dレビューを...
3D映像は凄い!凄過ぎる~!!
自宅のホームシアターで一番最初に見た3D映画は、やっぱり~『アバター3D』!

『アバター3D』は映画館まで観に行ったのですが...はい、見事にあの3D映像が自宅で視聴できています。
この『アバター』の3D映像は強烈です!人や物が飛び出すだけが3Dであらず...
惑星パンドラのナヴィの住む森林を、まるで本当にそこにいるかのような感覚にさせられる3Dで表現されたその映像により、
うっそうと茂る木々の中を駆け回り、切り立った崖を登り、その大自然の大空を飛び回る疑似体験に似た感覚は、
USJやディズニーシーのアトラクション映像よりも素晴らしいと言っても過言ではないでしょう。


3Dテレビを購入してから、取り敢えず10本ほどの3DBDソフトを要所、要所チェックしてみたが、
BDソフトの画質の同じく、3D映像もピンキリで、その映像のレベルもバラつきがある。
(3D映像の立体感の濃い・薄いが見られる。当然ながら立体感の薄い映像は見ていて面白くありません。)
私的には『アバター』『ライフ・オブ・パイ』『センター・オブ・ジ・アース2』『ヒューゴの不思議な発明』が特に質が高いと思いました。
画面も明るく感じられ、クッキリ浮き出た精細なフルHD映像は鳥肌が立つぐらいに美しい~♪


↑『タイタニック』は、飛び出し感が特別に強い訳ではありませんが、これだけの大人数の人々が逃げ惑う3D映像は圧巻!
元が古い映像の割には徹底的なリストアされた映像を元に、丁寧な3D映像に変換されていました。

↑『ライフ・オブ・パイ』の幻想的な3D映像は非常に美しく、見る者の心奪われる。
3D映像としての見せ場も数多く、ミーアキャットの大群に思わずゾゾっ~(汗)

↑あんまり評価されていないが、『センター・オブ・ジ・アース2』はクッキリ鮮明で、強烈な3D映像になっています。
飛び出し感が半端ない!巨大蜂ブビビ~ン!!
(2Dで見たら、あんまり面白くないが...3Dで見たら化けるネ~)

↑『ヒューゴの不思議な発明』には仕掛け的なトリッキーな3D映像が多く、見ていて心弾ませる。
その映像は根本的に高画質で美しく、見る者を魅了させる。


しかしながら...
“アクティブシャッター方式”はかなり暗い。
想像はしていたのですが、“アクティブシャッター方式”はかなり暗い。
画質調整で調整をかなり苦戦して、なんとか見れる明るさになりましたが、
根本的に暗い映像の『アメイジング・スパイダーマン』などは視聴にストレスを感じる。
これは“偏光方式”の方が明るくて、イイのですかネ~?

↑『アメイジング・スパイダーマン3D』。
(後半のクライマックスへの映像は、なかなか良い3D映像しています。)


目に悪い気が...
ぶっちゃけ~
果たして?この“アクティブシャッター方式”メガネをかけて、
3D映画1本を鑑賞できるのか?と聞かれればビミョーなところです。

●レンタルで『塔の上のラプンツェル』を鑑賞しました。
丸々1本、全く問題なく快適に3D映像が堪能できました♪


まあ、なんだろうネ~
私みたいに派手なVFX映像をBDソフトで繰り返し繰り返し“弄り倒し見”する輩には、最高の素材でありましょう!
それぐらい、良くできた3D映像の映画には特筆する素晴らしさがあります。
遅れながら2年半?
自称映画好きの私が、やっと3Dテレビをゲッチュしました~♪
まだ購入して4日目です。
コレから色々吟味して、記事にしていこうと思っています。



PS.
現在、私の部屋にはテレビが2台あります。
地デジ&画質の悪いBDソフトは46インチで、高画質の2D映像&3D映像は55インチで使い分けて視聴しようかと思っているのだが...

↑この場合、プロジェクターを購入した方が正解だったのかも~?(汗)

コメント (18)
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